黒川温泉で絶対おすすめの人気のお土産15選!喜んでもらえること間違いなし!
105757views- 住所:
- 熊本県阿蘇郡南小国町黒川さくら通り
- 電話番号:
- 0967-44-0076
- 営業時間:
- 各旅館・ホテルにより異なる
- 定休日:
- 各旅館・ホテルにより異なる
- アクセス:
- 九州自動車道・熊本ICから車で1時間30分
- 料金:
- 1枚 700円
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県内に100以上の温泉がある熊本県。その中でも、渓流沿いに趣のある温泉旅館が建ち並ぶ黒川温泉は、国内だけでなく海外からの観光客にも人気の温泉郷です。黒川温泉周辺で、はずせないおすすめの15の観光スポットを紹介します。
黒川温泉は、阿蘇や九重連山、やまなみハイウェイなど人気の観光エリアへのアクセスも良く、阿蘇くじゅうエリアの観光拠点に最適な温泉郷です。阿蘇を展望する絶景スポットやインスタ映えする滝や花畑、神秘的なパワースポット、ご当地グルメなど、見どころいっぱい!今回は、黒川温泉を訪れる方のために、黒川温泉周辺ではずせないおすすめの15の観光スポットを紹介します。
黒川温泉へのアクセスは、熊本空港または全国各地からの便数が多い福岡空港が玄関となり、空港から高速バスなどを利用し、黒川温泉へ行くのが一般的です。
熊本空港から黒川温泉までの九州横断バスは1日3便の運行で、利用料金は2,000円、所要時間は約2時間です。座席定員制なので、事前に公式HPから予約が必要です。
福岡空港から黒川温泉までの高速バスは1日4便で、利用料金は片道3,090円(往復5,550円)、所要時間は約2時間15分です。座席定員制なので、事前に九州バスネットワークポータルサイト「@バスで」のWEB予約か九州高速バス予約センターに電話予約が必要です。
車を利用する場合は、大分自動車道の「日田IC」か「湯布院IC」のどちらかで降りると、約1時間で黒川温泉に着きます。
黒川温泉のベストシーズンと言えば、欠かせないのが冬の風物詩「黒川温泉湯あかり」でしょう。温泉に関わるたくさんの人々が作った、球状の竹かごの明りが揺らめいて、寒くなってきた温泉を幻想的な世界に彩ります。お部屋からでも見るのも良し、川端通りをお散歩して見るのも良しの素敵なライトアップをお楽しみください。紅葉の季節も、黒川温泉周辺を含め人気のシーズンで、10月下旬から11月初旬にかけて、黒川温泉の露天風呂から眺める山並み、下条の黄色が鮮やかなオオイチョウ、大船山山頂や御池、九重”夢”大吊橋から見る原生林など、絶景のコントラストが待っていますよ。
黒川温泉は阿蘇の更に奧という温泉で、決して交通の便が良いとは言えません。そこで黒川温泉を起点として周辺の観光スポットを巡るには、熊本空港か福岡空港からレンタカーで周ってみましょう。
福岡空港を起点とした場合:( )は車の所要時間で、滞在時間は含んでいません。
(第1日目)「福岡空港」→(約1時間40分)→「下条の大イチョウ」→(約10分)→「福運三社」→(約10分)→「鍋ケ滝」→(約20分)→「花郷庵(食事で一休み)」→(約20分)→「押戸石」→(約20分)→「大観峰」→(約30分)→「黒川温泉(第1日目宿泊)」
(第2日目)「黒川温泉」→(約20分)→「大船山長者原」→(約10分)→「九重夢大吊橋」→(約1時間)→「ガンジーファーム」→(約20分)→「黒川温泉(第2日目宿泊)」
(第3日目)「黒川温泉」→(約15分)→「きよらカアサ(お土産を買いましょう)」→(約1時間50分)→「福岡空港」
黒川温泉周辺の観光スポットは、それぞれが近いので車で周ると、わりと楽に周ることができます。各観光地をゆっくりと見て周るなら、黒川温泉に2泊して2泊3日の旅行プランはどうでしょうか。
黒川温泉の人気の理由のひとつが、旅館・ホテルの露天風呂をめぐる入湯手形。1枚1300円(こどもは700円)で、登録されている3つの露天風呂をめぐることができます。宿泊者だけでなく日帰り客も利用でき、期限は半年間有効なので、一度に3つの露天風呂に入っても良いですし、次に訪れた時に入っても大丈夫です。
全旅館の露天風呂を制覇した方には、達成者限定の記念タオルや全旅館で使える3,000円の宿泊割引券のプレゼントがあります。
渓流沿いにある露天風呂が人気の「山みず木」や洞窟風呂の「新明館」、女性の肌に優しい美人の湯の「旅館わかば」、瀬の本高原の絶景がすばらしい「三愛高原ホテル」など、ロケーションや泉質が異なる多彩な露天風呂が揃っています。
入湯手形は、温泉街の中心にある旅館組合や各旅館・ホテルで購入することができます。入湯手形を提示すると、旅館や食事処、みやげもの屋などで、割引サービスを受けられます。それぞれの旅館・ホテルで、入浴時間・定休日などが異なるので、温泉組合のチラシやHPで確認して湯めぐり観光に出かけましょう。
「嵐」が出演するJALのコマーシャルのロケ地にもなった「大観峰」は、阿蘇くじゅうエリアでははずせない絶景スポットです。黒川温泉から通称「ミルクロード」と呼ばれる景色の良いワインディングロードを車で走って30分、標高936mの北外輪山の最高峰です。
「大観峰」の展望台からは、阿蘇五岳が一望でき、眼下には広大なカルデラ台地が広がり、九重連山まで見渡せます。360°のパノラマビューは、コマーシャルのように「帰りたくねぇー!」と思わず叫びたくなってしまう絶景です。
「大観峰」からの一望する阿蘇五岳の形が、お釈迦さまが寝ている姿に似ていることから「阿蘇涅槃像」と呼ばれています。展望台の周辺には、食事処やみやげもの屋などがあり、いつも多くの観光客でにぎわっています。
春は野焼きが行われ、夏は緑が美しい草原が広がり、秋はススキで黄金色に、冬は一面銀世界となり、四季折々のすばらしい絶景を楽しめます。
春と秋の早朝には、雲海に出会えるチャンスがあります。カルデラ台地を埋め尽くす雲海は、とても神秘的で、幽玄な雰囲気に浸れます。また、夜は、天体観測のスポットとしても人気です。
少し温泉街から離れているので、黒川温泉街に行く前後で訪れるのがおすすめの観光スポットです。
黒川温泉のある南小国町や隣町の小国町には、たくさんの滝があります。何万年も前に繰り返された阿蘇山の巨大噴火による火砕流堆積物から形成された土地だからそうです。中でも、最も人気の高い滝が、黒川温泉から車で25分の「鍋ヶ滝」です。
幅20m、落差10mの決して大きいとは言えない滝ですが、滝の裏側を歩くことができる珍しい「裏見の滝」です。滝の高さに比べで幅が広く、まるで白いレースのように落ちてくる滝は、清涼感たっぷりです。
ペットボトルのお茶のコマーシャルのロケ地になったことから、全国的に知られるようになりました。現在では、インスタ映えするスポットとして、海外からも多くの観光客や写真愛好家が訪れる人気観光スポットとなっています。新緑が美しい初夏から夏にかけてはもちろん、滝の周辺が美しく色づく紅葉の時期もおすすめです。
また、毎年4月の初めの数日間に夜間のライトアップが行われ、昼間とは違った滝の美しさを楽しめます。ライトアップの日時は、3月にHPで発表されるので、ぜひ、訪れてみてください。
運気や金運をアップさせたい方におすすめのスポットが、福運三社めぐりです。黒川温泉から車で15分の小国町の宮原地区にある3つのパワースポットをめぐります。
三社とは、「小国両神社」と「鏡ヶ池」、「けやき水源」のことです。「小国両神社」は、「千両・万両の神様」とも呼ばれ、宝くじのパワースポットとしても知られています。「鏡ヶ池」は、平安貴族の恋伝説が残る恋愛のパワースポット、樹齢1000年のケヤキの大木の根元から清らかな水が湧く「けやき水源」は、開運のパワースポットです。
3つのパワースポットをめぐり、パンフレットに3つのスタンプを集めて地区内の「福銭の店」を訪れて、福銭(5円玉)を貸してもらえます。
江戸時代に「小国両神社」の境内にあった寺の賽銭を商人が借りて、元手に混ぜると万倍返しになるという言い伝えにちなんでいます。
貸してもらった福銭は、財布などに入れて、良いことが起こったり、願い事が叶ったりしたら、「小国両神社」の福銭奉納箱に戻すと良いそうです。
「夫婦滝」は、黒川温泉から車で5分、国道442号線沿いの小国杉に囲まれた山の中にある滝です。滝に差し込む朝日の光芒がとても神々しいと、SNSで話題の人気急上昇の黒川温泉の観光スポットです。「鍋ヶ滝」とともに、撮影に訪れてみてはいかがでしょうか。
「夫婦滝」と呼ばれる滝は、全国各地にありますが、通常は同じ川から雄滝と雌滝の二つの滝に分かれます。しかし、小国の「夫婦滝」は、田の原温泉を流れてきた田の原川の雄滝と小田温泉を流れてきた小田川の雌滝が、この地で合流する珍しい滝です。
二つの滝が出会うといことから、古くから縁結び・出会いのパワースポットとして知られています。
滝に向かう階段の手すりや看板などには、たくさんの願いが書かれたハートの絵馬が吊るされています。ハートの絵馬は、滝の入口にある「滝のおみやげ屋さん」で購入できます。
また、「夫婦滝」から車で5分の七滝温泉近くの小田川下流には、「秘境七滝」と呼ばれる大小7つの滝があります。その名のとおり、鬱蒼とした古木が生い茂り、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
「鍋ヶ滝」や「夫婦滝」に比べて、訪れる人も少ない穴場のスポットです。滝めぐりの帰りには、露天風呂がすばらしい七滝温泉に立ち寄ってみるのもおすすめです。
「くじゅう花公園」は、約500種300万本の色とりどりの花々が咲き誇る日本最大級の花畑です。黒川温泉から車で20分、標高800mの久住高原にあります。日本百名山の久住山を背景に、反対側には阿蘇五岳を望む抜群のロケーションです。
広さ20haの園内では、春はチューリップやネモフィラ、初夏はラベンダー、真夏はヒマワリ、夏から秋にかけてはベコニア、秋はコスモスやサルビアなど、春から夏にかけてさまざまな花を楽しむことができます。
11種類の春の花々がまるでパッチワークのように植えられた「春彩の畑」、さわやかなブルーのネモフィラ畑、一面が紫色に染まるラベンダー畑、真夏の元気なひまわり畑、赤白青のコントラストが鮮やかなサルビア畑など、インスタ映え間違いなしの絶景を撮影することができます。ペット連れでも入園OKなので、可愛いワンちゃんと花畑の写真などいかがでしょうか。
園内には、新鮮野菜メニュー中心のバイキングレストランやジンギスカンレストラン、カフェ、ジェラートショップ、ベーカリーなど、グルメも充実しています。
黒川温泉から車で25分、涌蓋山のふもと小国町七曲にある岡本とうふ店。明治の時代から、この地で涌蓋山の清らかな湧き水を使用して豆腐を作り続けてきた老舗です。
昔ながらの素朴な田舎豆腐を買い求めに、遠くからも多くの人が訪れます。田舎豆腐のほか、まろやかな大豆の風味が味わえるざる豆腐、大きなあげ、大豆の濃厚な旨味がギュッと詰まった豆乳など、変わらない品揃えが人気です。
10月~5月までの期間は、クール便で全国へ発送してくれるので、おみやげに新鮮な豆腐を自宅などに送ることもできます。
趣のある古民家風の建物が並ぶ敷地内には、食事処、喫茶、旅館などがあります。食事処では、出来立ての豆腐を味わうことができます。
ざる豆腐と生あげ、おから、豆乳などがセットになった「とうふ定食」がおすすめです。生あげは、販売はなく、食事処でしか味わえないそうです。喫茶では、豆乳を使用したソフトクリームやアイスクリーム、ケーキなどを楽しめます。豆乳かりんとうや豆乳ようかんなどのみやげ物も販売しているので、食事の後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
5月中旬から6月中旬にかけて、阿蘇・九重連山をピンク色に彩る「ミヤマキリシマ」。九州の火山帯にしか生息しない希少な植物です。
九重連山の大船山(たいせんざん)のミヤマキリシマの群生地は、国の天然記念物にも指定され、「花の百名山」にも選ばれています。
大船山は標高1,786m、九重連山で三番目に高い山です。まるで船をひっくり返したようにみえる姿から、その名がつけられています。
紅葉のグラデーションが美しい秋の登山もおすすめです。山頂にある御池の湖面に映える紅葉は、息を飲むほどの美しさです。ミヤマキリシマや紅葉の絶景を見るために、登山に挑戦してみてはいかがでしょうか。
大船山には、長者原口から坊がつるを抜け、大船山へ登るコースなど、豊富な登山コースが設定されているので、初級者から上級者まで、レベルに合わせてコースを選べます。
また、春から秋にかけてのシーズン中には、登山時間を短縮できる登山観光バスなでも運行しているので、ぜひ、大船山の山頂からの絶景を堪能してください。
「九重"夢"大吊橋」は、黒川温泉から車で35分の鳴子川渓谷の標高777m地点に架かる歩行者専用のつり橋です。長さは390m、川床からの高さは日本一の173m、まさに「天空の散歩道」です。
つり橋の上からは、紅葉の名所として知られる「九酔渓」や日本の滝100選に選ばれた「震動の滝」、晴れた日には、九重連山の山なみを見渡すことができます。
鉄格子のすき間から覗く足下には、鳴子川渓谷の原生林が広がります。高い場所が苦手な方には、ちょっと怖いかもしれません。
「九酔渓」の紅葉の見ごろは、10月下旬から11月中旬にかけてです。赤や黄色に鮮やかに色づいた岸壁の中を流れる「震動の滝」の姿はとても美しいです。
紅葉の季節だけでなく、緑がまぶしい春から夏にかけて、一面真っ白な雪に包まれる冬もおすすめです。四季折々に変化する絶景を楽しんでください。
つり橋全体を見渡せる「展望広場」やみやげ物や地場産の農産物・加工品を販売する「天空館」などもあります。「天空館」では、「おおいた豊後牛」や「九重“夢”ポーク」、猪肉、鹿肉などをパテに使用し、地元産野菜と自家製ソースとともに味わうボリューム満点の「九重"夢"バーガー」が人気です。
「下城の大イチョウ」は、黒川温泉から車で20分の小国町下城町にあるイチョウの木です。幹周りは10m、高さは25m、熊本県で最も大きなイチョウの木で、樹齢1000年といわれています。1934(昭和9)年には、国の天然記念物にも指定されています。
乳の出が悪い女性がこのイチョウの木に願いを掛けると乳の出が良くなるといわれ、地元では「ちちこぶさん」と呼ばれています。
毎年10月下旬から11月中旬にかけて、見事に黄葉します。黄葉の時期には、毎日18時から22時までライトアップが行われ、幻想的な姿を堪能できます。
「下城の大イチョウ」を見た後は、近くにある「鍋釜滝」と「下城滝」という二つの滝をぜひめぐってみてください。二つの滝へは、「下城の大イチョウ」から遊歩道が整備されているので、歩いて行くことができます。
「鍋釜滝」は、落差約20m幅30mほどの滝で、水流の糸の流れの曲線がとても美しい滝です。美しく色づいた「下条の大イチョウ」とその手前に流れ落ちる「鍋釜滝」の眺めは、撮影スポットとして人気です。「下条の滝」は、落差49mの断崖を一気に流れる豪快な滝です。
「押戸石の丘」は、黒川温泉から車で30分の標高845mに位置する先史時代の巨石文化遺跡です。
人工的に配置された巨石群には、それぞれに意味があります。シュメール文字が刻まれた鏡石には、神聖なる雄牛の文字と蛇神の文字がはっきりと刻まれています。
はさみ石は、割れた石のすき間を、夏至の時は太陽が登り、冬至には太陽が沈むそうです。また、神事における供え物置き場であったといわれる祭壇石もあります。大古の人々がここで、祈りを捧げていたのかもしれませんね。
巨石群の中心・太陽石は、高さ5.5m、周囲15.3mの巨石です。この太陽石の頂点の真北には北極星があります。昔は、太陽石に登ると雨が降るという言い伝えがあったそうです。
この太陽石をはじめ、丘にある石の周りには磁気の強い場所があり、コンパスをあてると針がグルグル回る不思議な現象を体験できます。コンパスは、管理事務所で貸し出してくれるので、ぜひ、コンパスを片手に散策を楽しんでみましょう。
映画「進撃の巨人」の冒頭に登場する360°見渡せる阿蘇の絶景も魅力です。「押戸石の丘」で、雄大な大自然と大古の不思議なパワーを体感してください。
黒川温泉から車で20分、九重連山の涌蓋(わいた)山のふもとに広がる「わいた温泉郷」。奥阿蘇の秘湯とも呼ばれ、豊富な湯量と自然豊かな山間ののんびりした雰囲気がおすすめの温泉郷です。「はげの湯」と「岳の湯」、「山川」など6つの温泉地が点在しています。24時間営業の貸切風呂や素泊まり宿なども多く、リーズナブルに気軽に入浴を楽しめます。
「岳の湯」にある「豊礼の湯宿」では、硫黄の香り漂うホワイトブルーの湯を涌蓋山の絶景を眺めながら楽しめます。大浴場のほか、24時間営業のコインタイマー式の貸切風呂もあるので、家族連れやカップルで、いつでも好きな時間に完全入れ替えの湯に浸かることができます。
「豊礼の湯宿」では、名物の「地獄蒸し」を味わえます。宿泊や日帰り入浴の方は、地獄蒸し器を無料で利用することができます。蒸し器に食材を入れて、タイマーをセット。98.7℃の蒸気で蒸し上げ、味付けをしなくても、食材の味を最大限に引き出すことができます。
卵や地鶏、さつまいも、しいたけ、ソーセージなどの食材は、売店で購入することができます。もちろん、持込もOKです。購入して持ち込んでもOKです。
風呂上がりに、雄大な景色を眺めながら、「地獄蒸し」でしか味わえない絶品の味を楽しんでみてください。
南小国から阿蘇へと続く「そば街道」を呼ばれる山道には、蕎麦の名店が集まっています。厳選したそば粉と阿蘇のきれいな湧き水を使用したおいしい手打ち蕎麦を、ぜひ、味わってみては、いかがでしょうか。
そば街道の中ほど、ひっそりとした森の中に佇む「花郷庵」は、築100年の農家を改装した趣のあるお店です。こだわりの本格手打ち蕎麦を地元産の舞茸や地鶏とともに味わえます。黒光りする柱や梁、囲炉裏など、昔懐かしい雰囲気の中で味わう蕎麦は格別です。
黒川温泉周辺にも、蕎麦の名店がいくつかあります。黒川温泉から車で5分ほどの国道442号線沿いにある「山の飯 沙羅」は、阿蘇の民家を再現したお店です。阿蘇や長野産など季節に応じて独自にブレンドしたそば粉と清らかな地下水を使用し、職人の光る技で手打ちした蕎麦は、香りが強くて歯ごたえもあって、蕎麦本来の味を楽しめます。
地元産の烏骨鶏の卵や完全無農薬の合鴨米、地鶏など、美味しくて体に優しい素材と、本格蕎麦の取り合わせが人気です。特に、冬の限られた期間しか食べられない「合鴨そば」を、ぜひ、味わってみてください。
「きよらカァサ」は、黒川温泉から車で15分ほどの国道212号線沿いにある南小国町の総合物産館です。「清らかで美しい」という意味の「きよら」と、ラテン語で「家・建物」という意味の「カァサ(Casa)」を組み合わせた名前です。
ピラミッド型の屋根が印象的な建物内には、農家の方々が丹精込めて作った野菜が並ぶ「新鮮野菜直売所」や名産の干しシイタケやお米などが並ぶ「乾燥椎茸・乾物コーナー」のほか、地酒やお菓子や並ぶ「みやげ物コーナー」、お食事処などがあります。
お食事処では、阿蘇のあか牛や南小国町で獲れた舞茸を使用した料理を堪能できます。阿蘇のあか牛は、ジューシーで柔らかいのに、脂分が少ない希少なお肉です。特製のタレを絡めたあか牛がたっぷり乗った「あか牛丼」やハンバーグ定食がおすすめです。そのほか、舞茸カレーや舞茸天ぷら、ジャージー牛乳を使用した濃厚なソフトクリームなどが味わえます。
建物内には、南小国町周辺の観光情報を発信している「南小国町観光協会」もあるので、観光ドライブの際には、ぜひ、立ち寄ってみてください。
「ガンジーファーム」は、黒川温泉から車で25分、九重連山のふもとの広大な久住高原にある牧場です。場内には、羊やヤギが放牧されている「ふれあい牧場」、ボニー乗馬が楽しめる「ポニーハウス」、手作りパン工房「カントリーベーカリー」、ドッグラン、レストラン、ショップなどさまざまな施設があり、家族やカップルで楽しい時間を過ごせます。「ガンジーファーム」では、日本ではあまり飼育されていないイギリスのガンジー島原産の乳牛、ガンジー牛の飼育をしています。
ゴールデンミルクと呼ばれるガンジー牛から絞られたミルクは、ホルスタイン牛に比べて、脂質・タンパク質など、乳質成分のバランスがとても優れているそうです。場内にある酪農工場では、搾りたての新鮮なゴールデンミルクを使用して、牛乳やアイスクリーム、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品を製造しています。
ショップでは、これらの乳製品や焼きたてパン、手作りスイーツなどを販売しています。特に、ゴールデンミルクをたっぷり使用したソフトクリームは、行列ができるほどの人気観光スポットです。
黒川温泉周辺のおすすめ観光スポット15選は、いかがでしたでしょうか。黒川温泉のある阿蘇くじゅうエリアの観光には、自動車がおすすめです。阿蘇くじゅうエリアの雄大な自然を感じながら、ドライブ旅行と名湯の観光楽しみましょう。
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