沖縄・古宇利島で絶景&カフェ飯が美味しいおすすめ人気カフェ4選
11981views- 住所:
- 沖縄県国頭郡本部町石川938
- 営業時間:
- 15:00~11:00
- 電話番号:
- 0980-48-3631
- アクセス:
- 沖縄美ら海水族館から徒歩5分
- ※営業時間は、チェックインチェックアウト時間
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沖縄美ら海水族館は、ジンベイザメが優雅に泳ぐ大水槽が有名です。そのほかにもオキちゃん劇場やサンゴ礁の海など、見どころ豊富な日本トップクラスの水族館です。今回は料金やアクセス方法あるいは、お得なチケット情報を含めて沖縄美ら海水族館を徹底解説します。
沖縄美ら海(おきなわちゅらうみ)水族館は、沖縄にある巨大水族館です。場所は、沖縄本島の北西部にある本部半島です。ここは国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区にあり、その巨大さゆえ本土にある水族館との次元の違いを感じるでしょう。
沖縄美ら海財団が運営している水族館自体は、1979年に旧館、2002年に新館としてリニューアルしました。延床面積は19000㎡をほこり、2005年にアメリカのジョージア水族館ができるまでは一時世界最大の水族館でした。この巨大水族館には、7500㎥の水量を持つ超巨大水槽を有しており、その大きさは世界トップクラスです。
ここに、魚類としては最大とされるジンベイザメが何のストレスなく泳いでいるため、その迫力に圧倒されるでしょう。この巨大水槽のアクリルパネルは、総重量135トンで、当時世界最大としてギネスブック公認記録になりました(のちにドバイ水族館に抜かれました)。ジンベイサメのほかにも、マンタやマナティ、ウミガメなどが泳いでおり、飼育数は700種以上20,000点以上飼育されています。
また、巨大水槽と双璧をなして人気なのがイルカの存在です。イルカはたいていの水族館にショウを行う存在としていますが、この水族館のイルカは「オキちゃん劇場」と呼ばれ、非常にハイレベルなショウが展開されています。ちなみに「美ら海」とは、沖縄の言葉で、清らしい海という意味があります。
この水族館の歴史は、1975年に沖縄が本土復帰するに伴い、本部町で開催された沖縄国際海洋博覧会にて出展された海洋生物展です。博覧会終了後、そのまま展示施設を受け継ぐ形で、水族館が開館します。当時では1,100トンという世界最大の水槽でした。
バブルが崩壊した20世紀末になり、入館者が減少気味になったことと、施設の老朽化を理由に新館を建設しました。新館がオープンした2002年11月1日は、沖縄本土復帰30周年のタイミングです。リニューアル後の入場者数は上昇し、年間300万人以上が訪れます。
沖縄美ら海水族館のコンセプトは「自然豊かな沖縄の海をそのまま展示する」です。沖縄から本州に向けて流れる暖流「黒潮」の海を再現したり、沖縄を構成する「サンゴ」の海を表現。また沖縄の深海も再現し、沖縄の海を視覚的に見ることができます。
水族館のすぐ目の前には海が広がり、少し歩けば沖縄の自然の海に触れることもできます。実際に沖縄美ら海水族館の水は、沖縄の海水を使用しており、新鮮な海水を絶えず超巨大水槽に供給できるシステムを構築しました。そのため、世界的も困難とされたジンベイザメの複数飼育や、ナンヨウマンタの繁殖にも成功した実績を持っています。
沖縄美ら海水族館の営業時間と、入場料金についてみてきましょう。営業時間は通常期と、夏季によって若干異なります。通常期は10月から2月が該当し、8時30分から18時30分まで。3月から9月は夏季時間帯となり開始時間は同じですが、終了時間を2時間延長するため、よりじっくりと海の生き物たちが見られるでしょう。休園日は年に2日12月の第1水曜と翌木曜日。この日は、水族館のある海洋博公園の全ゲートが閉鎖して入れないので注意しましょう。
入館料金は、通常料金は大人1850円、中人(高校生)1230円、小人(中学生未満)610円、6歳未満の幼児は無料です。また、夕方4時以降に入館する場合は「4時からチケット」呼ばれ、料金が割引になります。具体的には、大人1290円、中人860円、小人430円で入場できます。また、20名以上の場合はは団体料金が適用されます。大人1480円、中人980円、小人490円で入れるため、人数を集めてグループで入館する方がお得でしょう。
なお、年に1度小中学生を対象として無料入館日が設定されています。この場合、水族館外で購入した前売り等の入館券の払い戻しはできませんので注意しましょう。
沖縄美ら海水族館は、福祉関係者に対してサービスを行っており、身体障害者や精神障害者の手帳、療育手帳を交付している人に対しては無料で入館できるようになっています。付き添い者1名も無料入館が認められているため、該当者の方は手帳を持参しましょう。手帳の等級による違いはありません。なお、日本国内以外のアメリカや中国において、各国で公認された同様の福祉手帳を持参の場合にも、適用対象になる場合があるので、あらかじめご確認ください。
沖縄在住者など、何度も水族館に通いたい人向けに、年間パスポートもあります。大人3700円、中人2460円、小人1220円、1年間で3回以上水族館に行く予定があればぜひ活用しましょう。そのほか、学校団体の場合は割引対象です。20名以上と未満とでは申請内容が異なり、申請書は公式ホームページからダウンロードしてください。
また、水族館外にある、圏外販売券は一般料金よりお得な前売りチケットになっています。沖縄県内のコンビニエンスストアや道の駅などで販売しているため、水族館に行く前にあらかじめ確保しておくのも良いでしょう。正規料金と比べての割引率は、コンビニや道の駅によって多少の差があるため、事前のチェックが必要です。またネット上のアソビューでも、お得なチケットが手に入るので、下記の情報をご確認ください。
https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000000865/
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沖縄美ら海水族館までの、アクセスを紹介します。水族館は、沖縄の県庁所在地那覇から少し距離があるため注意しましょう。アクセスには公共交通(バス)を使う方法と、車(レンタカー)を使う方法があります。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
沖縄の島内を移動する場合の公共交通手段にはバスがあります。那覇空港から沖縄美ら海水族館に向かうバスは、高速バスや一般路線バスなど複数のバス会社により多数運行しています。バス停の名前は、水族館前ではなく記念公園前なので、混乱しないようにしましょう。また、記念公園前バス停から水族館までは歩いて10分です。
最も便利が良いのがエアポートシャトルで、1時間に1本ペースで那覇空港と記念公園を結んでいます。所要時間は最速で片道2時間、途中「ナビービーチ前」でトイレ休憩があるでしょう。往路がリゾートライナー、復路がエアポートライナーとなっているため注意してください。
通天港まで向かうやんばる急行バスも、最速2時間で美ら海水族館へ行けます。全便とも沖縄自動車道内「伊芸サービスエリア」でトイレ休憩があります。そのほかの一般バスも多数運行しており、所要時間は若干かったり、途中名護バスターミナルで乗り換えたりする必要がありますが、沖縄のローカルな雰囲気を味わうには、またとない方法といえるでしょう。
そのほかにも途中で主要ホテルを巡回する「空港リムジンバス」や「カリー美ら海ライナー」なども運行しています。いずれにせよ、毎日数多くのバス会社が那覇空港と沖縄美ら海水族館を結んでいるため、アクセス面で不便を感じることはないでしょう。
空港と水族館を往復するだけなら、バスでも十分ですが、沖縄のその他のスポットを回るには、車が圧倒的に便利です。例えば東京から沖縄美ら海水族館に車を使う場合は、那覇空港近くにあるレンタカーを利用します。空港でレンタカー業者が迎えに来てくれたり、逆にレンタカー返却後には、空港に送ってもららえたりするため大変便利なので、当日運転免許だけは忘れないようにしましょう。
那覇空港から水族館まで車でアクセスする方法は、高速道路を利用する方法と一般道で行く方法があります。所要時間は高速道路を使う方が1時間早く、2時間程度で行けるでしょう。この場合那覇空港から沖縄自動車道の那覇ICをめざしますが、那覇市を通らずに国道231号線を南側にある豊見城市を通る、名嘉地ICより那覇空港自動車道を使うのが、最もわかりやすいでしょう。
そのまま沖縄自動車道を走って終点の許田ICを目指します。高速のICを出た国道58号線沿いに、沖縄美ら海水族館の前売り券も販売している道の駅「許田」があるので、途中で休憩するのも良いでしょう。そこからは国道58号線沿いに、左手に沖縄の美しい海を見ながら名護市内を通過し、そのまま国道449号線に入って最後は県道114号線沿いを走れば、水族館のある海洋博公園はすぐ目の前です。
一般道で行く場合は、国道58号線沿いに走りましょう。那覇市から宜野湾市や米軍基地のある嘉手納町を通ります。途中には、景勝地である万座毛のすぐ近くを通るため、寄り道するのも良いでしょう。そのまま名護市内に到着したら、後は高速利用と同じです。
なお、広大な海洋博公園内には9カ所の駐車場があり、いずれも無料で利用できます。沖縄美ら海水族館に行くのに最も便利が良いのは北駐車場でしょう。この駐車場は立体駐車場となっており、収容数は1128台と、他の8カ所の駐車場の総数よりも多くの収容能力を誇っており、水族館にも非常に近いので、おすすめの駐車場です。
下記におすすめのレンタカー業者を紹介します。
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次に、美ら海水族館の見どころを紹介します。美ら海水族館は「大水槽」「美ら海シアター」「カフェ・レストラン」「サンゴの豊富さ」「オキちゃん劇場」がおすすめです。ひとつずつ見ていきましょう。
大水槽は、沖縄美ら海水族館のメインです。黒潮の海というタイトルで展示している大水槽は、世界最大級の大きさ(容量7,500㎥、幅35m、深さ10m、奥行き27m)。その大水槽を正面から眺めればそのスケールの大きさに圧倒されます。
最大の魚類とされるジンベイザメが大海原を優雅に泳ぎ、その周囲には空を飛んでいるかのように複数のナンヨウマンタが泳ぐ姿が見られます。そしてよく見るとその周囲にもいろいろな魚が、合計70種類泳いでいます。ジンベイザメと比べると小さく見えますが、いずれもそこそこの大きさの魚たちが、思い思いに泳いでいる姿が見えるでしょう。
この大水槽には、56席の専用シートが用意されており、座りながらの鑑賞も可能です。水深の深い水槽内の三次元空間をうまく駆使し自在に泳ぐさまは、3Dアートの世界そのものでしょう。大水槽は、水族館の2階部分に相当する大きさで大水槽をメインで見るのは主に2階エリアです。
回遊の順序として、上から下に降りていく方式になっており、「アクアルーム」とよばれる、いろいろな角度から大水槽を眺められます。特に1階部分まで降りると、天井部分がアクリルパネルとなっているため、水槽の底辺から見上げるように魚たちを観賞することになります。上階から見るのとは全く違った、特等席のような雰囲気を感じるでしょう。
1F部分は、深海の旅と呼ばれるエリアとなっており、大水槽とは別になっていますが、非常に珍しい深海の生き物たちがを見られます。そしてこの深海エリアには、エレベータが設置されており、それに乗ると大水槽の最上階「水上観覧コース」に行くことができます。
3F部分に位置する大水槽の上に通路が張り巡らされて、上から水槽をのぞき込めます。そこから見える水槽は、あたかも大きなプールのよう。巨大なジンベイザメの背中部分が見られます。あたかも大きな生簀(いけす)に泳いでいる魚のように違った雰囲気がします。このエリアは、他の展示スペースと違い、冷房がありません。水槽から漂う潮の香りと沖縄の南国の空気が漂い、長時間滞在すると汗ばむような不思議なエリアです。
このエリアの予約は不要ですが、閲覧時間が8:30-11:00までと、17:30-閉館までと限られているため、注意しましょう。また、1日数回スタッフによる解説が行われるので、その時間を目指しても良いでしょう。
黒潮の海エリアに、美ら海シアターと呼ばれる場所があるので、ぜひ立ち寄りましょう。これは、20分程度の所要時間で見えるミニシアターで、ハイビジョン映像を使って「美ら海に生きる」「沖縄黒潮の海」「沖縄サンゴ礁の海」という3種類のプログラムを楽しめます。
「美ら海に生きる」は、沖縄の沿岸から外洋部分に至るまで、実際の沖縄に住んでいる魚たちや海の生き物を紹介します。生き物と沖縄に住む人たちとの関わりも紹介するので、沖縄にとっての海の重要性が理解できるでしょう。
「沖縄 黒潮の海」は、沖縄の沖合いを日本本土の太平洋側に向かって流れる黒潮の海について、その黒潮の流れについての説明と、その黒潮と共にやってくる海の生き物たちの紹介です。
「沖縄サンゴ礁の海」は、沖縄の海底に異世界の森林のように存在する「海の森」ことサンゴ礁と、そのサンゴ礁で生活している多種多様の海の生き物たちの紹介です。展示している海の生き物たちと違う、素晴らしい映像で紹介するもうひとつの沖縄の海の姿を確認してください。
3本の上映時間はあらかじめ決まっていて、平日は1日3本ずつ、土日祝は1日4本ずつ上映されます。夏期の営業時間延長時には「美ら海に生きる」のみ、さらに1本上映されます。120席用意されているため、上映中は座ってじっくり鑑賞できます。
上映プログラムが行われないアイドルタイムになると、スクリーンの後ろにある観覧窓より黒潮の海の大水槽の見学が可能になります。そこはちょうど大水槽の中層部分になることから、ほかのエリアとは違った視点・角度でジンベイザメたちをはじめとする魚たちを見ることができるでしょう。また、上映5分前に閉まるカーテンは、その時間になるまで魚たちを見られるという合図でもあります。
海外からの観光客が多く来る沖縄美ら海水族館では、無料で外国語の音声ガイドの貸し出しも行っています。英語、中国語、韓国語とあり、入口でスタッフに申し込めば貸してくれるので、外国籍の人と水族館に来ても安心です。
沖縄美ら海水族館のカフェ・レストランを紹介します。最もおすすめなのは、カフェ「オーシャンブルー」でしょう。なぜなら、このカフェは大水槽の横にあり、ジンベイサメやナンヨウマンタ達の姿を見ながら、カフェが楽しめるからです。正しく海の中の特別指定席といっても過言ではなく、あたかも水中で飲食できるという疑似体験が楽しめます。
メニューは、コーヒーやビールなどのドリンクのほか、アイスクリーム、ケーキなどのスィーツ、さらにタコライスやナポリタンスパゲティなどの軽食をいただけます。営業時間は、通常は8時30分から18時まで、夏期の延長時は、19時30分までです。ラストオーダーは営業終了30分前ですが、メニュー内容は状況により変わる場合があります。
人気が高い特等席のため、混雑する場合も多いので、事前に席を確保してから注文をしましょう。館内は全面禁煙、水族館の外からの飲食物の持ち込みも一切禁止、ペットとの利用もできません。また予約はできないため、あくまで先着順です。
沖縄美ら海水族館でより本格的な食事をするのであれば、レストラン「イノー」がおすすめです。ここは、4F部分に位置しており東シナ海を望めるオーシャンビューにあるレストランで、時間帯によって「モーニングタイム」「ランチビュッフェ」「アラカルトタイム」の3段階になっています。水族館に入館せずに利用できるため、水族館見学前もしくは見学後に利用することも可能。
ランチのビュッフェの内容は、パパイヤと一緒に煮込んだラフテー(沖縄式豚の煮込み)や、紅イモ天ぷら、地元本部町産のもずく酢など沖縄らしい料理が並んでいます。アラカルトタイムは、ラフテー入りカレーや、紫芋のタルトなどがいただけます。
沖縄美ら海水族館には、ショップも充実しており「ブルーマンタ」では、水族館のオリジナルグッズのほか、沖縄のお土産全般を取り扱っています。また、イルカショウのオキちゃん劇場にある「オキちゃんパーラー」「オキちゃんショップ」も利用しましょう。そのほかにも、熱帯ドームセンター内にあるトロピカルフルーツカフェ「スコール」ショップ「南国」エメラルドビーチにある「ビーチ売店」など水族館と海洋博公園内には数多くのショップがあります。
レストランやショップでは、現金・クレジットカードのほか、外国紙幣(米ドル)も利用できます。外国人旅行者にとってまたとないサービスといえるでしょう。
沖縄美ら海水族館が、日本国内にある他の水族館と比べて、充実しているもののひとつに豊富な種類のサンゴの存在があります。沖縄の海や島々はサンゴ礁に覆われているため、美ら海水族館ではサンゴと親しくなれる場所を用意しています。沖縄では、サンゴ礁に囲まれた浅い海を「イノー:礁池」と呼び、そこにはナマコやヒトデが生活しています。
「イノーの生き物たち」というコーナーでは、それらの生き物達に触ることができます。見た目が奇抜な生き物たちも、もちろん安全なので触ってみましょう。また、サンゴの部屋というコーナーでは、イノーの生き物達とは真逆の、サンゴ礁に生息する危険な生き物についての解説があります。
スキューバーダイビングなどで海に入るとどうしても遭遇する可能性のある、危険生物への対処方法などを理解していると、いざという時に大変役に立ちます。特に県内のビーチに出没する、ハブクラゲの被害は毎年報告されており、刺されない対策や、もしもの時の応急処置について解説があります。
大水槽ほどではないにせよサンゴ礁専用の水槽「サンゴの海」は、必見鑑賞スポットです。300㎥の水槽に70種類ものサンゴが展示されています。この水槽には屋根の上面が無いため、沖縄の強力な日光を直接取り込めることで、サンゴの生育を可能にしています。オープンから10年以上たったサンゴの海は、現在も日々進化を続けています。
また、倍以上の大きさ700㎥の水槽に200種もの生き物たちを飼育している「熱帯魚の海」では、沖縄近海に生息する海の熱帯魚たちと、サンゴを展示。沖縄に実際にある地形より浅瀬の岩場や薄暗い洞窟などを忠実に再現し、サンゴも優雅に泳ぐ熱帯魚たちも自然にいるような雰囲気を醸し出しています。特にフエダイたちのカラフルな群れは、南の海を象徴しているよう。
この水槽は、奥に進むほど暗くなるように設計されており、奥に潜む魚たちの動きが見られます。そして、水槽内に自然の太陽光を利用した「光の柱」を再現したことにより自然に近い海の様子が見られます。
このほかにもミニ水槽コーナーやマングローブ林、伊勢海老の集めた水槽など、亜熱帯沖縄の素晴らしい海の生態系の素晴らしさを思う存分楽しめるでしょう。
沖縄美ら海水族館で、大水槽と双璧をなして人気なのが、オキちゃん劇場です。日本全国どこにでもある水族館のイルカショウではありますが、他のイルカショウとはひと味もふた味も違うでしょう。オキちゃん劇場のイルカは、オキゴンドウ、南バンドウイルカたちですが、その身体能力を最大限に利用した内容になっています。驚くほどの高所まで飛び跳ねて、機械的に計算しつくされたかのように数頭が同時にのジャンピングする姿は、見るものの目がその場に張りついてしまうほど。
その一方で、イルカの生体について詳しくガイド・解説もあるので、イルカの頭の良さもよりわかるでしょう。「ダイバーショー」では、ガラス面から水中にいるイルカを観察できます。想像以上に激しい内容のため、最前列の座席は水がかかることがあるので、注意が必要です。このオキちゃん劇場は、水族館の外にあり、無料で見られるため、ぜひ見に行きましょう。水族館に再入場する際には、水族館の半券提示で入れます。
オキちゃん劇場の中に「イルカラグーン」という催しがあります。これは「イルカ観察会」と「イルカふれあい体験」の2種類があります。イルカ観賞会に参加すれば、通常とははるかに近距離でイルカを見られます。またイルカふれあい体験は、餌やり体験やイルカのタッチなどを通じてイルカについて学べます。
オキちゃん劇場の近くにある「マナティ館」には、オキちゃん劇場の行われていない時間に見学しましょう。メキシコ生まれのマナティは、人魚伝説になった絶滅危惧種です。メキシコ政府から日本国民に寄贈され、そのマナティからユマという雌のマナティが2001年に生まれました。
またウミガメ館では、8種類いる世界のウミガメの内4種類を展示。産卵用の砂場もあり、ウミガメの生体などの解説もあります。オキちゃん劇場同様に、マナティ館とウミガメ館はどちらも無料で鑑賞できるため、ぜひ見逃さずに見に行きましょう。
沖縄美ら海水族館は、日帰りでも楽しめますが水族館のある広大な海洋博公園やビーチなどの周辺を回るならば、宿泊した方が何かと便利です。そこで、沖縄美ら海水族館近くにある、おすすめのホテルを3カ所厳選しました。
センチュリオンホテル&リゾートヴィンテージ沖縄美ら海は、水族館のすぐ目の前にあるホテルです。美ら海水族館の他エメラルドビーチやハートロックで有名な古宇利島、今帰仁遺跡などの見どころが近くにあるため、非常に観光拠点として使えるでしょう。
最高のロケーションといえるホテルの部屋は、スィートやオーシャンビューなど4種類の部屋のタイプから選べます。ビーチカフェやバーベキュー、サンセットが魅力的なレストランと個性豊かな3カ所のレストランで食事をすれば、リゾート気分満開です。
ホテル内にはプライベートプールもあり、ダーツやビリヤード場もあるため、連泊してゆっくり過ごしたくなるホテルといえるでしょう。ホテル内にはコインランドリーやお土産屋もあります。
ホテル オリオン モトブ リゾート&スパも、沖縄美らう意味水族館のすぐ近くにあるホテルです。ホテルの目の前にエメラルドビーチが広がっています。部屋は全室禁煙で、7種類のタイプの部屋があり、全215席ある部屋の内、169室がオーシャンツインルームです。全室が沖合に見える伊江島の景色が見られるオーシャンビューのため、部屋の風景でリラックスできるでしょう。
また16歳以上の利用制限を設けてある、特別なクラブウィングも用意しました。レストランはホテル内に6カ所あるので、お好みに応じて自由に選びましょう。
ホテル内には、プライベートプールや地下1500mから掘り当てた天然ジュラ紀温泉「美ら海の湯」、カラオケルームや会議室などを完備。またホテル内にチャペルがあり、ウエディングにも対応しています。
ADAN RESORT Fuは、沖縄美ら海水族館の近くにあるホテルです。水族館のある海洋博公園の南側、瀬底島へ通じる橋の近くにあるホテルのリゾートヴィラは、水族館のすぐ近くにある備瀬フクギ並木入り口にあります。チェクインするホテル本館と部屋(ヴィラ)との間の距離が離れているので注意をしましょう。海まで15秒で行けるほど近くにあり、フクギ並木の幻想的な雰囲気も相まって、隠れリゾートとして申し分ない雰囲気があります。
ふたつあるベットのほか、ソファーを使ってベッドを追加できます。キッチンスペースもあるため、食べ物を持ち込んで他人の目を気にせずに楽しめます。部屋の中にはひととおりの物がそろっているリゾート地なので、連泊したくなる一軒家といえます。
沖縄美ら海水族館を訪ねたら、ほかの沖縄観光スポットや沖縄のお土産も気になるところです。
日本で最も南にある沖縄県。日本国内とは思えない景色が広がるリゾート地であり、戦争と大きく関わる歴史的建造物が残る地でもあります。訪れたことのない人でも聞き覚えのある知名度の高いスポットがたくさんありますよ。今回は、1度は訪れてほしい沖縄の観光スポットを25カ所に厳選してお届けします!
人気の観光地・沖縄。グルメも観光もショッピングも楽しい場所ですね。ここでは沖縄を訪れたら、ぜひとも手に入れたいお土産を紹介しましょう!
沖縄美ら海水族館は、沖縄本島の本部半島にある日本最大の水族館です。世界でも有数の規模を誇り、2005年までは世界最大の規模を誇ります。1975年に沖縄本土復帰に伴い、開催された沖縄国際海洋博覧会の海洋生物展から水族館になりました。2002年の沖縄本土復帰30周年に、リニューアルオープン。日本本土にある他の水族館と違い、沖縄らしさが前面に出ています。
入場料金は大人1850円、午後4時以降は割引になります。団体割引やお得な年間パスポートがあります。圏外の前売り券や、ネット上からお得なチケットが手に入るでしょう。
沖縄美ら海水族館は、本島南部の空港がある那覇からは遠く、バス・車で2時間かかります。バスは、高速バスや一般路線バスなどいろいろなバス会社が運営しており、1日の本数も多いためアクセスで困ることはないでしょう。沖縄旅行で最も便利の良いレンタカーを使う場合は高速経由と一般道経由があります。高速経由の方が1時間早く到着しますが、一般道の場合は途中のおすすめの景勝地にも立ち寄れるでしょう。
沖縄美ら海最大の見どころは大水槽です。7000㎥もの容量を持つ超巨大水槽には、ジンベイザメやナンヨウマンタがストレスなく優雅に泳いでいます。正面の大水槽のほか、館内各所にあるアクアルームや水槽を、上から見る水上観覧コースはぜひ見ておくべきエリアです。
3つの映像テーマで定期的に放映されている「美ら海シアター」も必見です。シアターのない時は大水槽の中層部分から魚たちが眺められます。
また大水槽を見ながら、飲食ができるカフェがあります。本格的なレストランは4Fにありますが、水族館未使用者も利用でき、窓から見える東シナ海のオーシャンビューは、最高に素晴らしいでしょう。
沖縄を象徴するサンゴの展示にも力が入っており、極力自然の雰囲気でサンゴの姿を見ることができます。イルカショウのオキちゃん劇場は、ハイレベルな内容で、イルカをより近くで触れあえる機会も多いのが特徴です。マナティやウミガメの展示室も、忘れずに鑑賞しましょう。
沖縄美ら海水族館の近くには、おすすめのリゾートホテルがいくつかあるので、宿泊を兼ねて利用する価値が高いです。このことから沖縄美ら海水族館は、沖縄観光の中で外してはいけない観光地といえるでしょう。
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