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ミャンマーは日本からはまだまだ遠い国ですが、仏教寺院が多く見所がたくさんあります。ここではヤンゴンで訪れてほしい仏教寺院のパゴダを紹介します。市内には多くのパゴダがあるので、ゆっくりと回ってみてくださいね!
シュエダゴン・パゴダはヤンゴンの北部にあるミャンマー仏教の総本山。6~10世紀頃の建立と言われ、現在あるのは15世紀頃に作られたものだそう。信徒の寄進による金箔が寺院全体に張られ、きらびやかなパゴダ。また、5000個を超すダイヤモンドや1300個を超えるルビーなど、合計7000個以上もの宝石が散りばめられています。
寺院に奉納されている無数の仏像も金で包まれ、そのきらびやかさは目を見張るほど。シュエダゴン・パゴダは、ミャンマーの人びとにとって一生に一度は訪れたいと願うお寺なのです。
チャウッターヂー・パゴダはヤンゴンで最も大きい寝釈迦。全長70m、高さ17mとたいへん大きな仏像です。このパゴダは他のパゴダとは違い、外見は素朴な僧院のよう。ヤンゴン市内から車で15分ほどのところにあります。
寝釈迦足の裏には108個の絵柄があり、中心部には仏教宇宙観図が描かれています。1906年に寄進者によって作られ、当時は座っていたそうです。女性のような美しい顔立ち、マニキュアされた長い手、ガラスモザイクで飾られた袈裟などとてもきれいな仏像です。
スーレー・パゴダはヤンゴンの中心部にあります。パゴダの建立は2500年前ともいわれ、仏塔には仏陀の聖髪が納められているそうです。
賑やかな交差点にあるのですが、お寺の中はたいへん静か。周囲には商店が並んでいます。入口は東西南北の4ヵ所あり、八曜日の守護神が周囲に飾られています。
ボータタウン・パゴダはストランド通りを東へ行ったヤンゴン川沿いにあります。2500年以上前に建設され、ブッダの遺髪が納められていると言われています。第二次世界大戦で破壊され、現在あるのはその後に再建されたものです。美しい回廊やヘビの台座に座る仏像などがあります。
ブッダの遺髪が納められている部屋は、寄進者による黄金や宝石で囲まれ煌びやか。一見の価値があります。
アーレインガーシン・パゴダは、ヤンゴン空港から南西方向に10分ほどのところにあります。ほかのパゴダとは異なり、ユニークな形をしています。仏塔を囲むように小仏塔と螺旋階段の展望台が四隅にそびえ、そこへ行くには迷路を通らなくてはなりません。現在は迷路は閉鎖されていますが、その他にもユニークな形をした像が多く立ち並んでいます。
(画像はイメージです)
メーラムー・パゴダはトゥダマ通りに面している観光寺院です。境内には巨大なワニ像、コンクリ仏、占い所などがひしめいています。ユニークな形をした像が多く、ミャンマーの文化を垣間見ることができます。周囲には露店が並んでいて、ローカルフードを味わうこともできます。
カバーエー・パゴダは1952年の第6次仏教結集に合わせ、当時の首相ウー・ヌにより建立されました。シンサリプタとシンモガランの2つの仏像を安置しています。この寺院の北には、長さ139m、幅113mの「聖泂窟」と呼ばれる人工の洞窟があります。
(画像はイメージです)
ローカチャンター・アーバヤ・ラバムニ・パゴダは、建立されて10年くらいの新しいパゴダです。丘の上に本堂があり、周囲には金箔で輝く像が置かれています。大理石で作られた仏像は、保護するためガラスで覆われています。
ヤンゴンにはたくさんのパゴダがあり、どれもとても見ごたえがありますね。有名なパゴダは人が多いので、早朝など人が少ない時間帯に行くと厳かな雰囲気を味わうことができます。ヤンゴンならではの体験をしてくださいね!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
ヤンゴンは、ミャンマーで最大の都市と知られています。ミャンマー観光には外せない場所ですね。ここを訪れたらぜひ足を運んでほしいのが、2大博物館。ミャンマーの歴史や文化を学ぶことができます。博物館に訪れて、ヤンゴン旅行をより意義のあるものにしましょう!
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ミャンマー観光では、国内最大の都市であるヤンゴンの観光は欠かせません。そして、ヤンゴンでぜひ訪れてほしいのが南部に位置する官庁街。ここには、イギリス風のコロニアル建築がずらっと並んでいます。見ごたえたっぷりのその景色を見に、ぜひ足を運んでくださいね。