馬籠宿で食べたいグルメ&スイーツ厳選13選!食べ歩きを楽しもう
470732views- 住所:
- 岐阜県中津川市馬籠4282
- 電話番号:
- 0573-69-2558
- アクセス:
- JRにて名古屋から中津川 約50分
- 休館日:
- 不定休
- 開館時間:
- 4月-11月 8:00~17:00頃
- 12月-3月 8:
- 30~16:30頃
- 入館料:
- 大人 200円 学生 100円
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島崎藤村は、日本が誇る文豪の一人です。そんな島崎藤村のゆかりの地・馬籠宿に訪れてみませんか。この町には、江戸時代を彷彿とさせる昔ながらの街並みが今なお残されています。そして、この町でオススメしたいのは文化や歴史を学べる3つの資料館。数々の資料を眺めていると、郷愁にかられるかもしれません。
島崎藤村は、長野県生まれの詩人であり小説家です。自然主義の小説家として知られており、「破戒」や「夜明け前」などの名前は誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。そして、島崎藤村ゆかりの地が馬籠宿です。
馬籠宿は、以前は長野県木曽郡山口村に属していました。現在は、越県合併の影響で岐阜県中津川市の一部となっています。明治時代と大正時代の火災で町は崩壊しましたが、現在は昔ながらの古き良き街並みが復元されています。
ここでご紹介するのは、馬籠宿にある3つの資料館。せっかく馬籠宿を訪れたのであれば、この地の歴史に触れてみませんか。文豪・島崎藤村の自筆の原稿なども展示されていますよ。
島崎藤村の作品「嵐」はご存知でしょうか?清水屋資料館は、この作品に出てくる原一平の家です。館内には島崎藤村の書簡や掛軸、写真などが展示されています。また、2階には馬籠宿の生活や伝統に関連する資料が。文書や書画、陶磁器類や漆器類などに、江戸時代の雰囲気を感じられるはずです。
数々の資料を見ているだけで、どこか懐かしい気分になります。「嵐」のファンであれば、清水屋資料館は必見ですね。
1947年に島崎藤村の生家跡に建設されたのが、藤村記念館です。パッと目を引くこの建物を設計したのは、谷口吉郎氏。東宮御所やホテルオークラ東京などを設計したことでよく知られています。
藤村記念館が建てられたのは、戦後すぐの時代。川から運んだ石や砂利などの限られた資源を最大限に活用して建設されたそうですよ。質素な木造建築のなかにもどこかモダンな雰囲気が感じられ、名作といわれていることにも納得がいきます。この建物を設計したことで、谷口吉郎氏は日本建築学会賞を受賞したそうです。
建物の中に展示されている史料は、約6000点にも上ります。藤村自筆の原稿や遺愛品なども展示されています。島崎藤村が好きな人はもちろんのこと、建築が興味がある人にもオススメです。
最後にご紹介するのは、馬籠脇本陣史料館です。ここでは、木曽路の宿場町馬籠の歴史を学ぶことができます。馬籠脇本陣史料館の建物は、江戸時代に高貴な人々が宿泊や休憩のために使用していた脇本陣。明治時代の火事で一度は消滅してしまいましたが、資料館とするため上段の間が当時の形で復元されました。館内には、家財なども展示されていますよ。
馬籠脇本陣史料では参勤交代の大名行列などの歴史を学べる一方、木曽路で暮らしていた貧しい人々の生活を知ることもできます。当時の木曽路の独特の文化や制度には、何か考えさせられるものがあるかもしれません。
島崎藤村は、後世に残る文豪です。ぜひここでご紹介した資料館に足を運んで、その世界に触れてみてください。島崎藤村の作品を読んだことがない人も、一度読んでみたいという気持ちになるかもしれませんよ。
岐阜県中津川市のご当地グルメ「とりトマ丼」というのはご存知ですか?名前の通り、鶏とトマトを使った丼で中津川市には中津川とりトマ丼協議会があり、参加店には「中津川とりトマ丼」のルールが定められています。中津川とりトマ丼協議会のルールは①「中津川産の鶏(恵那どり)」を使う事。その他トマトと米を必ず使用する事②鶏肉、トマトの調理法は問わないが、どんぶり形式にする事(皿でもよい)③具材は中津川産の鶏、トマト、米の他は自由とするが、食材はなるべく地元産の食材にこだわる④価格は、単品価格で1,000円以下(税抜き)で
本記事では岐阜県中津川市にある馬籠宿で食べたい絶品グルメ&スイーツを13点ピックアップしてまいります。中山道43番目の宿場であるこちらは、最近SNSで若い女性にも人気のスポットとなっているようです♪豊かな自然の中で育った山の幸・川の幸を使った馬籠宿ならではのグルメを食べて、身も心も癒されてみませんか?
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