ニウエはポリネシア諸島の中にある小さな島国。独立してから半世紀ほどの新しい国です。日本は2015年にニウエを国家承認して、国交を結びました。長くニュージーランドの一部だったので、ニウエ語の他に英語が公用語で、島民のほとんどがクリスチャンです。日本ではまだマイナーなニウエの治安についてご案内します。
ニウエは日本から見ると、赤道を超えた南東の方角にあります。日付変更線を超えるので、日本の日付よりも1日遅い位置。近隣の島々は、北にサモア、西にトンガ、東南にクック諸島となっています。
日本からニウエには直行できません。観光でのニウエへのアクセスは、ニュージーランドからの航空便のみ。1週間に2便だけなので、ニウエ旅行を希望する時には、ある程度長い日数の休暇が必要でしょう。
ニウエは熱帯気候で、パームツリーを筆頭に熱帯植物が島を彩って南国らしい景色を楽しめます。また、ニウエは南半球にあるので、日本が冬の時に避暑ならぬ避寒地としておすすめです。
ニウエは世界でも最大級のサンゴ島で、島全体が石灰岩でできています。そのため、島に降った雨水が石灰岩にしみこみ、ろ過され海に注がれるため、青く透き通った美しい海になるのです。サンゴ礁をねぐらとするカラフルなコーラルフィッシュもたくさん見ることができますよ。
ニウエの人口は現在、約1500人。住人のほとんどがポリネシア系ニウエ人で、公用語はニウエ語と英語です。宗教はキリスト教が主で、1割程度が他宗教。ニュージーランドと自由連合という関係で立憲君主制の国となっています。
島内は全部で14の村に分けられていて、首都は島の西側にあるアロフィ(Alofi)。ニウエの主要産業はココナッツ、タロイモを中心とした農業なのですが、土地や気象の問題から飛躍的な発展は困難で、観光業を中心に珍しいコインや切手の発行などによって外貨を稼いでいます。
ニウエは古き良き日本のごとく、大らかで親切な人々の島と言えるでしょう。車や玄関にカギを掛けたりしなくても、泥棒に盗まれることはないそう。治安が世界ランキング3位のニュージーランドの庇護にあり、外交的にも安定した状態です。
ニウエの飲料水は自然水そのままで、化学的な消毒などなされていません。そのため、ニウエ政府は水道水は煮沸後に飲料するように推奨しています。
ウミヘビが多く生息するスポットはありますが、それ以外では、ニウエには毒グモ、毒虫、凶暴な肉食動物などの危険な生物はほとんどいません。ですから、安心して洞窟探検などを楽しむことができます。
潮の引いたサンゴ礁の上を散策するのは楽しいのですが、サンゴや岩場は鋭く尖っているので、足を守るようなしっかりした靴を履くことをおすすめします。
ニウエは、アプローチ手段が少ないこともあって、まだまだ知られざる国です。でもだからこそ、ピュアな自然を貸切状態のように満喫できる穴場的観光地と言えます。さらに、英語が通じる上に、日本人の経営するお店もあり、南国リゾートを気持ちよく堪能できるでしょう。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
ニウエという国を聞いたことがあるでしょうか?じつは、国として認められてまだそれほど長くない国なのです。ということは、まだまだ観光客が少ない秘境の地。人気が出る前にニウエに行って、他の人に自慢してみませんか?
ニウエは太平洋上に浮かぶ島国で、ポリネシア諸島の1つ。日本は2015年に国交を開始しました。建国約30年の新しい国「ニウエ(Niue)」とはどんな国なのか、好奇心をそそられますよね。ちょっとレアな海外で、かつ南国リゾートを味わえるニウエに行ってみたいと思いませんか?
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南太平洋に浮かぶ小さな島国「ニウエ」をご存知ですか?メジャーな国よりも、レアなスポットに興味のあるアナタにぜひおすすめの外国です。日本とは2015年に国交が開始。ニウエでは英語が通じるので、国自体をあまり知らなくても、気が楽ではないでしょうか。そんなニウエの衛生状況をご案内します。
ニウエは太平洋上に浮かぶ島国で、ポリネシア諸島の1つ。日本は2015年に国交を開始しました。建国約30年の新しい国「ニウエ(Niue)」とはどんな国なのか、好奇心をそそられますよね。ちょっとレアな海外で、かつ南国リゾートを味わえるニウエに行ってみたいと思いませんか?