南太平洋に浮かぶ小さな島国「ニウエ」をご存知ですか?メジャーな国よりも、レアなスポットに興味のあるアナタにぜひおすすめの外国です。日本とは2015年に国交が開始。ニウエでは英語が通じるので、国自体をあまり知らなくても、気が楽ではないでしょうか。そんなニウエの衛生状況をご案内します。
ニウエは南太平洋上にあるトンガやサモア、クック諸島に囲まれた位置にある小さな島国です。日付変更線の東にあるので、世界で最後に日にちが変わる国の1つとも言えます。ニウエに行くためには、ニュージーランドから飛行機でアクセスするしかありません。秘境のような国ですね。
国旗をご覧になるとわかるように、かつてイギリスの保護領で、続いてニュージーランド領になり、1974年に内政自治権を得て平和的に独立しました。人口は約1500人で、住人のほとんどはポリネシア系ニウエ人。かつ、7割以上の人がキリスト教です。
ニウエ島は全部で14の自治村に分けられていて、首都は島の西側にあるアロフィ(Alofi)。アロフィの南側に国際空港があります。全周が64キロメートルの島なので、ただ1周するだけならあっという間ですね。小さな島ですが、探検しがいのある見どころがたくさんありますよ!
気候は熱帯に属し、南東貿易風によって天候が変化。南半球なので12月から3月が夏で、高温多湿の雨季となります。雨が豊富なので、水不足になるということはないようです。川や湖はないのですが、常に美しい湧き水があります。
ニウエは世界でも最大級のサンゴ礁の島。石灰質の土地は雨をろ過する働きをします。天然の浄化槽によって雨水はきれいにされ、湧き水となります。その水が海に流れ込むので、海も高い透明度になり、美しさを保っているのです。
「手つかずの自然」が多く残っている一方、適度な先進的文化もあるので、衛生に関する意識や配慮は先進国と同じ程度あると言えるでしょう。島民の住宅も、観光用のホテルも全体に良好な衛生状態です。
ニウエの水道水は自然の泉の水と雨水で、薬品による浄化処理はしていないそう。そのため、ニウエ政府は、水道水を飲料する際には、煮沸消毒することをすすめています。でも生水でも、あまり問題はないようで、むしろ「とても美味しい」という評判も!
とはいえ、体調がよくない時や石灰分が体質に合わない人には、生水によって下痢になることもあります。心配な時にはミネラルウォーターを買って飲む方がベターでしょう。特産のココナッツウォーターもおすすめですよ!
サンゴ礁で作られる美味しい水を飲んでみたくなったのではないでしょうか?ニウエの美しい自然を堪能すると同時に、きれいなお水も味わって、心も体もデトックスできるといいですね。自然と文明の調和した穏やかな国ニウエ。海外旅行の行き先に迷ったら、ぜひ思い出してください。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
ニウエという国を聞いたことがあるでしょうか?じつは、国として認められてまだそれほど長くない国なのです。ということは、まだまだ観光客が少ない秘境の地。人気が出る前にニウエに行って、他の人に自慢してみませんか?
ニウエは太平洋上に浮かぶ島国で、ポリネシア諸島の1つ。日本は2015年に国交を開始しました。建国約30年の新しい国「ニウエ(Niue)」とはどんな国なのか、好奇心をそそられますよね。ちょっとレアな海外で、かつ南国リゾートを味わえるニウエに行ってみたいと思いませんか?
南太平洋に浮かぶ小さな島国「ニウエ」をご存知ですか?メジャーな国よりも、レアなスポットに興味のあるアナタにぜひおすすめの外国です。日本とは2015年に国交が開始。ニウエでは英語が通じるので、国自体をあまり知らなくても、気が楽ではないでしょうか。そんなニウエの衛生状況をご案内します。
ニウエという国を聞いたことがあるでしょうか?じつは、国として認められてまだそれほど長くない国なのです。ということは、まだまだ観光客が少ない秘境の地。人気が出る前にニウエに行って、他の人に自慢してみませんか?
ニウエは太平洋上に浮かぶ島国で、ポリネシア諸島の1つ。日本は2015年に国交を開始しました。建国約30年の新しい国「ニウエ(Niue)」とはどんな国なのか、好奇心をそそられますよね。ちょっとレアな海外で、かつ南国リゾートを味わえるニウエに行ってみたいと思いませんか?
ニウエはポリネシア諸島の中にある小さな島国。独立してから半世紀ほどの新しい国です。日本は2015年にニウエを国家承認して、国交を結びました。長くニュージーランドの一部だったので、ニウエ語の他に英語が公用語で、島民のほとんどがクリスチャンです。日本ではまだマイナーなニウエの治安についてご案内します。