白馬村に行ったら絶対行きたい！人気の観光スポット15選

1998年の長野冬季オリンピックでは、会場にもなりました。山頂から見る景色は美しく、北アルプスを一望できます。初級者から上級者まで滑れるコースがあります。また、キッズ向けのコースもあるので、ファミリーでも楽しめます。

スキーやスノーボードをする際に欠かせないのがリフト券。現在、6歳以下のお子さんは無料で、区間限定からシーズンパスまでいろいろ売っています。何回も利用するようであれば、早期販売のシーズンパスがおすすめです。

五竜岳や唐松岳といった雄大な景色を眺めなら滑走できるスキー場です。全部で23コースあり、初級者用が7コース、中級者用が12コース、そして上級者用が4コースです。また、無料駐車場 があり、2000台以上収容可能なので、レンタカーを利用してもいけます。

ゲレンデの目の前にあるエスカルプラザには、6店舗の飲食店が入っているほか、深夜仮眠施設や温泉入浴施設、ギフトショップやスキーグッズなどの専門店があります。キッズルームも入っているので、小さいお子様連れでもOKです。

日本最大規模のスノーパークで、10種類以上のジャンプ、ハーフパイプ、森の中を利用したクロスコースなど、スキーやスノーボード以外のスポーツも楽しめる場所です。SURF&SNOW による「ゲレンデ部門」パークで、充実度ナンバーワンに選ばれたことがあります。

ゲレンデには、4カ所の飲食できる場所があります。ベースエリア、ゴンドラステーションの横にあるレストランLUISでは、クリスピータイプのパリパリなピザが人気です。また、その他のお店でも、手作りにこだわったメニューがあるなど、他のゲレンデにはない工夫がされています。

スキーやスノーボードをしたことがない人に向けに参加できるレッスンです。あのスキーの聖地と呼ばれ続ける白馬八方尾根で、インストラクターにより、しっかりと基礎から教えていただけます。また、大人だけでなく、子供向けレッスンもあります。

グループレッスンとプライベートレッスンがあります。何もかもが初めてで不安という方には、プライベートレッスンがおすすめです。ちなみに、プライベートレッスンは予約制になります。希望があれば、インストラクターの指定もできます。

こちらのスクールはインストラクターが全員外国人であることから、主に外国人向けのスキーレッスンを提供しており、一部のインストラクターは、日本語を話します。
インストラクターの出身国はヨーロッパ、カナダ、ニュージーランドなどいろいろなので、国際色豊かです。

インストラクターが外国人だからといって、日本人が参加できないわけではないので、英語で習ってみたい方にはおすすめします。インストラクター達は教えた経験が豊富で、とてもフレンドリーだと人気があります。

高所恐怖症の人は、ちょっと行くのを避けたくなってしまいそうなところですね。こちらは、冬季オリンピックでも使われていた白馬ジャンプ競技場です。とても高いため、頂上から見るとちょっとビビッてしまうかもしれません。

近年、こちらの白馬ジャンプ競技場周辺では、比較的新しいアクティビティーとして、熱気球体験ができます。期間限定で早朝の時間帯しか体験できませんが、普段着のまま、地上30ｍからの景色を楽しむことができます。

主に学生や若者層が集まるスキー場として知られています。ここでは、学生スキー大会も開催されます。自然の地形を生かして、東西南北に広がる26コースがあります。マウンテンサイド、ヒルサイド、ビューエリア、ビレッジサイドと好きな景色やコースを選んで滑れます。

冬の時期は雪に隠れていますが、初夏から秋の時期にかけては、ゲレンデいっぱいに50種類以上の花が咲きます。特にゆりの花が美しく、辺り一面にゆり畑ができます。四季折々の景色が魅力なのも、このスキー場ならではではないでしょうか？

雪がとけ始めた頃から可能になるハイキング。そのハイキングコースのルートにもなっているこちらの池からは、白場三山を眺めることができる絶好のスポットがあります。カメラ持参で行くと、美しい写真が撮れるでしょう。

また、山々の景色以外にも、この場所にしか生息しない動植物にも出会うことができます。スキーやスノーボード目的で訪れるのではなく、いつもと違った白馬の楽しみ方として、ハイキングをしてみるのも良い選択だと思います。

こちらの場所は、日帰り温泉として人気です。平成6年にオープンして以来、たくさんの人たちが利用してきました。塩分を多く含む湯なので、なめると独特の塩辛い味がすることから、このような名前が付いているそうです。

寒い時期に、熱い温泉に入ると体もポカポカになります。神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があると言われているので、このような持病を抱えている方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか？休憩スペースもしっかり完備されていますよ。

日本一のスケールを誇る遊歩道です。その長さ全長約3.5kmです。猿倉エリアから白馬大雪渓までのハイキングコースを利用すると、時間にして1時間半くらいです。ハイキング途中には、美しい花々の景色を見ることができます。

登山口には、猿倉荘があります。素泊まりもでき、宿泊者限定で美味しい地元の素材を使った夕食が召し上がれます。また、白馬の美味しい水を使ったコーヒーも美味しいと評判があります。ハイキングに行かれる際に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

北アルプスと田舎の風景が一緒になった場所です。近年は、観光スポットして、また写真撮影スポットとしても人気があります。姫川の流れとともに、かやぶき屋根の民家、そして白馬の山々のすべてが見られる場所です。

いまどき、かやぶき屋根の民家を探すのも結構大変ですが、こちらでは保存状態も良く、一昔前の時代を思い出させるようなそんな場所です。季節によっていろいろな風景を見せてくれるので、行ってみる価値はあります。

姫川の源流で、ここから新潟県糸魚川市の河口、そして日本海へと注いでいます。国道148号線と並行して流れていて、このように国道と並行して流れる河川の源流を見られるというのは、とても珍しいことだそうです。

季節ごとに美しい花々の景色を見せてくれる場所です。福寿草、ミズバショウ、キクザキイチゲ、カタクリなど、この地域ならではの植物がたくさんあります。ゆっくり時間をかけて、周辺散策をしてみると良いでしょう。

キャンプ場、テニスコート、食堂、歴史民俗資料館などがそろった施設です。特に、キャンプ場が人気で、週末や長期休み期間に入ると、大勢のファミリーやグループたちが集まります。
施設入場料は1人50円、3歳未満は無料です。

キャンプ場とセットでよく利用されるのが、バーベキュー施設です。材料の持ち込みもできますし、施設で準備していただくこともできます。屋根付きなので、天気が悪い日でも安心してバーベキューができます。

森林の中を走るミニ鉄道のテーマパークとして人気なのがこちらです。毎年5月から10月まで期間限定でオープンされますが、ミニSLをはじめ、さまざまな鉄道模型を展示しています。鉄道好きの人にはぜひ訪れて欲しい場所です。

広大な敷地の木立の中で、実際にミニSLに乗って総延長1000メートルを走ります。ミニサイズなので、大人の方には少し小さく感じるかもしれませんが、なかなか普段体験できないので、ぜひこちらのパークに行ったら体験してみましょう。

閑静なエリアに建つ美術館で、毎年4月から9月頃まで期間限定でオープンしています。館内には展示施設の他、コンサートや演奏会が行われる音楽堂、オリジナル絵はがきなどが買えるギフトショップなどがあります。

こちらの美術館には、主にマルク・シャガールの絵が飾られています。マルク・シャガールは、19世紀から20世紀にかけて活躍した画家で、「色彩の魔術師」とも呼ばれるほど、表現豊かな色彩感覚を持った画家です。

こうやってみてみると、白馬の人気スポットとして選ばれる場所は、全体的にゲレンデが多い感じがしますね。確かに冬の時期の方がにぎわっているかもしれませんが、白馬村は大自然に囲まれているので、夏の時期でもハイキングやカヌーなど、また違った楽しみ方ができます。みなさんも白馬に行ったら、ぜひすてきな時間を過ごしてくださいね。