萩に来たら泊まりたい萩温泉郷のおすすめ旅館6選♪

常茂恵は大正14年の創業。以来、萩の迎賓館として多くの要人が利用して来ました。萩の城下町をイメージして作られた旅館は広々とした日本庭園を持ち、純和室の趣のあるお部屋が特徴。庭園を望む二間続きの和室、総檜造りの別棟、昭和天皇が宿泊されたお部屋を復元した貴賓室などがあります。

檜造りの開放感あふれる内湯。坪庭を窓越しに眺めながらゆったりとくつろげます。夕食はお部屋で。10月～5月には色鮮やかな甘鯛、6～9月にはうに、5～9月にはおこぜ、10月～3月にはとらふくと高級食材を使った旬のお料理が自慢。銘酒の産地、萩の地酒とともにお楽しみください。

萩本陣は標高172mの吾妻山の中腹に位置し、すばらしい眺望を楽しむことができます。地下2000メートルから豊富に湧き出る自家源泉を持ち、14種類の湯めぐりを楽しめる湯屋街「湯の丸」がおすすめ。ひろびろとした内湯、開放的な庭園と萩の雰囲気を漂わせる「土塀露天風呂」、萩城跡の石垣をイメージした露天風呂など、いろいろなお温泉を楽しんでください！

客室は和室や洋室のほか、最上階にはワンランク上の特別室も。半露天風呂があり、萩の夜景を眼下に一望することができます。鯵、おこぜ、ふくなど海の素材を活かしたお料理が自慢。特にブランド牛「見蘭牛」は、とろけるような霜降り和牛！ぜひ味わってみてくださいね！

千春楽は菊ヶ浜のすぐそばにあります。全部で100室あるお部屋の8割は海側で、日本海を眺めることができます。全体が萩焼で作られた陶器風呂が自慢！日本海を望む露天風呂や貸切露天風呂（有料）もあり、グループや家族で楽しめます。旅館内に料亭があり、個室でゆっくりと夕食を味わうことができますよ。

お料理は、萩ならではの採れたばかりの新鮮な魚介や旬の素材が味わえます。工夫を凝らしたおいしいお料理を堪能してください！館内には、作家『金子信彦』の作品が多数展示されていて、萩焼を間近で鑑賞するのも良いですね。作品を購入することもできます。

雁嶋別荘（がんじまべっそう）は、萩の湖畔に建つ全16室の旅館です。穏やかな時間が流れる場所にある旅館は、別荘という名にふさわしい佇まい。全てのお部屋が川と運河に面し、テラスには露天風呂が置かれています。天然木材と珪藻土を使った温かみのあるお部屋です。

雁嶋別荘は、もとはレストランとして開業し、2003年に宿泊施設が加えられました。地元の新鮮な食材を使ったフレンチは味に定評があります。窓の外に広がる萩に風景を楽しみながら、ゆっくりとお食事をいただくことも！館内には落ち着いた大人の雰囲気が漂うラウンジもあり、お酒も楽しめます。

夕景の宿・海のゆりかご萩小町は、北長門国定公園内越ケ浜にあり、日本海に面していてすばらしいオーシャンビューを楽しめます。雄大な海を眺めながら楽しめる露天風呂が2つあり、男女入れ替え制。ファミリーやカップルにおすすめの貸切風呂は半露天風呂になっています。

総部屋数は48室。和室、和洋室、露天風呂付デラックスルームなど、いろいろなタイプのお部屋が揃っています。どのお部屋からも美しい展望を楽しめますよ。広い館内には、展望リラックスルーム、多目的ルーム、卓球やビリヤードがある遊戯室、テレビゲームが楽しめる娯楽ルームなどが完備。

北門屋敷は萩城下町の萩城三ノ丸にあります。かつて、城を守る重臣達が居を構えた毛利一門・吉敷毛利家屋敷跡にある風格のある旅館です。武家屋敷を思わせる表門を潜ると、中はまるで江戸時代にタイムスリップしたよう。四季折々の花々が咲く庭園が広がり、贅沢な時間を過ごすことができます。

貴賓室は、皇太子殿下・雅子妃殿下が宿泊された格式高いお部屋です。美しい日本庭園に囲まれた、温泉露天風呂が備わっています。欅をふんだんに使用した特別室、ロマンティックな雰囲気のロイヤル･スイート、専用庭園とテラス、露天風呂を備えたガーデン・スイートなども。

萩温泉郷は、2004年に開かれました。8つの泉質があり、日帰り温泉を楽しめる施設もたくさん。格調高い旅館も多く、萩の観光の拠点として利用することができます。萩温泉で、旅の疲れをゆっくりと癒してくださいね！