海峡の街・下関周辺のレトロな街並みとおすすめ新スポット♪

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壇ノ浦の戦い、巌流島の決闘や幕末維新など、日本の歴史舞台に何度も登場する下関。古くから本州の玄関口として栄えた海峡の街は、レトロな雰囲気が似合って名所遺跡を楽しみながら歴史を感じることができます。また、新しいスポットもたくさん!活気のある市場で海の幸グルメを堪能して英気を養っちゃいましょう。

下関市立しものせき水族館「海響館」

出典: www.jalan.net

潮風を感じる海峡の街の注目スポットである海響館は、フグが有名な下関ならでは!世界中の100種以上のフグが展示されています。また、珍しいシオナガスクジラの実物全身骨格標本の展示も見どころですよ。

日本最大級のペンギン村も必見です。アクアシアターでは、イルカとアシカのショーも開催されているので、ご覧になってください。

下関市立しものせき水族館「海響館」
住所:
山口県下関市あるかぽーと6-1
営業時間:
09:30~17:30
電話番号:
083-228-1100
アクセス:
JR下関駅から車で約7分
休館日:
無休
入館料:
大人2000円 小中学生900円 幼児400円

唐戸市場

食のプロも通う、関門の台所である唐戸市場は一般の方も新鮮な海の幸を安く手に入れることができます。

出典: www.jalan.net

金土日祝は「活きいき馬関街」が開催され、活気にあふれにぎわうそうです。「活きいき馬関街」とは新鮮な海産物による寿司、どんぶりが並ぶ市。すべてがおいしくてリーズナブルになっています。

唐戸市場
住所:
山口県下関市唐戸町5-50
電話番号:
083-231-0001
アクセス:
JR下関駅から車で約10分
営業時間:
月曜日~土曜日5:00~15:00日曜日・祝日8:00~15:00
定休日:
正月・盆・その他不定休

赤間神宮

下関は歴史の街でもあります。壇ノ浦の戦いで源氏に負けた平家。平清盛の孫である安徳天皇はわずか8歳で関門海峡に沈みました。その安徳天皇を祀った神社。また、小泉八雲の「耳なし芳一」の舞台となったことから、芳一堂もあります。

水天門は竜宮城をイメージして造られています。「海の中にも都はある」と言い聞かせ、幼い安徳天皇を抱いて入水した二位の尼の願いをこめた伝説を形にした建物です。

赤間神宮
住所:
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
電話番号:
083-231-4138
アクセス:
JR下関駅から車で約10分

カモンワーフ

出典: www.jalan.net

観光スポットの真ん中にあり、「食」べて「遊」んで「海」を「感」じるをコンセプトにしたシーサイドモール。メニュー豊富なグルメやお土産も!なんでもそろうお店です。

出典: www.jalan.net

関門海峡自慢の海の幸、ふぐバーガーなど珍しいものがいっぱい!壇ノ浦のパノラマや、ボートウォークからの夜景もすてきです。

カモンワーフ
住所:
山口県下関市唐戸町6-1
電話番号:
083-228-0330
アクセス:
JR下関駅から車で約10分
営業時間:
物産販売9:00~19:00 レストラン11:00 ~22:00
定休日:
無休

海峡ゆめタワー

山口県国際総合センター(海峡メッセ下関)の展望塔で、下関のランドマークタワーです。シースルーエレベーターで70秒、高さ143mの展望室からは関門海峡、壇ノ浦、九州まで見渡すことができます。

360度の大パノラマで時間によって刻々と変化する海峡の表情を堪能ください。また、「恋人の聖地」に認定されており、縁結び神社のおみくじが人気です。

海峡ゆめタワー
住所:
山口県下関市豊前田町3丁目3-1
営業時間:
09:30~21:30
電話番号:
083-231-5600
アクセス:
JR下関駅から徒歩約7分
休館日:
1月第4曜日
入場料:
大人600円小人300円

下関市立近代先人顕彰館(田中絹代ぶんか館)

建物は、大正時代の旧逓信省下関電信局電話課庁舎で下関市指定有形文化財です。時代を感じさせるモダンなデザインの室内装飾もすてきなのでぜひご覧ください。

1階はふるさと文化館として、下関ゆかりの文学者、また、下関を舞台にした作品を展示。2階は日本の映画界を支えた大スターである女優田中絹代の遺品、台本などを展示しています。

下関市立近代先人顕彰館(田中絹代ぶんか館)
住所:
山口県下関市田中町5-7
営業時間:
09:30~17:00
電話番号:
083-250-7666
アクセス:
JR下関駅から車で約7分
休館日:
月曜日(祝祭日の場合は翌日)年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:
大人200円 小・中学生100円

巌流島

島の正式名称は船島といい、関門海峡に浮かぶ無人島です。唐戸桟橋から船の直行便が運航されており、片道10分で島に着くことができます。

まとめ

1612年道場を開いていた佐々木小次郎と、各地を回って修業をしていた宮本武蔵が決闘をした場所。現在は負けた佐々木小次郎の別名・巌流をとって「巌流島」と呼ばれています。島内には、二人の像があり、散策道も整備されていますよ。

巌流島
住所:
山口県下関市大字彦島字船島
アクセス:
唐戸桟橋から船で約10分

歴史の様々な場面に登場する下関でのお楽しみスポットをご紹介しましたが、いかがでしたか。グルメから歴史まで、魅力たくさんの下関を堪能ください。

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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