阿寒湖の人気お土産おすすめ15選!まりもの形のお菓子もご紹介
200286views- 住所:
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目4-2
- 営業時間:
- 08:00~17:00
- 電話番号:
- 0154-67-2847
- アクセス:
- 釧路空港より車で約60分、JR釧路駅より車で約80分
- 定休日:
- 不定休
- 料金:
- まりもようかん 10個入り 500円(税別)
- 20個入り1,000円(税別)
- 製造会社(有)北海まりも製菓直営店
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阿寒湖は、北海道東部の釧路市にある湖で、北海道を代表する人気観光地の一つです。広い北海道の中でも5番目に大きい淡水湖で、特別天然記念物の「まりも」が特に有名です。その阿寒湖周辺の人気お土産をご紹介します。美味しいスイーツから民芸品まで、阿寒湖自慢のお土産を集めました。
阿寒湖のホテルや旅館、お土産屋さんに必ず置いてある、定番のお土産です。この形を見ると北海道の多くの人が「まりもようかん」と答えます。例えば阿寒湖のお土産でなくても、そう答えるので確かめてみてください。北海道の人なら、だれもが修学旅行などで食べているのが「まりもようかん」なのです。旅行客の方に、阿寒のお土産15選の第1号としてオススメするのにふさわしいのは、この一品です。
阿寒湖に来たら必ず買ってほしいのが、「まりもようかん」です。阿寒湖に静かに暮らしている「まりも」は、見ているだけで心が癒されますが、「まりもようかん」はスイーツとして食べることのできる「まりも」です。でも、ちょっと食べるのをお待ちください、慌ててはだめですよ。食べるためには、あることをしなければいけません。それはなんでしょうか?
まん丸の小さいゴム風船の中に、ようかんがぎっしり入っています。そのままでは食べることができないので、一緒に入っている爪楊枝で、ちょっと「まりもようかん」を突いて見て下さい。ぷるるんとなってあっという間に皮が向けて、ようかんが表に出てきます。それを一口で食べるのが、美味しい食べ方です。是非お試しください。
まりもの玉子「まりも茶ん」をご紹介します。阿寒湖の特別天然記念物の「まりも」をお茶で飲む?と聞いたら、びっくりしませんか。でも、阿寒湖限定の「まりも茶ん」は、「まりも」をお茶で飲めことができるのです。
とは言っても本物の「まりも」ではないので、ご安心ください。実は、「まりも」に見立てた昆布が入っているのです。それでも、うまく丸めて膨らましているので、見た目は「まりも」そっくりで、思わず笑ってしまいますよ。人にすすめても面白いと思います。贈りものにも、お茶ですから喜ばれるでしょう。
中身は抹茶と梅、昆布のブレンド茶で体にやさしい昆布茶です。袋を開けて、湯のみ茶碗に粉状のお茶を入れると、中に緑色の固まりがあるのに気づくと思います。構わずお湯を入れてください。ちょっと様子を見ると、なんとお茶の中に「まりも」ちゃんが出来ているではないですか!思わずお茶を飲むと、底に残っているのは「ま、まりも!」。後は飲むなり、食べるなりお好みでどうぞ!おすすめです。
釧路の中心地から阿寒湖へ向かう途中にある道の駅「阿寒丹頂の里」に寄り道しませんか。冬には白銀の広い大地に華やかに舞うタンチョウの姿が見られます。そのタンチョウを見た後に、ぜひ阿寒マルシェにお立ち寄りください。そこには、一味違った別の可愛いタンチョウがお出迎えします。その名も「たんちょうボーロ」です。見た目からして、ころころ感が良いですね。転がっちゃいそうです。
本物のタンチョウよりも、ずーっと小さいですが、頭のてっぺんには、タンチョウの特徴の赤い斑点があります。体のほとんどがアタマ!ですが、良く見ると一個一個表情が違うんです。それもそのはず、たんちょうボーロは一個一個手書きなんですよ。手間暇かかっています。笑っている顔、怒っている顔、びっくりしている顔を探してみてください。何か食べるのが勿体なくなってしまいます。
中身は卵ボーロですが、釧路市の障害者就労支援事業所の障害のある人達が作っています。2017年の障害のある人達が造るパンやお菓子の全国コンテスト「第8回チャレンジドカップ」に北海道から唯一決勝に進み、見事「チームワーク賞」を受賞しています。その可愛いたんちょうボーロをお土産にどうぞ。
まりもで有名な阿寒湖で採れた新鮮な「わかさぎ」を美味しい佃煮に仕上げました。冬季間に湖面が凍る阿寒湖の下で育った「わかさぎ」だけを使用しています。その「わかさぎ」は脂がのって、甘辛さの味付けとマッチしてとても美味しいと評判です。ご飯のおかずでも、お酒の友としても最適と言われています。カルシウムや鉄分も豊富で、育ち盛りのお子様の栄養補給にも良いと思います。
味付けも絶妙で佃煮特有のくどさはなく、こだわりの食感を大事にしています。また新子(しんこ)と呼ばれる旬のわかさぎを、食べやすいおおきさに揃えて、地場産品として地元はもちろん、観光客にも親しまれているお土産品です。
眺めているだけで、心が和む癒し系アイテムの「まりも」を育ててみませんか?阿寒湖の天然記念物の本物の「まりも」ではありませんが、色も形もほぼ一緒の養殖「まりも」です。瓶の中には、可愛くて小さい「まりも」が「早く僕たちを育てて!」と皆さんを待っています。
「まりも」は、簡単にいうと丸くなった藻で水草です。育て方は瓶の蓋を開けて、定期的に1週間に1度、水道水で水交換をしてください。また瓶から「まりも」を出し入れする時は、ていねいに扱わないと壊れてしまいます。一応植物なので、やさしく面倒をみてください。そうすることで、時間はかかりますが、少しずつ「まりも」が大きくなります。
最初は、サイズは約1.5cmの「まりも」が2個入っています。飼育説明書も入っているので、どなたでも育てることができます。お部屋のお気に入りの場所のインテリアとしても、喜ばれている北海道土産です。贈りものにしても、気に入られるのではないでしょうか。
阿寒湖のお土産で、近頃話題になっている食材が「レイクロブスタースープ」です。レイクロブスターは、日本語ではウチダザリガニと言って、フランス料理では高級食材として使用されているザリガニです。なぜ阿寒湖に外来種のウチダザリガニがいるかと言うと、1926年に原産国の北アメリカから食用として移植されたものが阿寒湖にも持ち込まれ、自然繁殖によって膨大に増えてしまったのです。
そのウチダザリガニの高い生命力が、他の在来種の生物の生態系に影響を及ぼし始めたのを、阿寒湖漁業協同組合が、生息数の減少化を進め、年間4tの水揚げを開始したものです。自然に恵まれた阿寒湖のウチダザリガニは、泥臭く無く、実入りが良いと言われ、ホテルやレストランも含め、観光客からの評判も良く、阿寒湖の特産品として人気上昇中です。
そのウチダザリガニを原料とした「レイクロブスタースープ」は、阿寒湖漁業協同組合の自信作です。阿寒湖から採れた天然のウチダザリガニのブイヨンを、北海道産のバターや生クリーム、トマトを加えて、濃厚で新鮮なピタージュに仕立てました。スープにご飯を入れてのリゾットやパスタにかけてスープパスタなど、お好みの食べ方で美味しさを味わうことができます。阿寒湖のお土産として、高級レストランでも使われている「レイクロブスタースープ」をご家庭でもお楽しみください。
北海道では、人間に慣れてしまったキタキツネが、餌をねだるシーンに出くわすことがあります。野生のキタキツネに餌をやることは、いけないことなんですが、この「おねだりきつね」は木彫りのキツネなので、餌を食べないので大丈夫です。でも、可愛い顔をしたキツネがおねだりしているのを見ると、一目でとりこになってしまいますよ。この表情を見てください。にこやかな笑顔でちょうだい、ちょうだいとおねだりしています。
この「おねだりきつね」は、ポンション人形館の彫刻作家の桐恒夫さんが考案したものです。人間のおねだりするポーズとキタキツネを組み合わせて、ユニークな形に仕上げてあります。実は一匹ずつ微妙に形が違っていて、絶妙のバランスで々な場所に引っかけたり、立たせたり、お好きな場所に飾ることができます。
ポンション人形館の数多い中から、あなただけの「おねだりきつね」を選んでください。一匹でも可愛いのですが、二匹になるとじゃれ合っているシーンも自分で創れます。さらに増えれば増えるほど様々な形を創ることができるので、たくさん揃えて遊びましょう。この「おねだりきつね」は、全国推奨観光土産品審査会で最高賞の運輸大臣賞を受賞しています。阿寒に来たら、「おねだりきつね」を一緒にお家に連れて帰りませんか。2個セットには、木の切り株の台も付いています。
阿寒もみじは、高タンパク、低脂肪でミネラルも豊富というエゾシカ肉で、北海道グルメとして現在注目を集めているお土産品です。一般的な牛肉と比較するとたんぱく質は約2倍、脂質は10分の1、鉄分はなんと豚肉の約10倍も含まれている優れものです。そのうえ、エゾシカ肉は、頭が良くなる栄養素と言われるドコサヘキサエン酸(DHA)が多く含まれているので、子供の学習能力の向上や記憶力アップや、生活習慣病を防止する食材とも言われます。
エゾシカはシカ肉の中でも最高峰の肉質で、ロース、ヒレなどの部位にも特徴があり、それぞれの特性に合わせた調理法でご家庭だけではなく、高級料理としても使われています。阿寒もみじは阿寒の野生捕獲や養鹿したエゾシカを、食肉加工センターで加工し、高品質のエゾシカ肉として安定供給しているものです。阿寒もみじはスライスしたクセのないシカ肉を、和風タレで漬けているので、そのまま焼いてもすぐに食べられます。
カレーライスや阿寒もみじを焼いてご飯に載せたエゾシカ丼、ハンバーグやダイエット食など様々な料理に使うことができ、料理造りを楽しめます。阿寒の道の駅や各ホテルなどで販売されていますので、本当のエゾシカ肉を味わうには、絶対買いたいお土産の一つです。牛肉、豚肉、羊肉の次は、エゾシカ肉の時代が来るかも知れませんよ。
神秘に包まれた阿寒湖の湖底に静かに眠るマリモ。そのイメージをそのままスィーツにしてしまいました。シンプイの意味はアイヌの言葉で「生命の宿るところ」という意味です。アイヌの人々はマリモのことをトーラサンペ「湖の御霊(みたま)」と崇めていました。ぱっと見た目は食べ物ではなくて、本当のマリモそのものを販売しているように思う方が多いようです。
確かにケースを見ると、マリモそのものですね。でも食べて見るとリンゴ味のゼリーです。マリモの部分は味がちょっと違うので、2種類の味が楽しめます。家族みんなで食べることのできるように、5ケース入り(マリモ10個)というのが嬉しいですね。可愛いスィーツなので、食べる時には勇気がいるかもしれません。でもケースの蓋を開けて、ゼリーをバクバクと食べて、姿を出したマリモをバクッと口に入れた瞬間はたまりません。
このケースの2個のマリモには、アイヌの青年男女のセトナ・マニベの悲しい恋物語が伝えられています。阿寒湖畔のアイヌの酋長の娘セトナが酋長が選んだ男との婚礼の夜、恋人だったしもべのマニベが忘れられなくて、遠くから聞こえるマニベの悲しい草笛に誘われて、湖畔までさまよってきました。二人は結ばれない恋に悲しみ、二人で丸木船で沖に出て、この世で結ばれないのなら故郷の湖底で結ばれようと身を投げました。酋長を始めとして村人も悲しみにくれましたが、やがて二人の魂はマリモに姿を変えて、永遠に生き続けるようになったという伝説です。
その二人の心を感じて、涙をこぼしながら美味しくいただきましょう。
北のサンタでは、可愛い北国のキャラクターの名前入り表札が大人気です。わずか10分程度でお家の表札が彫り上がります。手彫りの表札なので、全てオリジナルで彫りが深く、キャラクターにも立体感があり、インテリアとしても部屋に飾ることができます。ちょっとオシャレだと思います。もちろん、お家のメインの表札にもオッケーです。文字の数に関わらず、代金が一緒というのも嬉しいですね。
お店の中には、白ふくろう、茶ふくろう、キタキツネ、コロボックル、トラ、ネコなどが溢れています。白ふくろうは「しまふくろう」を形どっており、ふくろうの中でも幸運を運ぶと言われている縁起の良い鳥です。
ビーン、ビンという独特の音のなる、アイヌ民族に伝わる竹でできた楽器ムックリです。最初はちょっと鳴らすのが難しいので、鳴らし方の説明書が付いています。口に咥えて糸を引いて音を鳴らしますが、口の形を変えると共鳴する音も変わり、練習すると美しいメロディーが出てきます。
アイヌの集落によっては、女の演奏する楽器と言われたことがあるようですが、現在では性別を制限する習慣はなくなってきたようです。そして最近ではテクノ的な音が若者を中心として見直され、愛好家が増えてきています。お店のサンラマントはアイヌ語で「北」という意味です。ガイドさんやガイドブックがすすめる店として、安心してお土産が帰るお店です。ムックリを鳴らして北の大地の震えを感じましょう。1個16cmのムックリは、税込600円で販売しています。
デボの店のオススメは、オリジナルデザインによる木彫りのコロポックル「森の小人」です。コロポックルは、アイヌの物語に登場する小人と言われています。アイヌ語では、「フキの葉の下の人」と言う意味らしいですね。鼻が大きくて、髭がぼうぼうで三角帽子をかぶっているのは、まさに小人です。本当に阿寒の自然の中に、住んでいるのじゃないでしょうか。
デボの店はアイヌコタンの一番上の左側の民芸店で、デボさんがほとんどの民芸品を自分で作っています。森の小人さんは1個1個が手彫りなので、それぞれ世界に1個しかない物なので、自分のお気に入りを探しましょう。シンプルな小人さんですが、妙にインテリアには向いているのじゃないでしょうか。木製の家具の上なんかには、ぴったりだと思います。
大きさや木の台などの違いがありますが、1,500円から3,000円位で購入できます。ご家庭のお守り小人として、お茶の間に飾ってみませんか。その時からコロポックルが、あなたを優しく守ってくれると思います。
民芸のえぞりすのオリジナルキーホルダーです。おなじデザインで携帯のストラップもありますので、お好きな方を選んでください。阿寒湖にまつわるタンチョウやシャケ、コロポックル、シマフクロウなど多くの動物や鳥が揃っています。日本で最大の猛禽類のシマフクロウは、アイヌの守り神であるカムイです。
私が個人的に好きなのは、コロボックルとシマフクロウですね。コロポックルは幸福を招く小さい神様と言われ、身体中に文様刺青をしており、推定年齢が400歳にもなります。色遣いも絶妙で、小さいグッズですが、重厚さがあると思います。
キーホルダーにも3種類の大きさがあり、Sサイズは2,200円、Mサイズは2,700円、Lサイズは3,300円です。ストラップタイプは1,650円のお手頃価格となっています。ストラップタイプは約6mmの虎目石とカンが付くので、ちょっと豪華に見えます。
Tシャツと言っても、ただのTシャツじゃありません。熊の家オリジナルデザインで、アイヌの文様や阿寒湖にまつわる絵柄のTシャツです。熊の家のコンセプトは、毎日使える品揃えを購入者に提供するということです。店内に飾っているグッズだけではありません。実は秘密の地下室「藤戸アイヌ資料館」があり、観光に行ったときには一見の価値ありです。
民芸店だけあって、木彫りのオリジナルの彫刻が処せましと並んでいますが、目に付くのが熊の家のTシャツです。現在新作の阿寒湖Tシャツのデザインは、阿寒の山を自転車で駆け巡るクマさんです。藍染調の色彩でプリントの貼り付けではなく、抜染の技法を行っているので、プリントのように剥がれる心配はありません。その上、汗をかきにくい仕上げなので、夏場の運動やアウトドアにも最適です。サイズはアメリカンサイズで、大きめの男女兼用なので、身体に合わせて小さめのTシャツが良いでしょう。価格は、税込3,024円で購入できます。
他にも阿寒湖模様の熊さんや阿寒湖の自然、アイヌ文様Tシャツが洗濯物のようにぶら下がっているので、お気に入りのデザインを探してみましょう。阿寒湖民芸の店のオリジナルTシャツで夏を快適に過ごしましょう。
阿寒湖は北海道の人気観光地のひとつです。阿寒湖は釧路市にあり、北海道では5番目に大きい淡水湖。周辺は阿寒摩周国立公園となっていて、豊かな自然を楽しむことができます。ここでは阿寒湖や阿寒湖周辺の人気観光スポットを紹介しましょう。
北海道東部に位置する大自然に恵まれた阿寒(アカン)地区。マリモやアイヌ文化に触れながら、ご当地グルメも満喫できちゃいます。
阿寒湖は北海道の人気観光地のひとつです。阿寒湖は釧路市にあり、北海道では5番目に大きい淡水湖。周辺は阿寒摩周国立公園となっていて、豊かな自然を楽しむことができます。ここでは阿寒湖や阿寒湖周辺の人気観光スポットを紹介しましょう。
北海道東部に位置する大自然に恵まれた阿寒(アカン)地区。マリモやアイヌ文化に触れながら、ご当地グルメも満喫できちゃいます。