呉の散歩を楽しもう！おすすめ観光＆グルメスポットを紹介！

大和ミュージアムは、呉の歴史と造船・製鋼の技術を伝える博物館。館内には戦艦「大和」の模型や魚雷、ゼロ戦、特攻兵器など太平洋戦争で使われた兵器が展示されています。また、戦艦「大和」の製造過程や技術などを図や映像などで詳しく説明した展示などもあります。

平和への願いを込めた博物館として、呉に来た際にはぜひ訪れてほしい博物館です。

てつのくじら館呉ハイカラ食堂は、折本マリンビル3号館にあります。昭和の時代を再現した店内は、どこか懐かしい雰囲気。潜水艦の中を再現したサブマリンレストラン(40席)と団体席が用意されています。

人気メニューは呉海自カレー。海上自衛隊で毎週金曜日に食べるカレーを一般の人にも提供しているもので、ここだけでしか食べることのできない絶品カレーです。また、戦艦大和のオムライス、呉市自慢のグルメなども味わうことができます。

珍来軒は呉冷麺で有名な中華料理店。呉駅より徒歩15分ほどのところにあります。地元の人にも観光客にも人気のお店で、ランチタイムには長い行列ができることも。

ピリッとした辛さの冷麺は中太の平麺を使い、卵、エビ、チャーシュー、キュウリがのったもの。暑い季節にはさっぱりといただけると好評です。

呉市の天明堂は 鳳梨萬頭(おんらいまんとう)という、パイナップル入りのお饅頭で有名。元は中国のお菓子で、甘酸っぱいパイナップルの餡をクッキー生地で包んだもの。今では台湾の定番土産としても人気ですね。

そんな天明堂の鳳梨萬頭は、パッケージにも中国の雰囲気がたっぷり。オリジナルとレモン味の「檸檬」があります。こちらは冬瓜の果肉が入っていてさっぱりとした味わいです。

フライケーキとは揚げまんじゅうのこと。カリッとした食感が人気を呼んでいます。福住のフライケーキは菜種の白絞油を使っているのであっさりとした味わい。おやつにいくつでも食べることができそうです。ふわっとした生地には、甘さひかえめの餡が詰まっていてほっこりとしたおいしさ。呉に来たらぜひ食べてみてくださいね！

呉のメロンパンと言えば、このお店を指すほど有名なベーカリーです。1936年(昭和11年)から変わらない製法で作られている、昔ながらのおいしいメロンパン。新鮮な材料と無添加で作られたメロンパンは、幅広い年齢層に好まれています。

普通、メロンパンというと丸い形を思い浮かべると思いますが、呉のメロンパンは細長い形をしています。ずっしりとした重さがありボリュームもたっぷり。中にはやさしい味のカスタードクリームが入っています。

中通のほかにも店舗があります。

エーデルワイス洋菓子店は呉市で有名なパステリーです。中でも1965年の創業以来、変わらぬ人気を誇るクリームパイは絶品！生クリームとカスタードクリームの絶妙なバランスが大変おいしいと評判です。手土産にはサクサクした味わいのパルスクッキーもおすすめ。ドイツ人マイスター直伝のクッキーで、バターとアーモンドをたっぷりと使っています。

呉市の散策スポットを紹介しましたが、いかがでしたか？ここで紹介した以外にも、呉市には美味しいモノがたくさんあります。のんびりと街歩きを楽しみながら、いろいろなグルメを味わってみてくださいね！