- 住所:
- 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科堂ケ島
- 電話番号:
- 0558-52-1966(西伊豆町役場まちづくり課観光係)
- 営業時間:
- 8時15分~16時30分
- 休業日:
- 不定休
- アクセス:
- 伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス(松崎行)「堂ケ島」下車、徒歩3分
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有名な観光地が多くある静岡県ですが、その中でも穴場的観光スポットが西伊豆でしょう。西伊豆にある堂ヶ島は、夕日の美しい絶景スポットや温泉があって、自然を堪能しようという皆さんには、最適の観光スポットではないでしょうか。西伊豆の堂ヶ島で人気のおすすめ観光スポットを15選でご案内します。
堂ヶ島最大の魅力といっても過言ではないのが、堂ヶ島の天窓洞です。
波の侵食で作られた洞窟の天井が崩れ、天窓のような穴が空いた状態になっています。
天窓の周囲には、遊歩道もできており、上から穴をのぞくこともできます。
更には、遊覧船で海から洞窟内に入ることもできますので、神秘的な光景も見られるんですよ。
昭和10年(1935年)に、国の天然記念物に指定されました。
船に乗って、洞窟内の不思議で美しい雰囲気を味わってみては、いかがでしょうか。
堂ヶ島天窓洞は左右に分かれているのですが、特に右方の洞窟の長さが147mと大きく、中央の天井が抜け落ちているために洞内は明るく、そのために船が自由に航行できるんですよ。
天窓洞内には、鎌倉洞と呼ばれる穴があるのですが、この穴には興味をそそる伝説が残っています。
その伝説によると、この穴は鎌倉洞と呼ばれるように、鎌倉まで続いていると言われています。
昔、源頼朝が追手に追われた際に、丁度干潮であったため、この穴に隠れたとか。そして、この様子を見た蜘蛛が入口に巣を張り、追手は頼朝を発見できなかったそうです。
その後、頼朝は鎌倉宛の密書を、洞の奥に向かって投げ入れた(?)ということなのですが、鎌倉まで行った訳ではないようですね。
西伊豆にある、恋人の聖地とも呼ばれる恋人岬、岬の先端には「愛を呼ぶ鐘」があります。
「愛を呼ぶ鐘」を3回鳴らしながら、愛しい人の名前を呼ぶと、愛が実るそうです。
更には、恋人岬事務局において、1部500円で「恋人宣言証明書」の発行もしています。
恋人岬からは、遥かに広がる大海原だけではなく、富士山や南アルプスまでもが一望できるんです。
水平線を真っ赤に染める夕陽が組み合わさると、まさに息を飲む絶景となります。
愛を呼ぶ大事な聖地ではあるのですが、やっぱりこの素晴らしい景観は見逃せませんね。
恋人岬には、昔々に土肥の漁師だった福太郎と、恋人岬のある小下田の農家の娘のおよねの2人がこの場所で恋に落ちた、という恋愛伝説が残っているそうです。
グアムにある恋人岬は「悲しい恋の場所」だそうですが、西伊豆の恋人岬は、恋が叶う場所として認知されていて、年間25万人もの人たちが訪れる、恋愛のパワースポットなんですね。
恋人岬のバス停から、富士見遊歩道を少し進んだところに、展望デッキがあります。
この展望デッキからは、180度以上の素晴らしいパノラマが拡がっていて、必見のスポットです。
黄金崎は、夕陽を浴びて岩肌が黄金色に輝く、素晴らしい光景が見られる場所です。
駿河湾と富士山の絶景、そして、夕日の美しさで有名な景勝地なんです。
海にせり出している岩が、サラブレッドの様な地形となって、これもまた絶妙の景観ですね。
黄金崎は、岬全体が公園になっていて、遊歩道・芝生の広場・展望台などが整備されています。
公園内のコレクションガーデンでは、春から秋にかけてヘメロカリス・ポピー・菜の花などの様々な植物が咲き乱れ、素晴らしい景観と合わせて、花たちの可憐な姿にも目を奪われます。
黄金崎は、海岸に突き出た岬で、朱色の荒々しい岩肌に松の瑞々しい緑とコバルト色の清清しい海が重なって、何とも言えぬ特異な景色を生み出しています。
夕日を受けて黄金色に輝く秘密、それは全国でもかなり珍しく、二酸化炭素を含む溶液の作用で変質した安山岩(プロピライト)にあるそうで、静岡県の天然記念物にも指定されています。
展望台からは、駿河湾に沈む夕日の光景を遮るものは何も無く、黄金色に染まる岸壁と海に沈む夕日を見て、自然の美しさを堪能できますね。
加山雄三ミュージアムは、俳優・歌手・作曲家として活躍する加山雄三さんに関する美術館です。
若かりし頃の加山雄三さんの写真や映像、更には愛用のギターなどが多数公開されています。
また、海や外国の風景を画題とした、画伯加山雄三さんの絵画も常時40点以上を展示。
これ以上ない、加山雄三さんの魅力がたっぷりと凝縮された美術館ですね。
海を愛する加山雄三さんの、多彩な才能に触れてみてはいかがでしょうか。
加山雄三さんのファンはもちろんですが、あまり馴染みがなかった方も楽しめますよ。
加山雄三ミュージアムでは、光進丸コーナーやムービーギャラリーにサウンドギャラリーなど、各種のコーナーがあって、それぞれが楽しめる内容で、若大将世代の皆さんにはたまらないでしょうね。
そして、加山さんご自身の展示以外にも、人気の商品が購入できる売店、それも、ただの売店ではなくて、伊豆随一の規模を誇る大型ショッピング・ゾーンがあります。
海を見ながら食事の出来るレストラン「ウインディ」では、多種に渡るメニューが楽しめます。
中でも注目は、料理も得意な加山雄三さんプロデュースの「若大将メニュー」。映画でお馴染みの田野久仕込みでしょうか、若大将すきやき丼や光進丸カレーも大人気です。
あわしまマリンパークは、駿河湾の湾奥にある無人島を利用した、レジャーパークです。
水族館・カエル館・散策路などや、島の形状を上手に利用した、イルカやアシカたちのプールもあって、ご家族みなさんで楽しむことができるテーマパークです。
あわしまマリンパークは、陸から離れた無人島にあるので、パークに行くには船で渡らなければ行けないという、珍しい水族館なんですよね。
船着場の前のいけすがイルカのプールだったり、釣堀があったりと、ローカルチックで良い雰囲気です。
あわしまマリンパークでは、毎日楽しいイベントも行われています。
アシカのショーにイルカのショー、更には、淡島の魚の生活や特徴についての解説や、ユニークな生き物たちの様子を間近で見ることのできるふれあい水槽などが開催されているんですよ。
園内では食事もOK。海の幸をガッツリと食べられるレストラン離宮のMr.丼亭に、うみねCafeも軽いお食事や飲み物が充実しています。
お買物ならショップしまたろう、海の生き物のグッズや多くのカエルグッズも購入もできます。
伊豆の長八美術館は、昭和59年(1984年)、漆喰鏝絵の殿堂としてスタートしました。
西伊豆の松崎町出身で、左官の名工として江戸時代に知られていた、伊豆の長八(本名は入江長八)の作品約50点を見ることができます。
伊豆の長八は、建築工事に欠かせない左官の技術と、建築とは全く関係ないと思われる日本画の技法をミックスするという、とんでもない偉業を成し遂げた人物です。
日本画では、代表的な狩野派の技法を取り入れ、漆喰鏝絵という独特の分野を作り上げました。
漆喰鏝絵は、芸術的にも高く評価されています。
伊豆の長八美術館建物は、全国で活躍している有能な左官職人が結集して、長く続いている伝統の左官技術が生かされ、表現された美術館です。
「江戸と21世紀を融合させた建物」として評価を受け、建築界の芥川賞と称される吉田五十八賞を受賞、世界的な建築物としても注目を集めています。
「ホーロクの静御前」など、漆喰とコテを使用して半立体に作り上げた絵などが展示されています。
更には、展示されている作品も素晴らしいですが、建物の外観や敷地内にある池や小さな蔵の造りも素敵なんですよ。
土肥金山郷土資料館は、金の鉱山の跡地にあって、伊豆市の指定史跡になっています。
1972年から、土肥金山郷土資料館というテーマパークとして、一般に公開されています。
土肥金山は、天正年間から昭和40年に閉山となるまで、佐渡と同様に大金山として繁栄しました。
江戸時代においては、諸国から集まってきた人々で、あたかもゴールドラッシュ状態でした。
現在では、延長100kmもある長い坑道の一部を公開して、観光用に使用しています。
観光坑道内には、当時の鉱夫らの人形が再現され、金の採掘の様子を垣間見ることができます。
砂金採り体験もできますので、一攫千金にチャレンジしてもいてはいかがでしょう。
土肥金山郷土資料館の展示は、「黄金館」と「観光坑道」に別れています。
「黄金館」では、土肥金山に関わる資料&鉱石などが展示されています。
ギネス世界記録にも認定されている、重さ250kgの世界一の巨大金塊もありますよ。
約12億円の金塊(純金)は、金箔に伸ばすと畳7万枚以上、東京ドーム2.6個以上だそうです。
「観光坑道」の長さは350mの坑内巡りでは、江戸時代の坑内作業風景が再現しています。
坑内には「山神社」と「黄金の泉・銭洗い場」という、金運アップのパワースポットもあります。
「山神社」では黄金の鳥居に触れ、「黄金の泉」でお金を洗えば金運アップも間違ないかもしれませんね。
黄金崎クリスタルパークでは、世界各国のガラス作品を多数展示しています。
西伊豆エリアを観光する時には、立ち寄りたいスポットの一つですね。
ガラスの魅力が存分に堪能できる、オリジナル作品が作れる「体験工房」もありますよ。
ステンドキャンドルなどのステンド作品、慣れれば意外と簡単に作れてしまいます。
ミュージアムもあり、体験工房もあり、更には、ショップとレストランも併設されています。
モノ作りがお好きな皆さんには、かなり楽しむことのできる、おすすめの場所ですね。
黄金崎クリスタルパーク内の展示品、様々な万華鏡や硝子のオブジェなど素敵なものがたくさん。
展示品のイメージと雰囲気から、カップルで訪れるのが良いかもしれませんね。
見学を楽しんだ後には、カフェレストラン「リリカ」に立ち寄りましょうか。
落ち着いたスペースのお店で、各種ドリンクや簡単なお食事も取ることができます。
ショッピングゾーンでは、地元ガラス工芸作家の手作り商品に和洋小物ガラスなどが揃っています。
黄金崎クリスタルパークのお土産物は、大人の女性に向けの物が多いようです。旅の記念にいかがでしょう。
三四郎島とは、沖合い200mくらいのところにある、4つの島の総称です。
伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる島々で、島を眺める場所によって3つや4つに見えるので、三四郎島と呼ばれるようになったそうです。
特に三四郎島で有名なのが、干潮時になると一番手前の伝兵衛島まで、陸地が出現して足を濡らさずに歩いて行くことができることです。
フランスにある、神秘の教会・モンサンミッシェル大聖堂のようですね。
これは、トンボロ現象と言われる、非常に珍しい現象なんですよ。
堂ヶ島は、「伊豆の松島」と称されるほどの伊豆半島屈指の景勝地なんです。
その堂ヶ島に所在する三四郎島、潮の満ち引きによって海が割れる不思議な現象を体験できます。
ただし、干潮の時でも30cm以上潮が引かないと歩いて渡れないので、事前調査は必要かも。
過去の状況から、10月から2月の日中は、思った以上に潮は引かず、徒歩では渡れないようです。
3月から9月の日中が、トンボロ現象を体験するには、比較的良い時期のようですね。
ただ、この時期においても、自然の力で発生する現象であり、毎日ではないのでご注意ください。
大瀬崎のビャクシン樹林は、国指定の天然記念物。曲りくねった木が群立し、不思議な光景を作り出しています。
大瀬崎一帯の地域では、百数十本のビャクシンに覆われていて、樹林を形成しているんです。
ビャクシンの生息する樹林としては、日本の最北端の地となっています。
大瀬崎一帯のように、ビャクシンが自然発生のまま群生している所は、非常に珍しいようです。
ビャクシン樹林の中には、推定樹齢が1000年以上の、見事な老木も見られます。
また、大瀬崎・神池・ビャクシン樹林は、「ぬまづの宝100選」にも選ばれているスポットです。
大瀬崎の岬を覆っているビャクシン樹林は約130本、国内最大規模のビャクシンの群生地です。
群生しているビャクシンの全てが、大瀬神社の御神木なんです。
昭和63年(1988年)環境省の調査において、幹の周囲が3m以上の巨木が28本、 そして5m以上の更なる巨木が、9本も発見されています。
これらの樹林にそびえる巨木の中でも、最大なのが、灯台の近くで生き続ける夫婦のビャクシンです。 2本の間には少しばかりの隙間があるのに、何故夫婦なのでしょうね。おそらく、地中で根が1つになっているのではないでしょうか。
根本のところには、大瀬神社の分霊を祀る社が安置されていて、樹林の中でも、特別な雰囲気をかもし出している、素晴らしいビャクシンなんですよ。
西天城高原は、標高750mのところにある、景色の良い爽やかな高原です。
西天城高原からは駿河湾を一望。素晴らしい景観を望みながら、大自然の中で過ごす素敵な休日。ご家族やお友達と一緒にいかがでしょうか。
西天城高原、まるで北海道に来ていると勘違いしてしまいそうな、広々とした牧草地帯です。
高原の特権である澄みきった空気と、クマザサから溢れる緑の香りの、ダブルで癒されますね。
天城の山々と駿河湾が広がる絶景の中に、乳牛がのんびりと放牧されています。
お天気の良い日には、南アルプスだけでなく富士山までもが見られます。
春も盛りの4月の季節では、西天城高原は桜で彩られます。
上旬から中旬では、高原に向かう道路沿いがピンクに染まり、中旬から下旬にかけては、高原一帯にまめ桜が咲き乱れます。
高原内にあるレストランでは、味に自慢の牛乳たっぷり濃厚ソフトクリームに、そば・うどん・カレーなどの軽食も食べることができますので、利用してください。
また、西天城高原では、バンガローなどの宿泊施設も完備されています。
ただし、冬期(12月から3月まで)においては、凍結のために利用ができません。
そして、食事や食材の購入はできませんので、準備をしてから西天城高原に向かいましょう。
堂ヶ島の立ち寄り湯めぐり、最初は「海辺のかくれ湯清流」です。
海辺のかくれ湯清流は、堂ヶ島温泉の中でも一番の景勝地に建つ旅館で、日帰り入浴もOKです。
海辺のかくれ湯清流の日帰り入浴では、サウナも完備された展望大浴場と、海と接しているようななぎさの露天風呂が利用できます。
展望大浴場は駿河湾に面していてまさに展望台。素晴らしい光景を見ながらの入浴です。
なぎさの露天風呂では、波の音を聞きながら、潮騒の香りに包まれながらの入浴ができます。
湯上り後には、無料の黒豆茶の提供もありますので、のんびりと贅沢な時間を過ごしてください。
日帰り入浴で海辺のかくれ湯清流、やっぱり露天風呂が良いですね。
三四郎島の絶景を見ながら、海のすぐのところで入るお風呂、波の音を聞きながら入る露天風呂は、開放感100%で最高ですね。
海辺のかくれ湯清流の泉質は、弱アルカリ性単純泉で、効能は、切り傷・やけど・慢性皮膚病などになっています。
入浴施設は、大浴場と露天風呂が男女各一つずつ、サウナと水風呂が付帯であります。
日帰りの入浴料は、大人1000円・小人500円で、フェイスタオルが付いています。
おすすめの日帰り温泉2軒目は、堂ヶ島温泉ホテルです。
堂ヶ島温泉ホテルでは、源泉掛け流しの温泉を楽しむことができます。
そして、注目なのが堂ヶ島温泉ホテルのお湯、びっくりするくらいにお肌がツルツルに。
皆さん入浴後の化粧水がいらないと思えるくらいに、お肌に潤いを保ってくれるんです。
こんな驚きの温泉があって、ご愛用の皆さんからは「化粧の湯」と呼ばれています。
そして、現在この湯を楽しめるのは、当堂ヶ島温泉ホテルだけということです。
宿泊でも、日帰りでも、温泉の醍醐味は露天風呂ですね。
堂ヶ島温泉ホテルでも、三四郎島を目の前に見ることのできる、海辺の露天風呂が人気です。
自家源泉のお湯に浸かってみると、本当にお湯がとろっとしていて、まさに驚きと感動ですよ。
こちらの温泉は飲用もOKなので、身体の中からも温泉の効能を吸収してしまいましょう。
堂ヶ島温泉ホテルの泉質はアルカリ性単純温泉で、効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛などです。
入浴設備は、大浴場と露天風呂が各男女各一つずつあり、貸し切り風呂もあります。
日帰りの入浴料は、大人1080円・小人540円です。
堂ヶ島の立ち寄り湯めぐり、3軒目のおすすめ日帰り温泉は「町営やまびこ荘」です。
町営やまびこ荘は宿泊施設ですが、お風呂だけの利用もできます。
町営やまびこ荘のお湯は、天然かけ流し温泉です。
かけ流しでろ過器は使用していないので、洗い場に湯船までも、毎日徹底的に掃除をしています。
メインのヒノキ風呂(180cm*270cm)と、一回り小さい岩風呂(180cm*90cm)があります。
男女とも同じ作りで、39度前後のお湯なので、高血圧の方などにはぴったりの温泉です。
すこしぬるめのお湯なので、ゆっくりじっくり、温泉に浸かって温まってくださいね。
町営やまびこ荘は、1976年に作られた、公営の温泉施設です。
1973年に廃校となった西伊豆町立大沢里小学校の校舎を利用して作られているんですよ。
当時の校舎の面影がいっぱい残った館内を歩いていると、懐かしい気分が溢れてきますね。
屋外にある学校当時の25mのプール、今でも利用できるのですが、なんと温泉が引かれているので、一年中泳ぐことができるんですよ。
町営やまびこ荘は源泉かけ流しで、泉質は、無色・無臭・無味のカルシウム硫酸塩温泉です。
廃校の校舎を使った町営の温泉施設で、温泉浸った上に、ノスタルジーにも浸ってみましょうか。
堂ヶ島の立ち寄り湯めぐり、おすすめ最後の4軒目は「沢田公園露天風呂」です。
沢田公園露天風呂は、海に突き出した断崖絶壁の上にある露天風呂です。
温泉と絶景を楽しむ温泉、温泉に浸かって夕陽を見ながらの入浴、贅沢な露天風呂ですね。
絶壁のすぐ際にある脱衣場、そして、その先は小さな露天風呂のみで、すぐ下では、荒々しい大波が打ち寄せている断崖です。
町営のお風呂なのですが、湯船はかなり小さめなので数人が入れば満員です。
お湯の温度は熱めなのですが、絶壁の上と言うことで風も強く、適正温度に感じます。
沢田公園露天風呂は、西伊豆で最高と言える露天風呂の一つ。感動に値しますね。
沢田公園露天風呂、敷地に入ると、奥に小さな駐車場と番小屋があります。
番小屋で入浴料を支払って、石段を登り脱衣場に向かいます。
お風呂はかなり小さめのせいか、脱衣場も小さいです。それでもロッカー(100円)はあります。
そんなことより、とにかく抜群なのはロケーション、風が強く寒いので早くお湯に入って温まってください。
浴室は男女ともに岩風呂が一つずつだけですが、夕日の光景は素晴らしくて開放感は最高です。
小さく可愛い町営浴場なのですが、口コミで人気沸騰中なので、混んでいなければラッキーかも。
平日ならまだ空いているようですが、土日祝日になると、行列になる時もあるそうですよ。
今回は、静岡県西伊豆にある堂ヶ島周辺のおすすめ観光スポットを15選でご紹介しました。
今後のご旅行予定の参考になりましたでしょうか。
静岡県の西伊豆エリアは、大自然を楽しんだ上に温泉も楽しめる、欲張りな観光スポットです。
西伊豆は、起伏に富んだ形状をした景観が見られるので、ドライブにも最適なところです。
西伊豆と言う場所は、他の地域と比べて交通の便があまり良くないために、観光客も比較的に少ないようで、ゆったりとした観光を楽しむことができますね。
ベトナムのホーチミン市に住んでいます。在住歴は6年半です。ベトナム人ばかりのローカル地区で、愛犬&愛猫と一緒に生活しています。大陸の風に吹かれて、のんびり自分らしくの毎日です。
西伊豆には、駿河湾を望むロケーション自慢の宿が満載!海に沈む夕陽は格別です。そこで今回は、西伊豆の堂ヶ島温泉・宇久須温泉・松崎温泉・岩地温泉・雲見温泉・桜田温泉・舘山寺温泉の宿9選をご紹介します。
西伊豆には、駿河湾を望むロケーション自慢の宿が満載!海に沈む夕陽は格別です。そこで今回は、西伊豆の堂ヶ島温泉・宇久須温泉・松崎温泉・岩地温泉・雲見温泉・桜田温泉・舘山寺温泉の宿9選をご紹介します。