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ヨルダンと日本の時差は-6時間です。日本の正午はヨルダンの午前6時になります。サマータイムは採用していません。
日本からヨルダンへの直行便はありません。アラブ首長国連邦のドバイ、アブダビ、トルコのイスタンブール、カタールのドーハを経由し14~16時間です。またヨーロッパを経由すると、17時間ほどです。
日本からアブダビ・ドバイまでは約9時間、アブダビ・ドバイからヨルダンのアンマンまでは約3時間で、毎日9便運航されています。日本からイスタンブールまでは約12時間、イスタンブールからアンマンまでは約2時間40分で毎日4便運航されています。
クィーンアリア国際空港は、首都アンマンにあるマルカ国際空港が手狭になったため、1983年に開港された空港です。1977年に飛行機墜落事故で死去したアリア王妃にちなんで名づけられました。
2つの旅客ターミナルがあり、ロイヤル・ヨルダン航空がハブ空港として利用していて、アジア、ヨーロッパ、アフリカの各地を結んでいます。
クィーンアリア国際空港から市内までは約30kmあり、エアポートバスかタクシーで移動します。エアポートバスは24時間運行していて、6時から23時の間は30分おき、23時から6時の間は1時間に1本運行されています。市内へは約1時間で着きます。
空港の出国ロビーには免税店があり、死海コスメやアルコール類、お菓子などのお土産を買うことができます。またフードコートやファストフード店もあります。
キング・フセイン国際空港はヨルダンの有名観光地、アカパにあります。滑走路1本とターミナル棟が1棟あるだけの小さな空港で、主にロイヤル・ヨルダンの航空機が発着しています。
ヨルダンは、日本ではあまり観光地として知られていませんが、有名なペトロ遺跡や死海など多くの観光スポットがあります。日本からは直行便が運航されていないので、中東やヨーロッパを経由して行くことになりますが、経由地での観光も一緒に楽しんでもいいでしょう。
ヨルダンの空港はシンプルですが、清潔で機能的です。あまり大きくはありませんが、使いやすく便利です。しっかりと準備して楽しい旅にしてください。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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世界遺産のぺトラ遺跡や死海、イエス・キリストのゆかりの地などがあり、ヨーロッパからも多くの観光客が訪れます。ここではそんなヨルダンの気候と服装について紹介しましょう。
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