奥日光の湯ノ湖のほとりにたたずむ「休暇村日光湯元」で日帰り入浴はいかが?
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- 栃木県日光市湯元
- アクセス:
- 車で東北自動車宇都宮ICから日光宇都宮道路経由清滝ICまで約30分、国道120号線いろは坂経由で約40分
- 電話番号:
- 0288-62-2524(湯の湖釣り事務所 問い合わせ期間は4月1日~9月30日まで)
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奥日光の湯ノ湖のほとりにたたずむ「休暇村日光湯元」。ここでは美しい自然と奈良時代から続く由緒ある温泉を楽しむことができます。自然やアクティビティを満喫したあと休暇村日光湯元で日帰り入浴はいかがですか。湯上りにいただく天然氷のかき氷も最高ですよ♡
奥日光のなかでも最奥部にある湯ノ湖という小さな湖のほとりに、一軒のホテルがたたずんでいます。その名も「休暇村日光湯元」。ここでは緑に包まれた静寂と、奈良時代に開湯して以来1200年余り続く日光湯元温泉を楽しむことができます。
ホテルと湯ノ湖の近いこと!周囲は広葉樹と針葉樹が入り混じる原生林が続きます。
すがすがしい空気を胸いっぱいに吸い込めば心身ともにデトックス。こんなに緑が綺麗なんですもの、まずは奥日光の自然を探索してみましょう。
湯ノ湖は北東に位置する三岳の噴火により作られた堰止湖(せきとめこ)。周囲約3kmの小さなこの湖は、どこか幻想的なムードが漂います。
湯ノ湖の周辺にはハイキングコースが充実しています。湯ノ湖を一周するコースが一番短く、所要時間は約1時間。緑の中をのんびり散策するのは気持ちいいですね。
湯ノ湖はルアーフィッシング発祥の地で、知る人ぞ知るトラウトフィッシングのメッカなんですよ。マス釣りが解禁される5~9月、湯ノ湖は釣り人たちで賑わいます。
冬ならホテルの目の前にある「日光湯元温泉スキー場」でスキーや雪遊びもおススメ。初心者にやさしいなだらかな斜面のゲレンデや、お子さんが雪遊びできるチャイルド広場もあるので、ご家族で冬のアクティビティをお楽しみください。
湯ノ湖周辺の自然を満喫した後は、源泉掛け流しを贅沢に楽しめる休暇村日光湯元で日帰り入浴をどうぞ。日帰り入浴は大人900円、4才~小学生まで500円。入浴時間は12:00~16:00。午前中はアクティブに過ごし、帰る前に温泉を堪能するという人も多いようですよ。
内湯も露天と同じく源泉掛け流しです。湧き出た源泉は無色透明ですが、時間とともに白濁し、光の具合や諸条件によって緑色や薄いブルーに見えることもあります。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉で、高血圧 や疲労回復に効果があるとのこと。
露天風呂の他に一人用の壺湯もありますよ。壺湯から眺める雪景色もまた乙なものです。
湯上りにラウンジでかき氷はいかがですか。天然氷で作ったかき氷はふわふわの食感が最高!県内産にこだわったシロップも果物の風味が高く美味しいと評判です。「栃木産とちおとめ」「那須産ブルーベリー」「茂木産ゆず」の3つからお選びいただけます。
館内のレストランでランチをいただくこともできます。平日のランチ営業時間は12:00~13:00、土・日・祝日は11:30~13:30。平日のランチタイムは1時間と短めですので、時間に気を付けてお越しくださいね。
ランチメニューには日光名物の湯葉が使われた料理が並びます。湯葉御膳、湯葉刺し、湯葉そばなど、ここでしか食べられないご当地メニューをいただくのもいいですね。他にロースかつ御膳やお子様用のカレーなどもありますので、ご家族でぜひどうぞ。
ところでこちらのホテル、夜には昼とは異なる楽しみがあります。冬は暖炉に火が灯され、暖炉の火で焼マシュマロをいただくことができるんですよ。
冬の星座であるオリオン座がこんなにもハッキリと見えるなんて!夜の奥日光も素敵です。機会がありましたら休暇村日光湯元に一泊し、奥日光の豊かな自然をゆっくりとお楽しみください。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆