《タジキスタン》中央アジア旅行で食べるべきおいしいタジク料理まとめ
17986viewsタジキスタンは7000mを超える山々、深い谷と急流で知られる風光明媚な国です。日本ではあまり知られていませんが、世界中から登山家が訪れる魅力的な国でもあります。ここではそんなタジキスタンの気候と服装について紹介しましょう。
タジキスタン共和国(通称タジキスタン)は中央アジアに位置し、アフガニスタン、中国、キルギス、ウズベキスタンと国境を接する内陸の国です。1991年に旧ソビエト連邦から独立しました。首都はドゥシャンベです。
ウズベキスタンは国土のほとんどが山岳地帯で、なんと、その2分の1が標高3000m以上!中国と国境を接する東部は、7000m級の山々が連なるパミール高原の一部となっています。ウズベキスタンの最高峰は、イスモイル・ソモニ峰(7495m)、次いでレーニン峰(7130m)、コルジェネフスカヤ峰(7105m)と3つの7000m級の山があります。首都のドゥシャンベの標高は700~800mです。
タジキスタンは内陸部にあり、大陸性気候に属しています。気候は標高によって異なります。首都ドゥシャンベやホジェントなどの都市部は4月以降気温が上がり、夏場は暑くなります。7月の平均気温は32度で、時には40度を超えることも。12月から2月にかけては気温が0度以下になり、雪が積もります。ドゥシャンベの冬の平均気温は9度で、12月~1月は-13度くらいです。
標高が高くなるにつれ気温が低くなります。パミール高原では標高 3600mの地点で 1月の平均気温は-18℃,7月の平均気温は 14℃です。一般にタジキスタンは都市部でも電気事情が劣悪で、停電が多く冬季は厳しい寒さに見舞われます。
タジキスタンは山岳国家のため、都市部と高地では旅のシーズンが異なります。首都ドゥシャンベやホジェントなどの都市部では、9月がベストシーズンです。
ドゥシャンベより標高が高い地域では6~7月頃に高山植物が咲き始め、ベストシーズンになります。8~9月は夏となりますが、空気が乾燥して涼しく、9月まで観光をすることができます。10月下旬から冬の気候となります。
パミール高原では6月から9月が旅のベストシーズンです。それ以外の時期は峠の積雪や凍結のため、通行できません。
タジキスタンでは標高によって温度差があるので、訪れる地域によって服装を準備しましょう。標高の高い地域を訪れる際にはしっかりとした準備が必要です。
また、モスクを見学する際は男女とも肌を露出した服装は控えましょう。タジキスタンの遺跡を見学する際は、砂ほこりが多く発生するのでスカーフやマスクを準備するといいでしょう。
タジキスタンは日本ではあまり知られていませんが、豊かな歴史と自然を持つ国です。パミール高原には世界中から登山家が訪れます。雄大な風景を望めますが、タジキスタンは標高の高いところにあるので訪れる際には高山病にも気を付けてください。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
日本からだと地理的に少し行きにくく、少しマニアックな(?)国、中央アジアのタジキスタン。ともあれ、現地ごはんは筆者にとっては旅の醍醐味♡行ったからには食べておきたい地元飯!今回はタジキスタン料理をご紹介したいと思います。
中央アジアに位置するタジキスタン。国土の半分以上が標高3000メートル以上で、パミール高原の中にあります。ここではタジキスタンの治安や訪れる際に注意したいことについてまとめてみました。タジキスタンを訪れる際には参考にしてください。
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