- 住所:
- 松阪市本町2195
- 電話番号:
- 0598-21-4331
- 開館時間:
- 9:00~16:30(4月~9月) 9:00~16:00(10月~3月)
- アクセス:
- 松阪駅から徒歩で約10分
- 休館日:
- 月曜日(祝日の場合は翌日)祝日の翌日 年末年始
- 入場料:
- 大人200円 6歳以上18歳以下100円
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日本列島のほぼ中央にある三重県松阪市は「松阪牛」の生産地として有名な町。 かつて松阪城のあった江戸時代には商人の町として栄え、今も当時の街並みを散策することができます。今回はそんな城下町の風情が残る松阪の散策スポットをご紹介しましょう。
「松阪商人の館」は、江戸に店を構えていた松阪出身の木綿問屋の筆頭格に挙げられていた豪商、小津清左衛門の邸宅。現在は資料館として公開されており、当時の繁栄ぶりを垣間見ることができます。
県指定有形文化財にも指定された広い敷地内には2つの土蔵があり、その建物内には当時使用していたものを展示しています。中でも「千両箱」ならぬ「万両箱」は、いかに裕福な暮らしをしていたのか想像できてなんともうらやましい限り。一見の価値がありますよ。
市内には多くの松阪商人の旧宅がありますが、魚町通りの風情ある場所に立つのが「旧長谷川邸」。
三井家、小津家と並ぶ松阪三大豪商の一つで、当時は木綿問屋「丹波屋」という名で呼ばれていました。
国の重要文化財にも指定され、他の邸宅に比べて保存状態が良く、落ち着いた佇まい。
5つの土蔵や離れ、茶室など当時の生活用具、実際に使われていた大判小判や古銭を展示。古文書も2万点以上保存され、当時の松阪商人の隆盛ぶりを知ることができます。
松阪城は1588年に蒲生氏郷が築城し、この地を「松坂」と命名して、町作りを進めます。
その後、江戸時代に入り、松阪は御三家紀州藩の直轄地となりました。
建物は現存していませんが、見事な石垣がそのまま残り、敷地内には歴史民俗資料館や松阪出身の本居宣長の記念館があります。
現在は松阪公園として市民の憩いの場となり、本丸跡からは松阪市内を一望、眼下に城下町の風情が広がっています。
藤と桜の花見スポットとしても知られ、花見の時期にはライトアップされます。
松阪城を降りた所にある「御城番屋敷」は、江戸時代末期の城を警護していた紀州藩士とその家族が住んでいた武家屋敷です。すでに築140年を超える建物は国の重要文化財に指定。今も紀州藩士の子孫が住み、大切に維持管理をしているのだとか。
石畳の道路に緑の生け垣と瓦葺の屋根でつながっている平屋が並ぶ趣のある風景。見学できる屋敷では当時の生活ぶりをうかがい知ることができます。
ここは実際に住んでいる人の迷惑にならないように、指定された場所以外には入らないようにしましょう。
もともち松阪は伊勢神宮にお供えする麻と絹を織っていた場所で、5世紀後半にはすでに紡織の中心地だったとか。木綿は15世紀に日本に伝えられ、木綿栽培に適した松阪周辺は古代からの紡績技術と結びつき、一気に発展を遂げました。
松阪もめんは天然藍の糸を使った繊細なタテの模様で江戸時代には粋を好んだ当時の江戸っ子たちに大人気だったのだとか。
ここでは小物類の販売や予約をすれば手織りが体験できます。
松阪の観光地めぐりは駅を起点にすれば循環バスの「鈴の音バス」やレンタサイクルが便利。
また、松阪もめんのレンタルもあって着物で散策も可能。駅前の観光協会では手荷物の預かりサービスも行っています。散策の後はおいしい松阪牛のお店へどうぞ!ぜひ松阪を訪ねてみてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
松阪牛は全国に名をはせる、美味しくて柔らかい高級牛!そんな松坂牛をいただける、地元の人が絶賛するCP(コストパフォーマンス)最高のお店が「海津 本店」!実際に訪問したところ、「さすが~!」というお味でした。この「海津 本店」の魅力をご紹介します。「和田金」「牛銀」も大変すばらしいですが「海津 本店」も負けていませんよ~
和牛といえば松阪牛!元祖松阪牛の店「和田金」は遠方からその味を求め、多くの人が訪ねてくるなど、全国な名店です。上質な味とおもてなしが外国人観光客にも注目され、今や「世界の和田金」とも呼ばれています。
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