レソトのドラケンスバーグ山脈トレッキングで絶景を!アフリカの穴場観光スポット!
15349views- 住所:
- Maseru, Lesotho
- アクセス:
- モショエショエ1世国際空港からマセル中心街まで車で約25分
南アフリカに周囲をぐるりと囲まれた小国レソト。標高が高いところにあるため「天空の王国」ともよばれています。今回は日本ではなじみの少ないレソトのすばらしい観光スポットをご紹介します!
レソトの首都マセルは国の西側にあり、南アフリカとの国境にあたる「マセル・ブリッジ」を有するレソトの玄関といえる場所です。南アフリカの都市ブルームフォンテンからのバスがこちらを通るので、アフリカ諸国をめぐる多くの旅人にとってはレソトをはじめて感じる街でもあります。
マセルのメインストリートであるキングスウェイにあるクラフトセンター。こちらの建物の形はレソトに古くから住むソト族に伝わる伝統の帽子「バソト・ハット」の形です。
この中ではバソト・ハットをはじめ、カゴなどのレソトの民芸品を売っています。
こちらが本物のバソト・ハット。とんがった形がかわいいですね。クラフトセンターでは普通の大きさのものから、手のひらにのるようなお土産に最適なサイズのものまでいろいろな帽子が売られていますよ。
レソトと南アフリカにまたがるドラケンスバーグ山脈は、今でも河川による浸食が繰り返し行われている場所。その形から「竜の山々」や「槍の障壁」とよばれています。浸食する川やその川がつくった池など、水をともなう絶景もたくさん。
この地域は絶景を求めてトレッキングに訪れる人も多くいます。周辺の村にはこの周辺を熟知した先導役がいるので、もし絶景を求めて歩きたい場合にはリードを頼むとよいでしょう。
ドラケンスバーグ山脈を含むマロティ=ドラケンスバーグ公園は、南アフリカ側のウクハランバ・ドラケンスバーグ公園とレソト側のセサバテーベ国立公園をあわせたもの。この2つの公園はユネスコの世界遺産に認定されています。
セサバテーベ国立公園には水や風によって浸食された奇岩が多いのが特徴です。
ドラケンスバーグ山脈の特徴的な山々が映る湖など、見どころがたくさんありトレッキングをしながらの写真撮影も楽しそう。
この公園のところどころにはサン人が書いた岩絵が残されています。この岩絵を描いたサン人は20世紀初頭までのこの地に住んでいたといわれていて、彼らがこの地を去るまで岩絵が描き続けられていたのだそう。また一番古い岩絵は約4,000年のものだといわれています。
首都マセルから南東に車で約2時間行ったところにあるセモンコンの村。こちらではレソトの伝統的な家屋が並んでいる風景を見ることができます。こちらポニー・トレッキングの拠点としても知られている村です。
村の郊外にはマレツニャーネ滝という滝があります。高さ192mもある滝は雨季には迫力を増すのでこれも注目。また滝つぼ近くにはキャンプ場があり、迫力のある景色を楽しめると人気です。
アフリカの小国レソトに行ったら見逃せないスポットをご紹介しました。今回ご紹介した以外にも見どころはたくさんあります。ぜひ自分で行ってその魅力に触れてみてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
ドラケンスバーグ山脈は、レソト王国と南アフリカ共和国にかけて連なる山脈で、最高峰は3,482mにもなります。「竜の山」とも言われるこの山脈は、世界複合遺産やラムサール条約にも登録されています。さらに洞窟の岩絵など、遺跡としても有名です。そんなドラケンスバーグの魅力を楽しみ方をご紹介します!
ドラケンスバーグ山脈は、レソト王国と南アフリカ共和国にかけて連なる山脈で、最高峰は3,482mにもなります。「竜の山」とも言われるこの山脈は、世界複合遺産やラムサール条約にも登録されています。さらに洞窟の岩絵など、遺跡としても有名です。そんなドラケンスバーグの魅力を楽しみ方をご紹介します!
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