鈴鹿サーキットでレーシング体験 大人も子どももマシンに夢中♪
7598views- 住所:
- 三重県鈴鹿市平田2丁目6-9
- 営業時間:
- 15:00~11:00
- 電話番号:
- 059-375-2400
- アクセス:
- 鈴鹿サーキットより車で6分
- ※営業時間は、チェックイン・チェックアウト時間
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鈴鹿サーキットは三重県鈴鹿市にあるサーキットです。F1などの国際的なレースが開催されるサーキットですが、小さな子供も楽しめるアトラクションが数多くあります。鈴鹿サーキットの見どころやチケット情報、アクセスを含め、世界的にも有名なサーキットを徹底解説します。
鈴鹿サーキットは、三重県鈴鹿市にあります。テーマパークではなく、国際レーシングコースとして世界的にも有名。最大の見どころは、毎年10月に行われているF1日本グランプリです。
また、7月に行われる2輪の鈴鹿8時間耐久ロードレースや、3月のモータースポーツファン感謝デーなどがあります。そのほかにもサマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース、SUZUKA GT300km Fan Festivalといった名だたるレースが開催されるため、常にレース観戦に来るファンで会場はいつも大にぎわいです。
敷地面積は、東京ドームの44.5倍という広さを誇り、コースの長さは5.877km、コーナー数が18あります。コースの特徴としては、土地の高低差があり、また低速から高速コーナーのバランスが配合されていながら、難易度も高いと「サーキットコース」として、大変高い評価が得られました。そして好きなサーキットでは世界の上位に位置されるなど、世界的にも認められています。
その一方で、安全性も高評価で、富士スピードウェイと共にグレード1のお墨付きをもらっています。アクシデント時の救護体制やコースマーシャル対応なども評価されました。
1950年代より海外レースの挑戦が活発になるにつれ、国内に本格的なサーキットコースの必要性が出てきました。ホンダ創業者の本田宗一郎は、自社でサーキットの建設を決断します。専務が自宅を抵当に入れるなどして推進し、鈴鹿の地に建設することになったのが鈴鹿サーキットです。
その際、当初は水田の転用を検討していましたが、米を粗末にしてはいけないということから、丘陵地帯に建設が進みました。ヨーロッパのサーキットを視察しながら、助言を受け1961年に工事が着工、翌年にオープン。付帯施設を含む総工費は15億円、これは現代換算で255億円です。
その後、細かい工事が続き、開設から40年が過ぎた、2007年から2009年にかけて大改修が行われました。そして、鈴鹿サーキットはレース場だけでなく、遊園地「モードピア」、天然温泉「クアガーデン」など、ファミリーでも楽しめる施設もそろっています。
また、交通教育センターが設置しており、交通マナーの向上やドライビングテクニックの運転技術指導も行っています。最近では、2012年に、開場50周年を記念して、フォーミラーカーや、オートバイ運転がシミュレーションできる体験アトラクションが誕生しました。
鈴鹿サーキット内にある遊園地モートピアの営業時間、入園料などを紹介します。通常の営業時間は平日が10時から17時、土日が9時30分から18時です。夏になったらプールの営業が始まったり、営業時間が遅くなったり変更になるため、公式ページをチェックしましょう。休園日は基本的にありませんが、点検などで休みになる日があります。
モートピアの入園券は、大人(中学生以上)1700円、子供(小学生)800円、3歳以上の幼児が600円、60歳以上のシニアが1700円です。乗り物パスポートがついたパスポートは、大人4,300円、子供3,300、幼児2,100円、シニア3,000円で利用可能。
夏になるとプールがオープンし、入園券とセットになったプール券は、大人3,100円、子供2,000円、幼児1,400円、シニア2,700円です。さらに、乗り物パスポート付のサマーパスポートは、大人5,500円、子供4,300円、幼児2,800円、シニア3,800円です。このほか入園料とアドバンスカート1回5週分と、フェイスマスクが着いたアドバンスカート利用券は、年齢関係なく2,600円で利用できます。
鈴鹿サーキットでは、特定の日に夜間営業を行うことがあります。その際15:00以降に入園する場合は、トワイライト入園券でお得に入れます。乗り物パスポート付のチケットも販売していますが、対象日時によって料金が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
障がい者には割引が適用され、手帳などを窓口で提示すると、付き添い5名まで割引対象となります。モードピア内で改めて乗り物クーポンや乗り物パスポート、あるいはプール券の追加購入も可能です。そのほか、コンビニエンスストアなどで前売り券を買うと割引になったり、家族の中に誕生日の子供がいると家族全体がお得になる、特典があるので積極的に利用しましょう。
何度も利用したい人にはお得な年間パスポートがあります。この年間パスポートは1年間自由に入場、乗り物乗り放題に加えて、F1グランプリなど一部を除いた国際レーシングコースのレースの観戦もできます。料金は次のとおりで、カッコ内はプール付のものなので検討しましょう。大人13,700円(17,200円)、子供10,500円(13,500円)、幼児6,700円(8,700円)、シニア9,600円(12,100円)です。
年間パスポートがあれば、アドバンスカートや天然温泉クアガーデンなどの利用も割引となります。さらに、1年後に継続を希望すると2年目以降は10%引きの料金となるため、末永く鈴鹿サーキットと付き合いたいのならぜひ利用しましょう。
鈴鹿サーキットまでのアクセスを紹介します。鈴鹿サーキットまでは鉄道、バス、車が利用できます。それではひとつずつ見ていきましょう。
鈴鹿サーキットは、日本国内にある他のサーキットと比べるとアクセスが便利といわれ、鉄道駅から歩いていくことが可能です。もっとも近い駅は、JRと接続している伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生(いのう)駅で、徒歩30分(1.5km)の距離です。通常は無人駅で普通列車しか停まりませんが、ビックレース時には快速が停車し、F1日本グランプリ開催時には特急が停車したり臨時列車が運行します。また、近鉄伊勢線平田町駅から徒歩40分、タクシーなら15分。なお、特急列車が常時泊まる近鉄白子駅からは、バスの利用が便利です。
鈴鹿サーキットに公共交通で、最もオーソドックスな方法は、近鉄白子駅経由です。大阪と名古屋を結ぶ近鉄特急が、白子駅に止まるので非常に便利です。白子駅からは三重交通の路線バスが出ており、鈴鹿サーキットまで20分です。
バスの料金は片道大人400円、小学生までは200円。また、F1などのビックレース開催時には、白子駅から臨時のシャトルバスが運行されます。ただし、F1階催時は大変混雑するので、シャトルバスより稲生駅から徒歩の方がスムーズかもしれません。
同時にF1開催時には、県営名古屋空港から鈴鹿サーキットまでヘリコプターが運用されます。ヘリポート使用料付で、片道388,000円、2・3人まで乗れます。料金は破格の高さですが、渋滞いらずでかつ、大空から鈴鹿サーキット全体を見ることもできるため、大変ぜいたくなアクセスといえるでしょう。
F1のようなビックレース開催時は、周辺が大渋滞となり、あまりお勧めできませんが、平日など通常ならば、車で鈴鹿アクセスを目指すには大変便利です。車でアクセスする場合、東京・名古屋方面で最も便利が良いのは、東名阪自動車道で、鈴鹿ICより20分で行けるでしょう。また、伊勢湾岸自動車道と国道23号線の利用なら45分です。
大阪方面からは、新名神高速道路もしくは名阪国道を利用することになります。その場合、亀山ICもしくは、亀山スマートIC、鈴鹿ICのいずれかを利用しましょう。どのICで下車しても、鈴鹿サーキットまで約30分で到着します。
駐車場は、メインゲート近くの正面駐車場をはじめいくつかの駐車場があります。駐車場によっては、遊園地から非常に離れている場所にもあるため、あらかじめ鈴鹿サーキットに行く目的によって駐車場も使い分けるようにしましょう。なお、レンタカーで鈴鹿サーキットに行く際には次のところがおすすめです。
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ここからは、鈴鹿サーキットの見どころを紹介します。鈴鹿サーキットには「モータースポーツ」「ゆうえんち」「コース走行」「天然クアハウス」「サーキットレース」の5つの見どころがあります。ひとつずつ見てきましょう。
鈴鹿サーキットといえば、モータースポーツの存在が絶対です。F1グランプリや鈴鹿8耐(コカ・コーラ・ゼロ)をはじめとする、名レースが繰り広げられる鈴鹿サーキットにて、モータースポーツの世界を楽しみましょう。
鈴鹿サーキットでは、親子で楽しむバイクの会があります。一緒に取り組む両親が先生となって子供にバイクの乗り方を教えます。もちろん、プロのインストラクターがいるので安心してください。最も入門的なコースでは、補助輪なしで自転車に乗れる小学生からでもバイクの基礎が楽しめます。保護者は、小型以上の自動2輪免許があれば大丈夫ですが、原付免許(普通免許)を持っていれば相談によって可能です。
次の段階になると、親子で走れるコースに参加できます。さらに上級になれば、クラッチ操作のチャレンジコース、くねくね道チャレンジコース、でこぼこ道チャレンジコースと、どんどんステップアップするコースにチャレンジできます。最終的には、国際コースに走れるイベントに参加でき、すべてクリアすれば、子供がバイクの基本操作ができるようになっているため、あとは数年後に免許を取得するだけとなるでしょう。
鈴鹿サーキットでは、自動二輪免許を持っている大人を対象としたスクールもあります。免許を持っていても、実際の道を走る自信がない人でも初級から、中級と順番にバイクの運転テクニックを学べます。高度なテクニックも学べるため、よりカッコよくバイクに乗れるでしょう。
オフロードのコースやテクニカルコースを学んだら、最終的にスキル検定が受けられます。また、2輪とは別に4輪車のスクールもあります。こちらは免許を持っていてもペーパードライバーの人やATの運転しかできない人が、MTなどのドライビングテクニックを学べます。こちらも初級からスタートして中級コースにステップアップできます。滑りやすい路面での対処法や自家用車を持ち込んで、鈴鹿のレーシングコースを走行できるカリキュラムもあるので、鈴鹿サーキットの想い出づくりに参加してみましょう。
また、個人だけでなく団体・企業向けの運転研修も実施しています。運転習慣のチェックや我流運転の改善にも対応しています。職業ドライバーの意識改善や事故を未然に防ぐ意味でも、鈴鹿サーキットでの研修を検討してみましょう。
鈴鹿サーキットの遊園地「ゆうえんちモートピア」は、楽しいアトラクションが数多くあります。その数は30種類。中には生まれたばかりの0歳から楽しめるものもあるため、ファミリーで楽しみましょう。
エリアは「コチラのプッチタウン」「チララのハロガーデン」「バットのアドベンチャーヴィレッジ」「ブートノモビパーク」「ピピピピラのモトフィールド」「GPフィールド」です。「コチラのプッチタウン」と「チララのハローガーデン」には、小さな子供が遊べるような乗り物がそろっています。いずれも楽しい乗り物を通じて、乗り物自体が大好きになるようなものばかりです。
「プートのモビパーク」には、すこし本格的に車に親しめるようなアトラクションがあります。友達とタイムを競ったり、悪路のコースを切り抜けるものなど「運転」する喜びが味わえるでしょう。
また、メカニック室や工作室のように、乗るだけでなく組み立てて遊ぶコーナーもあります。2019年3月より新しくできたゾーンがピピラのモトフィールドです。子供一人で体験できるアトラクションが中心で、キッズバイクやアクロバイクのようなやや難解なコースに果敢にチャレンジできるでしょう。
パットのアドベンチャーヴィレッジは、他の遊園地にもあるような乗り物がそろっています。森の中を掛けるアドベンチャードライブや、7つの難所を乗り越えるアドベンボートフロンティア、流木の形をしたロッキーコースターなど絶叫系もあるため日頃のストレスを解消できるでしょう。
最も本格的なアトラクションがあるのは、GPフィールドです。実際にハンドル操作をしながら、バトルコースターが楽しめるデュエルジーピー、身長140cm以上で参加でき、運転免許がなければ別途講習を受講して認定されれば体感できる「アドバンスカート」などがあります。ただし、このアドバンスカートはさらなる発展のために、2019年10月31日までなので、興味のある方はお急ぎください。
対照的に2019年3月より新登場した元ファイターには、ぜひチャレンジしましょう。レーシングバイクに試乗できるアトラクションで、4種類のバイクでバトルアトラクションができます。最初にルールやコースの解説がついている本格派で、軽量化されたマシンに乗り、マシンの練習ができます。そのあとは、いよいよ本番となり、S字やヘアピンなどの国際レーシングコースの特徴を取り入れたコースで体験しましょう。本コースを1周試走した後、タイムを競い合います。
小学3年生以上の子供もしくは6歳以上で「キッズバイクトレーニングAライセンス」を取得したこどもであれば参加できます。700円で本格的なコースでタイムが競え会えますから、鈴鹿サーキットでまたとない体験となるでしょう。
鈴鹿サーキットでは新しい試みが行われており、世界初のアトラクション「サーキットチャレンジャー」があります。これは、F1で実際に利用するコース「国際レーシングコース(東コース)」を走ることができます。従来のゴーカートと違い、ハンドルの操作やシフトによってモーターのパワーなどが変わってくるため、チャレンジ精神で挑みましょう。
3種類の乗り方があり、1名から3名まで乗ることができます。小学5年以上なら1人で利用可能。2歳以上の幼児や小学生4年までは、中学生以上の同伴で2人利用できます。3名利用の場合は、運転席に小学3年以上、助手席に2歳以上の幼児、助手席後方に中学生が乗ることで利用可能です。なお、1歳未満の乳児は利用できません。
料金は1台1500円ですが、モートピアパスポートや乗り物券は利用できないため注意しましょう。利用台数が決まっており、限定台数を越えた時点で終了です。また、乗車の受付時間もチケット購入時に決まっており、時間指定などはできないので注意してください。レースの行われていない隙間の日程を使って行うため、いつ開催なのかについては、公式ページのスケジュールで確認しましょう。いずれにせよ、小さな子供から大人まで気軽でありながら「本物」が体験できます。
サーキットチャレンジャーの、乗り方は次のとおりです。マシン(乗り物)は、手でのみ操作することになっており、アクセルは右手、ブレーキは左手で操作します。シフトチェンジについては左手の指を使ってボタンで操作しましょう。実際には4段階のミッションで行います。
マシンに乗り込んだら、最初にデータ記録カードをセットしましょう。実はこのカードには過去のチャレンジデータが記録されています。最初は何も入っていませんが、チャレンジすればするほど過去のデータが蓄積され、その都度過去のデータと比較してチャレンジできるでしょう。左右にハンドルを切ったハンドリングテスト、マシンのスタートテストを経て、いよいよメインストレートを走り抜けます。
ピットから通信があり、コースの指示を出してくれるため、その指示に従ってマシンをコントロールしてください。ミッションが完了したら、今回走行したデータが転送されます。このカードには、それまでの走行記録が記録されており、データについているQRコードをスマホに読み込ませれば、鈴鹿サーキットの公式アプリより、それまでの記録やランキングが表示されます。将来のレーサー目指して頑張りましょう。
鈴鹿サーキットには天然温泉に入れる施設が併設されているため、レース観戦やアトラクション、乗り物で運動した後にさっぱりきます。天然温泉クアガーデンの泉質は、アルカリ性単純温泉で、源泉温度は44.5℃、毎分20リットルの涌出量を誇ります。無色透明・無味無臭ですが、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫といった慢性的な痛みなどの効能が確認されているので、試してみましょう。
浴室は、見ただけで開放的な大浴場の内湯と、鈴鹿サーキットにいることを忘れてしまいそうな、日本庭園風の露天風呂があります。露天風呂では四季の景色も楽しめます。そして、体を動かした後にすっきりできるサウナもあり、汗を思いっきりかいてシェイプアップしましょう。なお、サウナは中学生以上での利用となるので、ご注意ください。
料金は、温泉のみ中学生以上の大人1100円、3歳以上小学生までが900円です。温水プールも利用する場合は、大人1600円、子供1300円です。また、継続利用のためのお得な回数券もあります。なかでも、利用者にはお得になっている早朝専用6:00~9:00のチケットは、近所の人におすすめ。なお、国際レース参加者も利用する鈴鹿サーキットホテルの宿泊者は無料、ファミリーキャンプ利用者は1泊2回まで無料です。
天然クアガーデンは、温泉利用だけでも十分楽しめますが、せっかくなら温水プールも利用するとより楽しめます。鈴鹿サーキットにはプール施設もあり、夏場はそれを利用できますが、天然クアガーデンの温水プールは年中使えます。25mのコースが3本付いた本格的なプールのため、大いに泳ぎましょう。水深70cmの子供用プールや、シェイプアップに効果的な泡の刺激が心地よい気泡浴、温熱と圧力により血液の循環が改善する、圧注浴などもあり、水着のまま利用できます。
水着はレンタルできるため、手ぶらでも利用可能。ただし、浮き輪やビーチボールなどの持ち込みは禁止。また、エステなども行われており、さまざまなコースが用意されています。女性だけでなく男性もすべてのメニューが受けられるので、カップルで利用するのも良いでしょう。
営業時間は、2段階となっており、通常は11時から24時で、これは温泉と温水プールの両方が利用可能。それとは別に、早朝利用が、6:00~9:30まで利用できます。この時間帯はホテル利用者や早朝専用回数券を所持していなければ利用できません。なお、利用者全員にバスタオルとフェイスタオルが無料でレンタルできます。
鈴鹿サーキットでは、F1や鈴鹿8耐といった国際的なレースが、毎年行われます。ぜひ、そのレースを観戦して世界トップクラスのレースのレベルの高さを味わいましょう。各国際レースのチケットや観戦エリア、日程などについては公式ページから最新の情報が提供されています。
人気のレースは、あっという間にチケットが売り切れるため、早目にチケットを手に入れましょう。最も人気のF1グランプリは10月11日から13日にかけて行われ、5月19日からチケットを販売。42回目を迎える鈴鹿8耐は、7月25から28日の開催です。SUZUKA-GTは5月下旬、SUZUKA・RACEofASIAは6月下旬、同じく6月末には、FIMアジアロードレース選手権シリーズ日本ラウンドが開催するので、確認しましょう。また、8月下旬にはSUZUKA-10HOURSが開催されます。
このほかにも例年3月上旬に行われるファン感謝デー、3月下旬のスーパー耐久、4月の鈴鹿2&4レース、10月のJAF鈴鹿グランプリ、11月の全日本ロードレース最終戦とあります。冬場を除けば、ほぼ毎月のようにレースがあるので、スケジュールに応じていろいろなレースを観戦しましょう。
有名どころのレースのほか、鈴鹿サーキットのコースでは、毎日のように練習走行や貸切走行でコースが利用されています。そういった練習風景を観戦してみるのも楽しいでしょう。鈴鹿サーキットのレースは観戦だけでなく、レースの内容によっては参加できるものもいくつかあります。
自信のある方は公式ページをチェックしてみてください。なお、レース参加には、JAF認定の競技ライセンスが必要ですが、鈴鹿サーキットでは1日でAライセンス取得ができるため、興味のある方は挑戦してみてください。
コースを借りる場合は、予約をして料金を払えば、鈴鹿のコースを堪能できます。高いレベルのテクニックが無くてもコースを走れるのでチェックしてみましょう。GWなどの特別な期間中では、国際レーシングコースを自家用車でのんびり走れるようなイベントが開催されます。愛車の走行中の写真などを撮影してくれるサービスもあるため、記念に申し込んでみてください。
そして、普段見ることができない鈴鹿サーキットのバックヤードを見るツアーも開催。関係者以外は入れない、レーシングチームのピットなども見学できるので、非常に良い思い出になるでしょう。
鈴鹿サーキットには、天然温泉にも入れる鈴鹿サーキットホテルがあり、国際レースの関係者も利用するホテルとして人気があります。しかし、そのほかにも鈴鹿サーキットの周りにはおすすめのホテルがいくつもあります。今回は特に3カ所を厳選しました。
ホテルルートイン鈴鹿は、鈴鹿サーキットの近くにあるおすすめのホテルです。鈴鹿サーキットの国際レースがある場合は、会員向けの先行予約があるためチェックしておきましょう。
部屋のタイプは、シングルタイプとツインタイプ、ファミリータイプがあります。禁煙のほか喫煙の部屋もあるため、愛煙家も安心です。アメニティは全室共通で、ボディシャンプーやシャンプー・コンディショナーをはじめ、歯ブラシや紙スリッパなど、ひととおりそろっています。Wifiや有線LAN、タオル類などもあるので安心してご利用ください。
ホテルルートイン鈴鹿には、大浴場があります。男女別にラジウム人工温泉の大浴場なので、リラックスできるでしょう。ホテル内には居酒屋があるため、夕食や寝る前にお酒を飲んでリラックスできます。朝食はバイキング形式で6:30~9:00まで、ドイツの厳選素材で製造されたヒーシュタントのパンが日替わりで4種類提供されます。ヨーロピアンブレッドを朝からいただきましょう。そのほか、気兼ねなくタバコが吸える喫煙コーナーやパソコンコーナーがあります。
ホテルグリーンパーク鈴鹿は、鈴鹿サーキットの近くにあるホテルです。近鉄白子駅徒歩圏内にあり、アクセスも非常によいです。
客室は、海側高層階で白子からの海が見えるシングルハイクラスや同様に展望が良い、ダブルスタンダード、エキストラベッドも入れられるツインスタンダードがあります。また小学生以下であれば、両親や祖父母と添い寝することで、無料で宿泊できます。
客室の備品は必要なアメニティやテレビ、WIFI設備など、ひととおりがそろい、18品目に上ります。その他、携帯電話充電器や栓抜きなどの貸し出にも対応しています。
ホテルグリーンパーク鈴鹿は、朝食が豪華なため、朝食付きのプランがお得です。6:45から9:30までが朝食の時間帯で、1Fの会場でいただけます。
数量限定の朝茶漬けは、地元松坂・伊賀牛を使っていて、薬味と共にいただく味わいは最高でしょう。また、鯛茶漬けもあり、こちらも朝から至高の味わいです。そのほか通常の和食・洋食の朝食スタイルを自由に選べます。
2Fは、宴会場・会議室となっており、24名収容の小規模なものから150名収容可能な大規模なグリーンホールまで、ニーズにより使い分けられます。
アパホテル鈴鹿中央は、鈴鹿サーキット近くにあるホテルです。著名なチェーンホテルで、各種クーポンなどもあるため安心して利用できるでしょう。
部屋タイプはシングル、ダブル、ツイン、トリプル、和室、バリアフリー。部屋では高速Wifiが無料で接続可能、スマホの充電も枕元にコンセントがあるので安心です。またテレビは、50型の大型液晶テレビを採用。大画面よりBBCワールドニュースが無料で見られるので、世界情勢もすぐにわかるでしょう。アパホテル自慢の快眠ベッドと3Dメッス枕で、安眠も折り紙つきです。
アパホテル鈴鹿中央には、男性専用浴場とサウナがあります。利用時間は限られているため、注意が必要です。24時間利用できるコンランドリーや自動販売機も宿泊者にとってはありがたい味方です。朝食会場でもあるレストランはバイキング形式なので、朝から遠慮なくいただけます。ホテル内には喫煙ブームも用意されているため愛煙家も安心です。バリアフリーの部屋は、車いす利用者も宿泊できますが、その際には事前に相談しましょう。
山、海、川、どれをとっても観光スポットとして成り立っている豊かな自然に恵まれた三重県。自然の産物だけでなく日本有数のアミューズメント施設もあり、大人も子どもも楽しめるスポットがたくさんあるので、三重県観光を計画される際の参考にしていただけたら幸いです。
三重県は江戸時代の頃より、御伊勢参りの場として栄えてきました。海沿いに面した町は魚介類や歴史ある和菓子屋さんも多く、お土産に最適なものが多いんです。今回は、三重に行くならチェックしておきたいお土産15選を紹介します。
鈴鹿サーキットは三重県鈴鹿市にある、国際的なサーキットです。サーキットとしては難易度が高い一方、安全性も高く、世界的にも高評価。ホンダ創業者により建設されたサーキットの素晴らしさをこの目で体験しましょう。鈴鹿サーキットは1962年に完成し、2009年に大改修が行われました。
入場料金は1700円で、夏のプール営業時は料金が変わります。お得な年間パスポートもあります。年間パスポートがあれば、一部を除いたサーキットのレースの観戦もできるでしょう。
鈴鹿サーキットの最寄駅は、鈴鹿サーキット稲生駅ですが、近鉄白子駅からバス利用が最も便利です。車でもアクセス可能ですが、国際レース時は大混雑を覚悟してください。駐車場は、施設内の離れたところに点在しています。
鈴鹿サーキットはモータスポーツが楽しめ、親子でバイクの教習を受けたり、自動車の運転テクニックが学べます。また、遊園地モートピアが併設しており、0歳児から楽しめるアトラクションがあります。中には本格的にバイクの運転や、カートの運転ができるものもあります。さらに、国際レースのコースを使って走ることも可能。
鈴鹿サーキットには天然温泉も湧いているため、年中使える温水プールもあるので、十分リラックスもできます。
冬場を除いて毎月のように大きなレースが開催されている鈴鹿サーキットで、ハイレベルなレースを見学しましょう。そんな鈴鹿サーキットにもホテルがありますが、周辺にもお勧めのホテルがいくつかあります。レースの楽しさを見るだけでなく、体験もできる鈴鹿サーキットは、車・バイク好きには、またとないテーマパークです。
鈴鹿市にあるF1グランプリや8時間耐久ロードレースなどで有名なレーシングコースを中心とした鈴鹿サーキット。観戦はもちろん、遊園地「モートピア」、リゾート温泉施設「天然温泉クア・ガーデン」なども併設しており、大型レジャー施設になっています。車好きはもちろん、幅広い年代の方々が楽しめるスポットです。
鈴鹿市にあるF1グランプリや8時間耐久ロードレースなどで有名なレーシングコースを中心とした鈴鹿サーキット。観戦はもちろん、遊園地「モートピア」、リゾート温泉施設「天然温泉クア・ガーデン」なども併設しており、大型レジャー施設になっています。車好きはもちろん、幅広い年代の方々が楽しめるスポットです。