白馬村に行ったら絶対ゲットしたいお土産！特産品コレクション15選

「薄井商店」は、創業明治39年の老舗酒蔵。北安曇野で栽培されたお米と、北アルプスのきれいな水を使って酒造りを行ってきました。国内コンテストで賞を受賞したこともあり、丁寧な酒造りを心がけていることから味には定評があります。

こちらで作られているのが「白馬錦」。ついつい飲んでしまう飽きのこないお酒は、食事と一緒に楽しめるのが魅力です。特別なお土産に最適な純米大吟醸から普通酒まで、用途に合わせて選ぶことができます。季節品や限定品もありますよ。

予め連絡すれば酒蔵見学もできますので、観光がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか？丁寧な酒造りを見ることができますよ。

「そば茶プリン」は、白馬村の岩岳スキー場スカイアークレストランのオリジナルプリンです。珍しいそば茶プリン。どんな味かなかなか想像できませんよね？地元で栽培された蕎麦の香りと、程よい甘さが絶妙な濃厚プリンです。

スカイアークレストランでは、白馬三山カレーやオムライスなどの食事メニューの他、ワッフルやドーナツなどのスイーツも提供しています。

スキー場の山頂にあるレストランは、眺望抜群！白馬岩岳のゴンドラで行くことができます。スキーシーズンだけでなく、ゆり園がオープンするシーズンや紅葉シーズンもオープンしているので観光と一緒に楽しんでみてください。

そば茶プリンは毎日スカイアークレストランの料理長が1人で丹精込めて作る手作りプリンの為、お昼には完売になってしまうことも少なくありません。「絶対食べたい！」という方は是非早めにご来館くださいね。プリンは「韃靼（だったん）そば」という、通常のそばの約100倍もの美容健康成分「ルチン」が含まれたものを使用している為、罪悪感なく2個も3個も食べられてしまう魅惑のスイーツです。お土産としても喜ばれることでしょう。
そば茶プリンの次に大人気なのが「白馬ハニー」を使ったスイーツ。地元白馬の「太田養蜂園」のはちみつを使用したスイーツで、特に「白馬ハニー＆ソフトサンデー」は寒い日でも飛ぶように売れるそうです。

自然豊かな環境、水も空気も澄んだ白馬村で飼育された豚と、長野県産のぶなしめじを贅沢に使った「はくばの豚カレー」はお土産におすすめ。はくば豚は、SPF豚といって協会から定められた飼育法で育った安心・安全な豚です。

柔らかくてジューシーなはくば豚は、カレーに入れても美味しく、リピーターも多いんです。それほど辛くないので、辛いものが苦手な人やお子さんにもおすすめ。あたためるだけのレトルトカレーは、食卓の強い味方です。

当初は白馬地域のスキー場やレストランでのみ提供されていたはくば豚カレーですが、あまりの人気ぶりにレトルトタイプを開発したのだとか。お土産としても買いやすいですね。はくば豚カレーは、白馬村の「かじくら商店」でも購入できます。

かじくら商店は「鍛冶倉酒店」とも書かれていますので来店時はご注意ください。その名の通り地元産のお酒も豊富に取り揃えられています。
カレーは辛みを押さえたものですが、折角なら一緒に先述の「太田養蜂園のはちみつ（スカイアークレストランで購入可能です）」や、かじくら商店の人気商品「小谷村（おたりむら）名産とちみつ」と合わせて食べるのもおすすめです。
とちみつは「栃の花」を使って作られていることから付いたユニークな名前の逸品で、とろみはあるものの、さっぱりとした味わいの為料理との相性が抜群です。カレーの味が口の中で一段とおいしく広がることでしょう。

白馬の特産品をご紹介しました。ユニークなものも多く、どれにしようか迷ってしまいますね。白馬村には、お土産を買えるところが何軒かあります。白馬旅行の思い出に、素敵なお土産を探してみて下さいね。

白馬村について、本記事を読んでイメージは変わりましたでしょうか!?
1998年に冬季オリンピックの開催地となったことから、村自体の知名度は世界レベルとなりましたが、どうしても「ウインタースポーツ」の印象が強い為、意外とその他の季節の魅力を知らない方も少なくないのではないでしょうか？
春～秋にかけても魅力たっぷりの村では、特に「そば茶」のコーナーでご紹介した「白馬岩岳スキー場」のゆり園が一押し。7月～8月は、まるで本家スイスのアルプス山脈に来てしまったかのような、異国情緒たっぷりの夢のような絶景を眼前にすることが出来るでしょう。200万輪もの花々を眼前に深呼吸すれば心の底からリフレッシュできること間違いなし！是非チェックしてみてください。