赤道ギニア

Equatorial Guinea

【スペイン植民地時代の名残が楽しめる赤道真北ののどかな小国 赤道ギニア】

以前はカカオ・コーヒーなどの農業が栄えていたが、現在の主な産業は原油など鉱工業になった赤道ギニア。日本からの直行便はないので、ヨーロッパなどを経由し、約30時間のフライトで入国する。世界でも珍しく離島に首都マラボがあり、そのビオコ島には標高3000m以上のバジーレ山がそびえたつ。マラボの市街地から近く眺めもよいので人気の観光地の一つである。市街地の随所に見られるヨーロッパ様式の大聖堂はスペイン植民地時代の遺産。大陸側の観光地として、ローランドゴリラ、オナガザルの一種のサタニッククロロコブスなど珍しい動物が生息するリオ・ムニのモンテ・アレン国立公園がある。

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