郡山でおすすめの名物グルメTOP20!郷土料理からお菓子まで食べつくそう
27705views- 住所:
- 福島県郡山市駅前2-3-5 エリート27 2F
- 電話番号:
- 024-953-4038
- 営業時間:
- [ランチ]11:30~13:30(L.O 13:30)、[ディナー]17:00~23:30(L.O 23:30)
- 定休日:
- 土曜日の午前中、日曜日
- アクセス:
- 郡山駅から120m
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東京から電車で1時間半ほどの距離にある福島県郡山市には、おいしいお店がたくさん。「郡山ブラックラーメン」から「ままどおる」まで、郡山にきたら絶対に食べたい名物グルメをたっぷりと20選ご紹介します。
福島県の中部に位置する郡山市。東北地方では宮城県仙台市に次ぐ規模の経済都市ですが、自然も豊かでおいしいものもたくさんあります。そんな郡山を訪れたら絶対に食べたいおすすめグルメのお店を、20選ご紹介します。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第一位は、JR郡山駅からのアクセスも抜群の「イタリアンマシロ」。2018年にオープンしたばかりのお店ですが、地元福島や東北の食材をたっぷりと使ったイタリア料理がいただける人気店です。「イタリアンマシロ」の売りは、その土地の家庭で受け継がれていくような温かい手料理と、東北各地の地酒。また、「マシロ庭園」と称した菜園で野菜を手作りしており、食材に徹底的にこだわっていることがうかがえます。お野菜が豊富なメニューが多いので、特に女性から高い人気を得ているお店です。
「イタリアンマシロ」の店内はこぢんまりとしていますが、モノトーンを基調としたおしゃれな空間となっています。ランチのおすすめメニューは、「角切りベーコンと地野菜のポモドーロ(1,280円プラス税)」。トマトソースが濃厚で、農家から仕入れる地野菜を使っているため、その時々の旬の味が楽しめます。ディナータイムのおすすめメニューは、「牛ハラミと東北地野菜のタリアータ」。お店の人が選びぬいた東北の野菜がお肉を引き立てる一品です。福島の本宮大天狗酒造の梅酒を使ったシャーベットカクテル「グラニータ」など、夜にはおしゃれなお酒と一緒にお食事が楽しめます。地元福島を中心とした東北産の野菜をカラフルにおしゃれにいただける、女性におすすめのお店です。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第2位は、JR郡山駅西口から徒歩5分のところにある「居酒屋安兵衛」。このお店の売りは、地元福島の食材を70パーセント以上使用して、地産地消を掲げていること。地元の食材や地酒を多く扱っているのは、観光で訪れたお客さんにとってはうれしいですよね。また、輸送時間が短いので常に新鮮な食材をいただける点もポイントが高いです。お店は築140年を超える木造のレトロなつくりで趣があり、掘りごたつ席、テーブル席、カウンター席を備えています。
「居酒屋安兵衛」では、地元の食材を使って作られた郡山の郷土料理を楽しむことができます。テレビ番組「秘密のケンミンショー」で取り上げられたこともある郡山市民のソウルフード「キャベツ餅」や、隠れた名物「鯉のなめろう」、臭みがまったくない「白河西郷産 メイプルサーモン刺」といったアラカルトメニューが人気。特におすすめはざく切りにしたキャベツとお餅を炒めた「キャベツ餅」。これが安兵衛流にアレンジされて、揚げたお餅にキャベツの餡掛けがかかったメニューになっており、家庭で食べられるものよりもグレードアップした味になっています。郷土料理はもちろん、福島の地酒も充実。純米吟醸の「福島・穏」、あっさりとした芋焼酎の「郡山太郎右エ門」、東北で唯一のウイスキーメーカーがつくる郡山産の「山桜ブレンデッドウイスキー」と、幅広いラインアップなので料理にあわせて選ぶことができます。
福島の名物グルメが楽しめるお店第3位は、郡山から猪苗代へ向かう途中の中山峠の入り口にある「鞍手茶屋中山峠店」。茅葺き屋根造りのお店で、店内には囲炉裏もありいかにも「峠の茶屋」という趣が感じられます。「鞍手茶屋中山峠店」のいちおしかつ一番人気のメニューは、「街道名物けんちんうどん」。ゆでたてのもちもちのうどんと、野菜たっぷりのお汁が絶品です。猪苗代湖や野口英世記念館などの人気の観光スポットからのアクセスも良く、常に観光客でにぎわっている人気店。
お店の看板メニュー「けんちんうどん(税込1,090円)」は、手打ちのもちもちしたうどんと、野菜・こんにゃく・豆腐などのたっぷりの具を味噌味のお汁でいただく一品。寒い時期はもちろん、夏の暑い時期にふうふう言いながら食べるのもおすすめです。多くのお客さんがこのけんちんうどんをオーダーし、満足して帰っていきます。麦とろろごはんに、けんちん汁、手作り昆布巻き、温泉たまご、大根の甘酢漬、お新香付がついた「麦とろ定食」も「けんちんうどん」と並んで人気。うどんが手打ちなので、うどんのおいしさをストレートに味わえる「ごまだれうどん」や「もりうどん」といったメニューもおすすめ。中山峠を訪れたらぜひ立ち寄りたいお店です。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第4位は、JR郡山駅の駅ビル「エスパル郡山」の2階にお店を構える、ダイニングバー「もりっしゅ」。和モダンな雰囲気のおしゃれなお店で、郡山のおいしいごはんと地酒が楽しめます。「もりっしゅ」は「まるっと福島」という看板を掲げている通り、福島の食材を使った郷土料理や地酒などメニューが豊富にあり、どれを頼もうか目移りして迷ってしまいます。駅ビルの中にあるので、新幹線の発車時間まで郷土料理をつまみに福島の地酒でちょい飲みするお客さんも多いです。
「もりっしゅ」の店内には、福島の地酒がおしゃれにディスプレイされており、食事とあわせてお酒にも力が入っていることがうかがえます。おすすめは「利き酒セット(1,500円)」。旬の日本酒を4種類(各45ml)と、おすすめの酒の肴が3種類ついてくる、リーズナブルなメニューです。フルーティーな「名倉山酒造の純米吟醸生酒」や、フレッシュで滑らかな「榮川酒造の雪中貯蔵特別純米原酒」など、お酒が好きだけれどそんなに強くない人でも、お店がおすすめしてくれるいろいろな種類の地酒が楽しめるのでうれしいですね。会津名物の「こづゆ」や、桃を使った「ふくしまのおしんこ盛り合わせ」、〆に食べたい「会津ソースカツ丼」など、地元のグルメも充実しているので、ちょい飲みもいいですが、腰を据えてじっくりとお酒とごはんを味わいたくなります。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第5位は、JR郡山駅からバスで15分程のところにあるとんかつのお店「仁亭」。郡山でとんかつが食べたい時にはここしかないという人もいるほどの有名店です。11時30分の開店前からお客さんが並んでおり、人気のほどがうかがえます。「仁亭」のイチオシメニューは、「仁亭風焼きかつ」。その名前の通り、カツを揚げるのではなく焼いたもので、見た目からして違います。油で揚げたとんかつよりもヘルシーで、衣はパリパリとしていて一度食べると癖になるリピーターも多いです。
「仁亭」の店内は、味のある木のテーブルが置かれた古民家調のテイストで、おおらかな雰囲気です。メニューは扇子の折り目に一行一行手書きで書かれており、とてもユニーク。多くのお客さんが注文するお店の名物「仁亭風焼きかつ」は、オーブンで焼いた大きなロースカツの間に、チーズ・大葉・ハムが挟んであります。細かなサクサクのパン粉が香ばしく、お肉も柔らかくて絶品。カツだけでもとてもボリューミーですが、これにさらに山盛りのサラダ、大盛のごはん、たっぷりのお味噌汁、おしんこがついてくるので、女性だとお腹がぱんぱんになります。ごはんとサラダはおかわり自由なので、食いしん坊の人でも満腹になれること間違いありません。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第6位は、JR郡山駅から徒歩5分のところにお店を構える「比内やサスケ郡山本店」。店名の通り、秋田県のブランド地鶏比内地鶏と、郡山をはじめとする福島の地酒が楽しめるお店です。「比内やサスケ郡山本店」は、明治時代から残る築130年の蔵の2階を店舗としており、良い感じに年を経たレトロな木造の建物でおいしい食事とお酒をいただくことができます。
「比内やサスケ郡山本店」の名物グルメは、同じ東北秋田のブランド鶏比内地鶏を使った「親子丼」。卵が半熟状態で提供される親子丼はふわとろで、鶏のうまみもしっかりと感じられる人気メニューです。日本酒が好きな店主さんが取りそろえた「地元福島地酒飲み比べ3種セット」もおすすめ。税込972円で、甘口・中口・辛口と、お好きな地酒を三つ飲み比べることができます。燗をして飲むと絶品の笹の川酒造の「本醸造ほろ酔」、無農薬・化学肥料なしのお米から作った「特別純米田村」など、地元郡山のお酒が多数あるのもうれしいです。親子丼のほかに比内地鶏の焼鳥もお店自慢の逸品で、お酒がすすみます。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第7位は、JR郡山駅から徒歩15分程のさくら通り沿いにある「福味食堂」。赤いのれんが目印の大衆食堂で、ラーメン、カツ丼、焼きそば、フライなどいろいろなメニューがありますが、このお店の名物と言えば「ジャンボから揚げ」。こぶし大の大きさのから揚げが5つもついてくるボリューミーな唐揚げ定食は、県内外でも有名。夜遅くまで営業しており、「串カツ」「カンパチの刺身」などのおいしいおつまみと一緒に、お酒を楽しむことができます。
「福味食堂」を訪れたらまず注文したいのが「鳥のから揚げ定食」。唐揚げ5個の「大盛」は大ライスがついて900円、唐揚げ4個の「中盛」は中ライスがついて800円、唐揚げ3個の「小盛」は中ライスがついて650円となっています。女性であれば唐揚げが3個ついてくる「小盛」でも食べきれないかもしれません。そういう方に向けて、唐揚げ2個に中ライスがついて600円の「二個盛り」というメニューもあります。ただ大きいだけではなくてお肉はジューシーで柔らかく、濃いめの味付けでごはんが次々とすすみます。食べきれなかった場合は、お持ち帰り用のパック(30円)につめてもらえるので安心です。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第8位は、おいしい天ぷらがいただける「天ぷら佐久間」。郡山屈指の人気の天ぷら屋さんで、11時の開店前からお店の前にお客さんが並んでいます。開店と同時に満席になることもあるので、早めに来店する方がベター。「天ぷら佐久間」は。お昼も夜も営業していますが、上質な天ぷらをリーズナブルに楽しみたい方には、やはりランチがおすすめです。
「天ぷら佐久間」のランチのおすすめは「天重」。大きなエビが2本と、シソエビ詰め、エビかき揚げ、野菜の天ぷら、赤だし、お新香がついて、このボリュームで1,350円。やや硬めのごはんに、あっさりとした衣の天ぷらがよく合います。しっかりと天ぷらを楽しみたい人には、「ランチコース」がおすすめ。才巻エビや季節のお野菜の天ぷらが10品とご飯、赤だし、お新香がついて、1,650円。夜のコースであればこの値段ではいただけないので、とってもお得。「ランチコース」の天ぷらは、数回に分けて提供されるので、揚げたてをいただけます。郡山で天ぷらを食べる際には、このお店を選べば間違いがないです。
郡山で名物グルメが楽しめるお店第9位は、郡山富田駅から徒歩15分程の住宅街にある「パーラー&軽食ひまわり」。白い外観が目印の、カウンターが4席、テーブル席が7席ほどのこぢんまりとしたアットホームなお店。このお店の名物は、「スパバーグ」。太麺のスパゲッティと厚みのあるハンバーグがどんとお皿にのった、穏やかなお店の雰囲気に似つかわしくない食べ応え抜群のメニューです。
「パーラー&軽食ひまわり」を訪れた多くの人が注文する看板メニュー「スパバーグ」。1人前のナポリタンスパゲッティに、350グラムのハンバーグ、ウィンナー、ライス、サラダ、味噌汁、プリンがついて980円という破格のお値段。メニューにも「とってもボリュームがありますから頑張って挑戦してください」とあるように、「食事」というよりも「チャレンジ」の意味合いで注文する猛者も後を絶ちません。太麺のスパゲッティはもちもちとしており、厚みのあるハンバーグはボリューミーですがソースがあっさりしているのでおいしくいただけます。食事が終わると運ばれてくるデザートのプリンは、昔ながらの味わいでパンパンのお腹をやさしく癒やしてくれます。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第10位は、「フルカワ食堂」。意外とデカ盛りのお店が多い郡山で、人気・実力とも群を抜いている有名店。初代「フルカワ食堂」に続き、「フルカワ食堂2」、「フルカワ食堂3」と郡山市内に3店舗を展開していることからも、市民からの人気のほどがうかがえます。「フルカワ食堂」のイチオシメニューは、「ハーフ&ハーフ定食」。名前の通り、好きなおかずを2種類選ぶことができるのですが、おかず1種類で1人前の分量があるので、合計2人前のおかずがどんとついてくる、お腹も大満足のメニューです。
「フルカワ食堂」の「ハーフ&ハーフ定食」は、①「焼き肉・モツ・ニラレバ炒め・野菜炒め」の中から1種類と、②「からあげ・とり天・エビ天・ハンバーグ」の中から1種類選んでオーダー、もしくは②のおかず群から2種類選んでオーダーします。「焼き肉とハンバーグ」という肉と肉でがっつりと攻めた組み合わせや、「ニラレバととり天」といった(比較的)ヘルシーな組み合わせなどが人気。とり天にはソース、タルタル、レモンがついていて、量が多いけれど飽きがこないように味に変化を持たせるなどの細やかな配慮もうれしいです。
郡山でおすすめの名物グルメが楽しめるお店第11位は、おいしい焼き肉・すき焼き・しゃぶしゃぶが楽しめる「もうもう亭」。東北で唯一の神戸ビーフ指定登録店で、神戸牛、米沢牛、飛騨牛、そして地元郡山のブランド牛「采女(うねめ)牛」といった厳選された和牛をいただくことができます。厳選されたお肉を使用した老舗のお店なので高級感が漂いますが、ランチはリーズナブルで人気。「ステーキ丼」や「カルビ丼」といったがっつりとお肉を味わえるメニューが、お得にいただけます。
「もうもう亭」を訪れたらぜひいただきたいのが、郡山のブランド牛「采女牛」。「采女牛」は、郡山市内で約20ヶ月以上育てられた黒毛和牛の雌牛で、肉質等級が4以上のものです。「采女牛」のステーキは、脂がのっていながらもしつこくなく甘みに優れた肉質を味わえます。せっかく郡山に来たら、少し奮発して地元のブランド牛を食べたいですよね。リーズナブルにおいしいお肉を味わいたい人には、ランチの「カルビ丼」もおすすめ。牛肉と玉ねぎを炒めた「カルビ丼玉ねぎ」、牛肉とキャベツを炒めた「カルビ丼キャベツ」の2種類があり、いずれも900円。味はもちろんのことしっかりとボリュームがあるので、満足できます。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第12位は、「薄皮饅頭」で有名な「開成柏屋」。郡山のさくら通りに位置しており、敷地内に饅頭神社や饅頭の形をした石があるユニークなお店です。「開成柏屋」の名物は、郡山の銘菓「薄皮饅頭」ですが、お饅頭以外にもしゅわしゅわとろける「窯出しチーズタルト」や、ほろ苦い「酪王カフェオレシュー」といった限定メニューも人気。店内にはイートインスペースもあり、無料のドリンクと一緒にその場でスイーツをいただくことができるのもうれしいです。
「開成柏屋」の名物「薄皮饅頭」は、こしあんとつぶあんの2種類。名前の通り、薄い皮の中にたっぷりのあんこがつまっていますが、とても上品な味わいです。お店では薄皮饅頭の手作り体験も行われており、自分で作ったできたてのお饅頭を味わうことができます。旅の思い出に体験してみるのも良いですよね。広い店内には、お饅頭のほかにもたくさんの和洋菓子が並んでいるので、お土産にもご自宅用にも、ぴったりのお菓子が見つかりますよ。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第13位は、新鮮な魚介や福島のご当地メニュー、地酒がいただける居酒屋「益元(ますげん)」。木のぬくもりを感じられる和テイストの店内には、カウンター、個室、座敷席があり、大勢でわいわいと楽しむにも最適です。「益元」はメニューが豊富なので、お食事をメインとしたランチでも、お酒をメインとしたディナーでも、どちらの利用でもきっと満足できます。
「益元」の売りは、店長が毎朝仕入れる新鮮な魚介。その時々の旬のお魚を存分に堪能できるとあって人気です。ランチで利用する時は、「海鮮丼」「まぐろ漬け丼」「かつお丼」といったメニューでしっかりと食事を楽しみ、ディナーで利用する時は名物の「お刺身盛り」と福島の地酒で一杯やるというのもよいですね。また、福島のご当地グルメの「さくら刺し」、「わっぱ飯」、「ニシンの山椒漬け」といったメニューも豊富にそろっているので、楽しいです。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第14位は、郡山銘菓「ままどおる」を販売する「三万石本店」。郡山のみならず福島を代表するお菓子といっても過言ではなく、お土産でもらったことがある人も多いのではないでしょうか。「ままどおる」とはスペイン語で「お乳を呑むこども」という意味で、名前の通りミルク風味のあんが入ったやさしい味わいのお菓子です。お店は、JR郡山駅の西口から徒歩3分の所にあるので、お土産に購入するのに便利。
赤ちゃんを抱くお母さんが印刷された、薄黄色のやさしい風合いのパッケージに包まれた「ままどおる」。外側はバターと小麦粉で作られた生地、中にはミルク風味の白あんがみっちりとつまった和洋折衷のお菓子です。しっとりとした生地の食感と、脳が喜ぶような甘い白あんがマッチして、子供にも大人にも人気。手のひらサイズの長方形のお菓子ですが、食べ応えと甘みがしっかりあるので、満足感が高いです。賞味期限は製造から8日なので、お土産にするにも日持ちもそれなりにあるので便利。「三万石」は、「ままどおる」のほかにもパイ生地であんこをくるんだ「エキソンパイ」、もち米の生地であんこを包んだ「三千里」などのお菓子も人気なので、こちらもぜひ。
郡山でおすすめの名物グルメが楽しめるお店第15位は、江戸前のおいしいお寿司がいただける「SHIN SUI(神水)」。JR郡山駅の駅前の繁華街の一角にお店を構え、和モダンでゴージャスな雰囲気の漂う店内には、樹齢350年の木曽檜で作られた白木のカウンターがどっしりと鎮座しています。しっかりとお寿司を味わいたい時には、一人1万円から2万円ほどの予算をみたほうがよさそう。会食や接待の利用はもちろんのこと、ここぞという時に少し奮発しておいしいお寿司を食べたいなという時に、利用したいお店です。
「SHIN SUI」の「おまかせ握り」は5,000円(8貫)から、「おまかせ料理」は7,000円から。単品の握りのメニューは、「大トロ」が1,200円、「旬の白身」が700円、「いくら」が700円とさすがに値が張りますが、食べるとその価値がわかります。地元のお米を使用した赤酢の香りが漂うシャリに、ネタも東北を中心に旬の食材を全国各地から惜しげもなく集めており、こだわりが感じられます。江戸前の伝統を踏襲しつつも創意工夫が凝らされた、見た目にもおいしいお寿司です。ラグジュアリーな雰囲気で、贅沢な時間を過ごすことができるお店です。
郡山でおすすめの名物グルメが楽しめるお店第16位は、山の中にぽつんと佇む菓子処「かんのや本店文助」。「薄皮饅頭」、「ままどおる」と並んで郡山の三大銘菓に数えられる「ゆべし」を販売するお店です。主要な駅からは離れた場所にありますが、駐車場は広々としており、店内も吹き抜けで解放感があります。名物の「家伝ゆべし」は、ぐにゃりとした生地にあんこが包まれていて、リピーターの多い人気商品です。
ゆべしというと、四角い形をしたものを思い浮かべる人も多いと思いますが、「かんのや本店文助」の名物「家伝ゆべし」は、ヒトデのような形をしているのが特徴。表面に芥子の実がまぶされたもっちりした生地の中に、こしあんが入っています。醤油が入った甘じょっぱい生地と、あんこの甘みが調和してとてもおいしいです。「家伝ゆべし」のほかにも、ゴボウの甘露煮を甘いお餅の生地でくるんだ「花びら餅」や、緑があざやかな「うぐいす餅」など、いろいろな種類のお菓子がそろっているので、お土産にぜひ。
郡山の名物グルメが楽しめるお店第17位は、ラーメン屋「ますや本店台新店」。郡山のご当地ラーメン「郡山ブラック」の総本山とも称される有名店です。11時30分の開店から19時の閉店まで通しで営業をしていますが、食事時を外しても常にお客さんがいっぱいで、人気のほどがわかります。「郡山ブラック」は、名前の通り真っ黒な醤油ベースのスープが特徴。明治に創業した今はなき元祖「ますや」がこのラーメンの発祥とされており、「ますや本店台新店」では、元祖「ますや」の伝統を受け継いだ味を楽しむことができます。
「ますや本店台新店」の基本メニューは、「元(もと)」、「伝(でん)」、「新(しん)」の三つ。ブシ系の出汁が昔懐かしい味わいの「元」、これぞ郡山ブラックという醤油ベースの「伝」、ブシと豚骨で出汁を取った濃厚で革新的な「新」という特徴がそれぞれあります。ラーメンはこの三つですが、麺の種類は4種類、茹で加減は3種類、スープの濃さは3種類、チャーシューの種類は3種類から選べます。かなり自分好みにカスタマイズできるのが面白いです。おすすめはやはり、「伝」。豚で出汁を取った真っ黒なスープは醤油のにおいが濃厚ですが、見た目ほどしょっぱくなく、丸みのある懐かしい味わい。「郡山ブラック」を食べるなら、外せないお店です。
読書が趣味で村上春樹ファン歴20年です。文学にまつわる土地を旅しています。
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