日間賀島で行きたい観光スポットおすすめTOP17！日帰りで行けちゃう人気の名所や季節のイベント盛りだくさん

日間賀島はタコの島としてあらゆるところにタコがあります。その象徴的な存在がタコ壺。これはタコを取るために使うもので、軟体動物であるタコの習性上、狭い穴ぐらのような場所を好みます。それを逆手に取ったもので、タコ壺に入って居心地の良いタコは水揚げされても逃げないとか。島を散策すると、漁港をはじめ海との境界にある堤防に横付けするようにタコ壺の姿を多く見ることができます。現在のタコ壺はプラスチック製ですが、かつては素焼きの壺が使われていました。島を散策していると今は使われていない古い素焼きのタコ壺を見ることもあります。

日間賀島のタコは、このほかにも島を散歩すればいろんなところで見ることができます。例えばマンホールのふたがタコのデザインだったり、お土産物屋などに行けば、タコを平たく天日干ししている姿に出くわしたりすることもあります。そんな天日干ししている土産物店の中で、かねと商店ではたこの干物作りの体験を行っていますので、興味があれば問い合わせてください。そして寺院の多い日間賀島ですが、島の東端には日間賀神社があり、御朱印などの受付も行っています。そしてこの神社の境内は古墳が多数発見された場所。日間賀島滞在中ぜひ他のスポットとセットで回っておきましょう。

タコの島・日間賀島は、歴史を感じるスポットや美しい朝日、夕日が見られるビーチ、あるいは季節限定で行われる様々なイベントなど、小さい島ながらも見どころが豊富です。そして何もない日でものどかでのんびりした空気が流れる離島なので、目的を持たずに一日を過ごすのにも最適。名古屋からは1時間程度と近いですから、思い立ったらぜひこの島に遊びに行って、気持ちをリフレッシュしてみてください。