日本からアルジェリアへは、中東の都市やヨーロッパの都市を経由して行くことができます。広大な国土にはみどころが多く、ヨーロッパから多くの人が訪れています。ここではアルジェリアの時差やフライト、国際空港などについて紹介しましょう。
アルジェリアはアフリカ大陸の北部にあります。地中海を挟んでフランスとポルトガルがあり、アフリカ大陸の中でもヨーロッパに近い国のひとつです。広大な国土はそのほとんどがサハラ砂漠。地中海に面した地域は穏やかな気候で過ごしやすく、世界遺産のティパサ遺跡の観光を楽しむことができます。
首都アルジェは昔から地中海の要衝として栄え、長い歴史を持っています。アルジェの最も古い地区であるカスパは世界遺産にも登録されており、伝統的な街並みを見ることができます。
アルジェリアと日本の時差は8時間です。日本のほうが8時間進んでいるため、日本の時刻が13:00であれば、アルジェリアの時刻は5:00となります。
日本からアルジェリアへは直行便がありません。そのため、中東の都市かヨーロッパの都市を経由して行きます。
中東ルートではドーハ乗継ぎのカタール航空、ドバイ乗継ぎのエミレーツ航空などが便利です。成田空港・羽田国際空港からドバイ空港まで約11時間、ドバイ空港からアルジェまで約7時間です。乗り継ぎ時間を含めると約23時間かかります。カタール航空を利用すると比較的料金を抑えることができます。
ヨーロッパルートではパリ経由で行くと最も短い時間で行くことができます。これはフランスが旧首長国だったことに関係しており、パリ=アルジェ間のフライト数が多いためです。成田国際空港からパリまで約12時間、パリからアルジェまで約2時間15分です。乗り継ぎ時間を含めると約17時間です。
そのほか、イスタンブール経由のターキッシュ・エアラインズやローマ経由のアリタリア航空などを利用してもアルジェリアへ行くことができます。
ウアリ・ブーメディアン空港は、首都アルジェにあるアルジェリアの空の玄関口として機能している国際空港です。3つのターミナルがあり、ヨーロッパの各都市やアフリカ諸国、中東などから多くの航空会社が就航しています。
ウアリ・ブーメディアン空港は近代的な空港で設備も整っています。銀行、ATM、カフェやレストラン、インターネット設備、免税店などがあり、とても便利です。
空港から市内へはタクシーで約25分。ターミナル1とターミナル2の到着ロビーの出口付近にタクシー乗り場があります。また空港と市内を結ぶバスも運行しています。そちらの所要時間は30分です。建設中の地下鉄が完成すると市内へのアクセスがより便利になります。
アルジェリアは日本での認知度は決して高くはありませんが、サハラ砂漠をはじめ観光名所が多く、豊かな自然を楽しめます。機会があったらぜひ訪れてみてください!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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