- 住所:
- 山口県萩市椿東1537
- 電話番号:
- 0838-22-4643
- アクセス:
- JR山陰本線東萩駅から徒歩で10分
- 吉田松陰歴史館入館料:
- 大人500円 中高生250円 小学生100円 幼児無料
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日本の歴史が大きく変わった江戸時代末期、当時歴史の中心だった長州藩の城下町、現在の山口県萩市には幕末から明治にかけて活躍した多くの志士たちの足跡がたくさん残っています。今回は萩市にある彼らのゆかり場所と萩のおいしい料理が味わえる2軒のお店もあわせてご紹介します。
松陰神社は幕末の教育者にして思想家の吉田松陰を祭神としている神社。松下村塾の塾生だった伊藤博文や野村靖らが中心となって明治40年に創建されました。現在は、松下村塾の塾生も同様に祭神とされています。
こちらは松下村塾。境内には彼の生涯を再現している歴史館やゆかりの品々を展示している宝物館も。学問の神様としても信仰されています。
生け垣に囲まれたかやぶき屋根の平屋建ての建物は、伊藤博文が14歳からおよそ14年間両親とともに住んでいた家。当時の典型的な下級武士の家で7室の部屋があります。
旧宅の隣にあるのが別宅。明治40年に東京に建てられた伊藤博文の大邸宅の玄関や大広間、離れの座敷の3棟をこちらに移築。当時の宮大工の手による一枚の杉板で作られた畳5畳分の鏡天井など、一見の価値がありますよ。
維新の三傑といわれた木戸孝充こと桂小五郎が生まれてから20年間過ごした家。木造2階建ての瓦ぶきの家は当時のままの姿で保存されています。実父が藩医だったため家は広く、縁側の大きな松の木が印象的な家。家の中には、彼の洋装の写真や幼いころの手習いなどが展示されています。
幕末の風雲児といわれた高杉晋作の誕生地。もともとは500坪あった邸宅でしたが、現在は半分以下に縮小されているのだとか。現在は南側半分を公開しており、産湯の井戸や自作の句碑、自筆の書物など晋作のゆかりの品々を展示。またここから歩いて1分ほどの所に彼の銅像が建立されています。
国指定の重要文化財指定の藩御用達だった豪商・菊屋家の住宅。江戸初期の建物で、現存する商家では最古の一つに数えられ、400年の歴史があります。
約2000坪の敷地の約3分の1を公開、藩主からの拝領品をはじめ、掛け軸やびょうぶといった美術品など約500点を展示。毎年、新緑の時期と紅葉の時期には奥の庭が一般公開されています。
武家屋敷のような外観の萩博物館は、萩焼などに代表される文化や自然、産業などの史料があります。屋外展示では旧大野毛利家の屋敷を復元。歴史展示室には高杉晋作に関する品や萩の歴史に欠かせない幕末の維新関連の実物の資料も紹介されています。
萩の新鮮な海の幸や山の幸が味わえる創業50年以上の歴史を持つ割烹料理店。割烹というと敷居が高い印象ですが、ランチ営業では「おまかせコース」の他にも、「お造り定食」や「海鮮丼」などの昼限定のメニューも。夜はコース料理がメインとなり、秋からは「ふぐコース」も楽しめます。
魚の卸業者が営む萩の近海で獲れた海の幸が味わえる活魚料理専門店。JR東萩駅からも徒歩5分ほどで、灯台が目印。
店内には50tのいけすがあって元気に泳ぎ回っています。特にいけすからすくったイカをさばいてつくる、イカ料理が名物ですよ。
萩の城下町の町並みは屋根のない博物館ともいわれ、町並みを散策すると往時の面影を発見できます。歴史ファン必見の「明治維新胎動の地」萩で、維新の志士たちの足跡をたどってみませんか。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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