セーシェルは「インド洋の真珠」とも呼ばれる美しい島。リゾート地としてヨーロッパからの観光客も多く訪れる人気の島です。ここではそんなセーシェルの気候や観光で訪れる際の服装について紹介しましょう。
セーシェルはアフリカ大陸から約1,300km離れたインド洋に浮かぶ島国。15の島々から成り、「インド洋の真珠」とも呼ばれる美しい島です。首都ヴィクトリアには高級ホテルが多く並び、マーケットなどの観光スポットがあります。
日本からは遠く感じますが、自然豊かなリゾート地としてヨーロッパから多くの観光客が訪れます。美しいビーチや自然保護区など見どころがたっぷり。ココ・デ・メールという世界最大のヤシの実が自生している森林もお見逃しなく!
赤道の南にあるセーシェルは一年を通じて暑く、平均気温は26℃~28℃です。最低気温は24℃以下になることはありません。セーシェルは熱帯気候ですが、サイクロンの発生地帯から外れていて、サイクロンが通過することはほとんどありません。
一年を通じて気温が高いセーシェルですが、季節によって風向きが変わり降水量が変化します。10月~4月は北西の季節風が吹き、雨が多く蒸し暑くなります。特に12月から2月にかけて湿った風の影響で降水量が多くなります。ただ日本の梅雨のように1日中、しとしとと雨が降ることはなく、一時的に激しい雨が降るスコールがほとんど。この時期は海も穏やかです。
5月~9月は乾燥した強い風が吹きます。空気が乾燥し、雨季より気温が下がります。強い風が吹くため、高波が起こることもあります。
セーシェルのベストシーズンは、空気が乾燥し涼しい4月~10月です。また3月~5月、9月~11月は水温が29℃を超え、透明度もアップし、ダイビングのベストシーズンとなります。また、ジンベイザメを見たいのなら、9月~11月がおすすめです。
セーシェルは年間を通じて暑いので、夏の服装で十分です。リゾートウエアなど華やかなものがあると、気分もアップしますね。また朝夕は冷え込むことがあるので、薄い長袖の上着があると重宝します。
ホテルのレストランへ行くときは、少しおしゃれな服装をすると楽しめます。また雨季には傘やレインコートなどの雨具があるといいでしょう。ただし、あまりにも激しい雨の時は屋外に出ず、屋内で待機することも必要です。
日差しが強いので、日焼け止め、帽子、サングラスなど紫外線対策はしっかり。リゾートホテルでは1日水着で過ごすこともあるので、水着の上に羽織れるビーチウエアなどがあると便利でしょう。
セーシェルでは日本からは遠い国ですが、最近はハネムーナーにも人気上昇中。白い美しいビーチで思いっきり楽しんでくださいね!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
ターコイズブルーの海、白い砂浜…… 世界的にもトップクラスのビーチの数々が存在するセーシェル!!そして、その美しさは世界中のセレブ達も魅了するほど。 今回はそんな心奪われるセーシェルの知られざる魅力を、たっぷりとご紹介します。
「インド洋の真珠」と呼ばれる美しい島国セーシェル。マリンスポーツが盛んで、日本でも人気上昇中のリゾート地です。ここではセーシェルの時差やセーシェル国際空港について紹介しましょう。
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