【宮城】復興を応援！南三陸のおすすめスポット6選

アドベンチャー、エコツーリズム、スローフードをコンセプトにオープンされているこちらのキャンプ場は、大自然に囲まれ、またペットフレンドリーのアウトドアスポットとして知られています。キャンプ場内には、キャンプエリアはもちろんのこと、レストランや売店もあるので気軽に立ち寄れますね。キャンプ料金もお手軽価格で、レストランでは地元の食材を生かした料理がいただけます。

入谷地区にある人気スポットで、シルクの館と松笠屋敷があります。このエリアは昔からシルクの生産を行っており、養蚕の歴史や道具について学べる場所や、江戸時代に建てられた古い建物を見学できるのが特徴。また、2006年にオープンしたお茶屋さんもあり、地元の食材を使った御膳料理や十割そばを楽しめます。

江戸時代に建てられた松笠屋敷は、現在町の文化財に指定されています。当時の人たちがどのような生活や暮らしをしていたのかを見学できる施設になっています。毎月イベントや体験講座なども行われているので、南三陸の郷土体験ができますよ。歴史や文化が好きな方は、ぜひ行ってみましょう。

ちょっと珍しいスポットなので、ぜひ紹介しましょう。こちらは、名前にもなっているとおり、元学校だった場所を現在宿として提供しています。元学校ということで、客室にはすべて学年と組が割り振ってあります。また、和室と洋室があるので、お好きな方を選ぶことができます。シンプルな客室ですが、必要なアメニティーは揃っています。

宿泊料金は現在、1泊２食付きで大人1人6270円、小学生は5190円、幼児は3130円（2017年4月現在）。１泊朝食付や素泊まりプランもあります。食事付プランを選ぶと、三陸の海で獲れた新鮮なお魚や地元のお米などを使った料理が召し上がれておすすめです。日本のふるさとを体験したい方は是非どうぞ。

歌津駅から近いところにあるお店です。新鮮で美味しい魚介類をお腹いっぱい食べたい人におすすめ。東日本大震災の津波影響を大きく受けた地域でありながら、その後もずっと営業を続けています。個人経営のお店ですが、店内は清潔感がありとても人気があります。人気メニューは、うに丼やいくら丼。ぜひ、召し上がってみてはいかがでしょうか？

三陸海岸最大級のリゾートホテルです。レストラン、ラウンジ、売店、屋外プール、キッズルームなどが揃っているので、滞在中は様々な楽しみ方ができます。こちらのホテルの人気は、何といってもお風呂。太平洋沿岸に湧き出た温泉なので、神経痛や筋肉痛に効果があると言われています。また、大浴場だけでなく、景色が一望できる露天風呂やサウナも完備されているので是非利用してみてください。

また、お風呂だけでなく、食事も美味しいと評判があります。毎日、新鮮な食材を仕入れているので、日によってメニューが変わることがありますが、観洋名物の鮑の踊り焼きや、気仙沼産のふかひれの姿煮は絶品です。また、美味しい魚介類もたくさん付いているので、お魚好きの人にはたまらないかも!?

東日本大震災後の翌年にオープンした南三陸直売所みなさん館。地元の人達が中心となり、地場の農産物や海産物、また手作り味噌や漬物、お菓子などを販売しています。こちらでは買った手作りのお弁当や惣菜をその場で食べることができる飲食スペースもあり。特製の松華堂弁当は美味しいと評判です。ぜひ、みなさんも召し上がってみては？

いかがでしたか？震災から6年経った今でも、日々復興作業が続いている南三陸エリア。それでも、地元の人達は前向きに頑張っています。もし、みなさんの中で東北方面に行く予定のある方は、ぜひ南三陸エリアも訪れてみましょう。少しでも多くの人達が訪れることで、地域の活性化にも繋がりますし、地元の人達も喜んでくれると思います。