- 住所:
- 大分県佐伯市大手町3-2-15
- アクセス:
- 佐伯駅から車で約8分
- 営業時間:
- 11:30~14:30(L.O)、17:00~19:30 ※木曜日は15:00まで
- 定休日:
- 水曜日(年始1/1~2)
- 電話番号:
- 0972-23-2637
- 料金:
- ラーメン1杯360円
かつて佐伯藩の城下町として栄えた大分県佐伯市。海と山を持つこの街では、それぞれの特徴を生かした名物があります。なかでも今回は、そんな佐伯の地元グルメを集めてみました。どれもこの地ならではの味が楽しめるため、ぜひ一度、訪ねてみてください。
昭和45年創業の老舗ラーメン店「天津」。この地で長年親しまれ続ける人気店で、おふくろの味と言っても過言ではありません。佐伯ラーメンはほかにもありますが、おすすめNo.1と言えるでしょう。
定番のラーメンは豚骨ベースで、ほのかに野菜のうまみが感じられます。そこまでがっつりとした豚骨ではないので、食べやすいのが特徴。細めの麵もスープに良く絡みます。また、1杯360円という安さも魅力で、ちょっと立ち寄るのにもぴったりですね。
メディアでも取り上げられたことのある人気寿司店「錦寿司」。著名人も多く訪れているようで、その味は本物。あの有名漫画「おいしんぼ」にも登場したというからすごいですよね!
こちらがお店自慢のお寿司。佐伯寿司はネタが大きいのが特徴で、錦寿司でもお皿に垂れ下がるほど大きなネタとなっています。並からスペシャルまであるため、リーズナブルに食べたい方も少しぜいたくしたい方も、どちらも満喫できます。
このお店には実はもう一つ名物があり、それが写真の「トレンディ玉子」。シャリと見比べると、その衝撃的な大きさが伝わります。女性に人気だそうで、おなかに余裕があればぜひ一緒に頼んでみてくださいね。
「さいき海の市場〇」の敷地内にある海鮮レストラン「魚料理 〇海 MARUKAI」。新鮮な海の幸を使った料理が自慢で、海鮮丼からエビフライまで豊富なメニューが並びます。
おすすめはぶんご丼です。このぶんご丼とは日豊海岸で獲れる魚介類を使った丼のこと。多くのお店がエントリーしており、こちらでも「旬鮮丼御膳・上」がぶんご丼になります。お店の一番人気でもあるため、心行くまで地の味を満喫してください。
大分県南地域の水産加工業者や農家などが集結する「さいき海の市場〇」。新鮮な魚介類はもちろん、お土産に最適な干物から乾物まで幅広く購入できます。
こちらには軽食コーナーもあり、佐伯名物「ごまだしうどん」も味わえます。この「ごまだし」とは、焼いた魚の身とすり潰したゴマに醤油などを混ぜて作る伝統的な調味料のこと。それを素うどんに掛けていただくのがごまだしうどんで、魚のうまみとゴマの香りが病みつきになります。
佐伯の地元グルメをご紹介してきましたが、いかがでしたか?どれも佐伯ならではの食材を生かしたものばかりで、たいへんおいしいです。ここでしかいただけないため、この機会に味わってみてくださいね。