河口湖の人気のお土産15選お土産！味抜群、見た目も可愛い富士山の形のお菓子も！

澤田屋の 「くろ玉」は河口湖のお土産ランキングでは常に上位に入る人気のお土産です。まっくろなインパクトのある和菓子は、澤田屋のロングセラー商品。1929年（昭和4年）に誕生し、以来、河口湖のお土産といえばこの「くろ玉」と言われるほどとなっています。

「くろ玉」は、まるいあんこ玉に羊羹をかけた昔ながらの和菓子です。熟練の職人たちが、羊羹の状態を見極めながら一つ一つ、手づくりされています。繊細な羊羹を扱うのは職人技。手作りならではの味わいが楽しめます。

「くろ玉」の餡は、青えんどう豆を煮て練ったうぐいす餡を使っています。鮮やかなえんどう豆の緑色の餡と、まわりを包む黒糖羊羹の絶妙なバランスが好評です。ほどよい甘さの上品な和菓子として、どなたにも喜ばれるお土産です。日本茶はもちろんのこと、コーヒーにもよく合いますよ。

「くろ玉」の姉妹分として、2014年に誕生した「キャラ玉」も人気。さつまいも餡をバニラビーンズを加えた自家製キャラメル羊羹で包んでいます。コーヒーともよく合う、新感覚の和菓子として人気を呼んでいます。

シフォン富士のシフォンケーキ「ふじフォン」は、雪化粧の富士山をイメージしています。「日本ギフト大賞」にも受賞し、テレビや雑誌にも多く紹介されている人気のお土産です。富士山の形をしたシフォンケーキに粉砂糖をあしらった、ソフトな味わいのシフォンケーキ。見た目のインパクトもあり、お土産におすすめです。

プレーンのほかにも、紅茶、バナナ、小倉、チョコレート、抹茶の5つのフレーバーがあります。シフォンケーキは1つ1つ手作りされています。

ふわふわのシフォンケーキはあえてデコレーションをせず、ケーキ本来の味わいを楽しめるようになっています。卵は富士の湧き水で有名な忍野産、牛乳は富士のすそ野の朝霧牧場と地元のものを中心に、厳選した素材を使用しています。5タイプあり、いちばん大きい「スーパー大」はたて16cm、よこ28cmと大きく、切り分けると22～24人分にもなります。インパクトあるお土産が欲しいときにおすすめです。

いちばん小さいサイズは8x15cmとかわいいサイズ。こちらは4人で切り分けるとちょうどいい大きさです。人数に合せて選んでくださいね。

ラ・ヴェルデュール 木村屋は河口湖の近くにあるケーキとジェラートの専門店です。富士山の麓できれいな空気のもと、地元で取れた新鮮な材料でプリン･手作りケーキ・イタリアンジェラートを販売しています。富士吉田市のお土産品大賞で受賞した「世界の富士山ケーキ」と「富士山プリン」は、河口湖の人気のお土産です。

「富士山プリン」はテレビでも紹介された、かわいいカップに入ったプリン。あまり採れない貴重な卵、青色卵をたっぷりと使ったプリンで、濃厚な味わいが人気。こちらは土日数量限定で販売しています。

見た目もインパクトがある「富士山ケーキ」。富士がね牛乳と富士山蜂蜜を使って、富士山をイメージしたケーキです。上の白い部分はホンダン（砂糖でできた粘土状のクリーム）を使っています。
ふわふわとした食感の大きなケーキで、こんなケーキをもらったら嬉しいですね！

そのほか、ラ・ヴェルデュールでは焼き菓子も販売しています。富士山をかたどった富士山サブレもお土産にぴったり！かわいい富士山の紙袋に入っています。サクサクとした食感がたまりません！

「河口湖チーズケーキガーデン 」は河口湖のほとりにある洋菓子店です。ケーキからお土産用の焼き菓子まで、いろいろな商品を販売している人気のお店。お土産はもちろんのこと、イートインスペースもあるので、その場でおいしいスイーツをいただくこともできますよ。河口湖の散策の途中に休憩するのもおすすめです。

いちばん人気の「富士の完熟チーズケーキ」は、良質のクリームチーズをたっぷり使って、じっくりとていねいに焼き上げたベイクドタイプのチーズケーキ。濃厚なクリームチーズの味わいをたっぷりと楽しめます。

そのほかにもチーズを使ったスイーツがたくさん並んでいます。「富士の白雪」は、雪化粧の富士山をイメージしたシフォンケーキ。粉砂糖がまるで雪のようにかかっている、かわいいシフォンケーキです。ふわふわの食感をお楽しみください。

クリームチーズを使用したバニラアイスのようなチーズケーキ、富士山レアチーズケーキも人気。チーズケーキが好きな人にはたまらないスイーツです。3種類のチーズを使った朝霧高原チーズケーキもあります。ケーキはどれも数量限定販売。ホールとカット、どちらでも購入することができます。

まるで桃のようなかわいいお菓子、 桔梗屋「信玄桃」も河口湖の人気のお土産です。ピーチゼリー入りの白餡を小麦粉生地で包んだ焼き菓子で、山梨県特産の桃に似せています。口の中にほんのり桃の香りが広がり、やさしい味わいのお菓子。子供にも大人にも喜んでもらえそう。

桔梗屋といえば信玄餅が有名ですが、桔梗屋ではいろいろな和菓子を作っていて、この「信玄桃」も人気の一つ。パッケージも果物屋の段ボール箱のようで、もらった人も思わず微笑んでしまいそうです。ぜひこのお土産をお持ち帰りくださいね！

箱を開けると、まるで高級果物店のフルーツのようにきちんと並べられた桃が現れます。よく見ると、桃の形だけではなく、表面の産毛のようなものまで忠実に再現されていることが分かります。遊び心たっぷりのお菓子として、もらった人の喜ぶ顔が浮かびそうですね！

「信玄桃」の中身はピーチゼリーが入った白あん。つぶつぶのゼリーがなめらかな白あんとマッチして絶妙な味わいに。ほんのりと漂う桃の香りも抜群！まるで桃を食べているような、優しい味わいのスイーツです。

FUJIYAMA COOKIEは河口湖の辺にある洋菓子店です。毎日、ていねいに焼き上げられる「フジヤマクッキー」がかわいいと、お土産に人気！　国産小麦や富士山の糖蜜など厳選した食材を使い、絶妙な配合と焼き具合で作られたクッキーは、見た目だけではなく味も抜群で好評を呼んでいます。

サクサクとしていて、それでいてほろほろと口の中で溶けてゆく食感。
クッキー本来のおいしさをたっぷりと味わえる、上品な味わいのクッキーです。
コクや香り、旨みなど手作りならではですよ。

「フジヤマクッキー」は全部で5種類。マダガスカル産のバニラを使った香り高い「バニラ」、細かく粉砕したアールグレイの茶葉を練り込んだ「紅茶」、縁起のいい赤富士をイメージした鮮やかな色合いの「ストロベリー」、愛知県産の抹茶をふんだんに使った渋味のある味わいの「抹茶」、そしてフランスヴァローナ社の最上級カカオパウダーを使い、甘味を抑えた深みのあるチョコレート味の「ショコラ」があります。

どのクッキーも上品な甘さで、コーヒーや紅茶によく合います。大人のクッキーとして、お土産にぴったりですね！

「うづらや」は河口湖畔にある焼き菓子屋さんです。
全粒粉、ライ麦は毎回、使う分だけ石臼で挽き、塩はシベリア岩塩を使用。卵、バター、乳製品を一切使わない、ヘルシーなお菓子が評判です。

甘味は麦芽水飴、甜菜糖、はちみつ、オーガニックブラウンシュガーのみ、抹茶は国産有機栽培抹茶と徹底したこだわり。さらに驚くのは、作る、包む、販売するのすべてを1人で行っていること。そのため、量産ができず、売り切れになることもあります。

人気の「うづらやクッキー」はメープルシロップとクルミを使い、塩味をきかせて焼き上げたもの。カリカリとした食感の大人のクッキーです。「ココアアーモンド」はローストしたスライスアーモンド、オートミールそして石臼でひいた全粒粉を使ったヘルシーなクッキー。「黒胡麻黒糖」は炒ったあと擦って香りをだした黒胡麻と黒糖を使った、やや甘いクッキーです。

店主の彌永（やなが）真弓さんは甲府市出身。東京や金沢、京都などの雑貨店にも菓子を卸していて人気を集めています。レシピ集も出版しています。

河口湖のお土産といえば、必ずと言っていいほど挙げられるのがこの 桔梗屋の 「桔梗信玄餅」です。山梨を代表する銘菓として知られていて、ファンも多いロングセラー商品。2012年から3年連続でモンドセレクション金賞受賞、2017年にはJR東日本おみやげグランプリ お菓子部門 金賞受賞するなど、全国で知られている有名なお菓子です。

「桔梗信玄餅」は、小さな容器にきな粉をまぶした3切れのお餅が入っています。特製の黒蜜をかけていただきます。どこか懐かしい味がする、おいしいお菓子です。

桔梗屋 は明治の創業。火災や戦争などで何回か移転しましたが、誰にでも好まれるお菓子を作り続け人気を呼んでいます。「桔梗信玄餅」は1968年（昭和43年）に、次いで1978年（昭和53年）には信玄桃に誕生し、河口湖をはじめ山梨の銘菓として広く知られるようになりました。

現在ではこのほかにも多くの和菓子を作っています。また一宮町の本店の敷地内に「花菓亭一宮店」や「お菓子の美術館」も併設しており、観光スポットとして人気を呼んでいます。河口湖を訪れた際には、ぜひ本店にも行ってみてください。

金多留満（きんだるま）は明治44年、富士吉田市に創業した菓子舗です。創業以来、伝統を守り続け、味だけではなく見た目でも楽しめるお菓子を作っています。金多留満とは、「だるまのように厳しさの中でも決して転ばない」という商人魂を表しているそうです。

金多留の看板商品は何と言っても、「富士山羊羹」。富士山が羊羹の中にデザインされた、フォトジェニックな和菓子です。富士山の部分は厳選した北海道産の小豆を使って作られた羊羹。緑の部分は抹茶羊羹で、風味を損なわないよう甘さ控えめとなっています。

このかわいい「富士山羊羹」には、いろいろなバリエーションがあります。「春富士羊羹」は富士の麓に咲く桜の花をイメージしたもの。塩漬けにした富士桜の花びらと抹茶を使った、春限定の羊羹。春らしいかわいい羊羹で、お土産にもおすすめです。

夏にはさっぱりとした梅羊羹を使っています。富士の山肌の緑を表現したもので、夏らしい涼し気な羊羹です。さらに紅葉をイメージし2種類の柿を使った「秋富士羊羹」、胡麻を使ったしっとりとした味わいの「冬富士羊羹」も季節限定のお土産として好評です。

鎚や（つちや）は、石和温泉の温泉旅館「糸柳」の館内で営業しているお店です。
スタッフが毎日作る手作りのお菓子はたいへんおいしいと大好評。
なかでも、地元の新鮮な赤玉卵と厳選された砂糖、良質な小麦粉を使い、ていねいに焼き上げたカステラはお土産として人気です。

「甲州かすてら」は鎚やの一番人気を誇る商品です。旅館「糸柳」の滞在記念に買い求める人も多いとか。ふんわりと、そしてしっとりとした上品な味わいを楽しめます。

「甲州かすてら」は、東京・目黒の出身の女将が考え出したそうです。
当時、山梨ではカステラは珍しく、東京の味を再現したお菓子として、たいへん評判になりました。


カステラはほかにも、高級食材の和三盆を使ったものやコクのある甘みが特徴の黒砂糖を使ったものもあります。どちらも高級感があり、お土産にぴったり。またサクッとした生地のシュークリームも人気を呼んでいます。こちらは日持ちがしないので、早めに食べてくださいね。オーブンでカリカリになるまで焼き上げたドライカステラもありますよ！

ありが桃園は山梨県甲州市塩山にて桃の生産、加工、販売を行っている桃農家です。
環境にやさしいエコ農法をめざし、低農薬で桃を栽培しています。
この農園の桃は「ありが桃」(ありがとう)」という名で全国に販売されていて、とても人気。

「桃カレー」と「葡萄カレー」は山梨県産の桃と葡萄を100%使用した本格的なカレーです。桃カレーは「第37回やまなし観光土産品コンクール」で最高の山梨県知事賞を受賞した、味わい深いカレーです。

自社カレー専用工場で手づくりされた本格フルーツカレーは、深い味わいのあるカレーとして人気を呼んでいます。ぶどう園の葡萄カレーは甲州市勝沼産の巨峰、ピオーネを使用。桃カレー同様に粒の選別からカレー作りに至るまで手作りこだわっています。葡萄独特の甘みと酸味をたっぷりと味わえるフルーティーなカレー。ぜひご賞味ください！

フルーティーでかつスパイシーな「桃カレー」と「葡萄カレー」。さらっとしたカレーで食べやすいと好評です。桃カレーには大きな桃が入っていて、びっくり！お土産にしたら喜ばれそうですね！

河口湖のお土産として有名な「ほうとう生麺」。山梨県には「ほうとう」を販売するお店がいくつもありますが、平井屋は明治35年創業の老舗です。100年以上も山梨で麺を作り続け、生うどん、生そば、生ラーメン、ゆでうどんなどいろいろな商品を販売しています。

平井屋では厳選された小麦粉を麺に合せて配合し、独特な弾力、のど越し、香り、味わいを作りだしています。また、富士山麓のおいしい水を浸かって、シコシコとしたコシのあるおいしい麺を作っています。

「ほうとう」には、さまざまないわれがありますが、平安時代に小麦粉を麺棒で細長く延ばし煮込んだものが始まりとも言われています。清少納言の「枕草子」にも「ほうとう」に似た記述があるそうです。戦国時代に武田信玄公が、生麺と季節の野菜を使い味噌汁の中で煮込んで食べたとも伝えられています。

家庭では、「ほうとう」は、根野菜と白菜、油揚げ、きのこ類などを煮込み、麺を入れて味噌で味付けして作ります。麺の打粉はとろみの素ですので、洗わずそのままゆでてるのがコツです。おいしい「ほうとう」を作ってくださいね！

丸藤ワイナリーは ｢ルバイヤート｣のブランドで知られる明治23年創業のワイナリーです。甲州市勝沼町で親子代々四代にわたりワインを造り続けていて、その味には定評があります。早くから甲州種の辛口ワインにこだわり、ぶどう栽培から醸造まで精力的にワイン造りを行っています。

丸藤ワイナリーでは、伝統の在来品種甲州や欧州系品種カベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド、シャルドネなどの栽培を行い、醸造に試行錯誤を重ね、食事と相性のよいワインを作り続けています。120年の歴史を持つ丸藤ワイナリーのワインをお土産にしてくださいね！

丸藤ワイナリーでは無料でワイナリーを見学することができます。見学時間は決まっているので、ホームページなどでご確認ください。見学の後は通常4～6種類くらいのワインを無料で試飲できます。また不定期で有料の試飲も行っています。

またショップには丸藤ワイナリーのワインがたくさん並んでいます。お好みのワインを選んで、お土産にしてくださいね。レギュラーワインからプレミアムワイン、新酒ワイン（ヌーボーワイン）のほか、ギフトセットも販売しています。ワインが好きな人へのお土産にぴったりですね！

清酒「甲斐の開運」を造る井出醸造店は、江戸中期に始めた醤油醸造が前身です。江戸末期、ふんだんに湧く清らかな水に着目。醤油に加えて清酒の製造を始めました。製造を始めたのが、ちょうど皇女和宮の婚姻と同自時期だったことから　｢開運｣　と名付けられましたが、後に｢甲斐の開運｣　と名前を変え、現在に至っています。

井出醸造店は河口湖の南岸に位置し、清酒「甲斐の開運」ほか、アルコール類や調味料、食料品などを販売しています。お酒の試飲、酒粕ぷりん・酒粕きゃらちょこ「馥」の試食もできるので、気軽に立ち寄ってみてください。

井出醸造店では酒蔵見学も行っています。事前に申し込みが必要なので、詳細はお問い合わせください。また、毎年2月頃に行われる「新春 蔵開き」は、地元の人が多く訪れ盛大に執り行われます。タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。

清酒「甲斐の開運」はおいしい富士山麓の水を使って造られています。河口湖を訪れた際には酒蔵にも立ち寄ってみてください。日本酒が好きな人への贈り物にぴったりですね！
お店では、このほかにもいろいろなお酒を扱っています。

※画像はイメージ

河口湖といえば　湖水のわかさぎ。河口湖の湖畔にあるレストハウス「みはらし亭」では、地元の人が作るわかさぎ甘露煮や佃煮を販売しています。季節により砂糖と醤油の割合を調整しながら仕上げる甘露煮は、深みのある味わいでお土産にもぴったり。無添加なので安心して食べることができますよ。

お店では試食販売をしているので、一口食べてみてくださいね。わかさぎの甘露煮や佃煮は骨までまるごと食べることができるのでカルシウムがたっぷり。必要な育ちざかりの子供だちや年配にもおすすめです。

甘露煮は、じっくり炊き上げていますので味はしっかりしてやわらかめ。佃煮は甘露煮より歯ごたえがあり、あっさりとした味付けとなっています。お好みのほうを選んでくださいね。

みはらし亭はこのほかにも山梨特産のワイン、郷土料理のほうとうや漬物、お菓子などいろいろなお土産を販売しています。またストラップや甲州印傳なども販売しています。また、3種類の味が楽しめる3段重ねのソフトクリームも人気！巨峰、白桃、ラベンダー、バニラ味などのフレーバーがあります。レストランも併設されていて、お食事も楽しめます。

河口湖の周辺には観光スポットがいくつもあり、人気の観光地です。おいしいスイーツもたくさん販売されているので、お土産にも困りません。お酒からお菓子までいろいろ買って帰りたいですね！