赤道ギニアの観光名所7選！いつかは訪れたい！

モンテ・アレン国立公園は赤道ギニアの西部にある国立公園で、珍しいローランドゴリラが生息しています。この自然公園を回るにはツアーがおすすめ。ワニ、ゾウ、チンパンジーなどアフリカならではの動物にも出逢うことができますよ。

バジーレ山は首都マラボがあるビオコ島で最も高い、標高3008ｍの山。パラボからは車で行くこともできますが、トレッキングも可能。頂上からはピオコ島を一望できるほか、遠くカメルーンやナイジェリアまで見渡すことができます。

山の麓にはジャングルが広がっています。

（画像は街の様子）エベビインは赤道ギニアで3番目に大きい都市。ここにはスペイン植民地時代に建てられた、ローマカトリックの大聖堂・エベビイン大聖堂があります。この大聖堂は街のシンボルになっていて、週末になると多くの人が集まり祈りを捧げます。エベビインはのどかな雰囲気の街で、観光もおすすめ！

アリーナブランカは赤道ギニアの首都マラボから約50㎞のところにある美しいビーチ。手つかずの自然が残るエリアにあり、白い砂浜と透き通るような海を楽しむことができます。周辺に住む人々の憩いの場として、週末になると多くの人で賑わいます。近くには飲食店もあり、ローカルフードを味わうこともできますよ。

ビオコ島には美しい風景が広がっています。

サンタ・イサベル大聖堂はスペインの植民地時代に首都マラボに建てられた大聖堂。ヨーロッパのゴシック様式を随所に取り入れた荘厳な教会です。100年以上の歴史がある重みのある教会で、内部には美しいステンドグラスやタイル絵などが飾られています。観光客にも門戸を開いているので、地元の人と一緒に礼拝に参加することもできますよ。

大聖堂の周辺は公園になっていて散策もできます。

バータ大聖堂もスペインの植民地時代に建てられた大聖堂です。オレンジ色の壁がかわいい教会で、のどかなバータの街に建っています。運がよければ聖歌隊の歌声も聞けるかもしれません。バータの街を訪れた際には、ぜひ大聖堂にも行ってみてくださいね。

首都マルボにある公園で、市民の憩いの場になっています。マルボ国際空港に隣接し、公園内にはレストラン、スポーツ施設、アートギャラリーなどがあります。またジェットスキーやボート遊びができる池もあり、週末は多くの人で賑わいます。

赤道ギニアは日本ではあまり知られていませんが、手付かずの自然やスペインの植民地時代の建物などが残っています。首都マラボはピオコ島にあり、大陸に国土がありながら島に首都があるという珍しい国です。治安面や、写真撮影禁止等のルールもあるので注意が必要ですが、機会があったらぜひ訪れてみてください。