米子のおすすめ名物料理TOP10!地元ならではのグルメを味わおう
13434views- 住所:
- 〒684-0023 鳥取県境港市京町6
- 営業時間:
- 17:30~22:30
- 電話番号:
- 0859-42-3817
- 定休日:
- 日曜日
- アクセス:
- JR境線 境港駅 徒歩7分
- ランチは予約のみ可
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みなさん「米子(よなご)」をご存じでしょうか。「海が近いなら海鮮?」と思っている人は注目!米子にはまだまだ知られていないおいしいグルメが存在します。今回はみなさんも知っている定番のものから、行列ができるSNSで話題の名物料理までご紹介していきます!
今回は鳥取県・米子を、より深く楽しめる料理店を調査。その中からおすすめを上位10店にしぼりました。有名な海鮮料理や大山黒牛をはじめ、インスタグラムでも話題の名物スイーツがいただける市内のお店をランキング順でご紹介します!みなさん、準備はできましたか?
堂々の第一位は「味処 美佐」。境港駅から徒歩圏内の場所にあり、観光客から地元民に愛されるお店です。なんとここ境港は、ベニズワイガニとズワイガニを合わせたカニの水揚げ日本一でも有名。さらに全国の加工ベニズワイガニの約8割のシェアをもっているというから驚き。そんな新鮮なカニを食べに、県外のみならず海外からもお客さんがくるのだとか。
また、カニ以外にも、クロマグロをはじめとする地元の海鮮が楽しめるのも魅力。お店のブログでは、二代目店主が毎月の仕入れ状況を更新しているので、前もってチェックしてから行くのがおすすめ!
こちらに訪れる際には「ベニズワイガニのコース」がおすすめ。3種類のコースがあり、1枚コース(4500円)、2枚コース(7000円)では、炭火とお鍋の両方で、カニを1枚存分に堪能できます。ベニズワイ会席(5000円)では、前菜、お刺身、小鍋、揚げ物、魚料理、カニ釜めし、カニ汁など、いろいろなものを楽しみたい人にはもってこいの内容です。
ひとつだけ注意点として、水揚げは夏の暑い間は行われないため、お刺身やお鍋でのしゃぶしゃぶができないことも…できれば9月上旬から6月の間に行くのがベスト。
続いて第2位に選んだのが「さんぽう」。大通りに面し、周りにはさまざまな飲食店がある中、米子で50年続く名店です。こちらは、とり料理屋さんなのですが、看板メニューは「鶏団子鍋」と「カレー」。「なぜカレーなの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
実は鳥取県、日本全国で1番カレーを消費している県なのです!そんなこともあって、食堂や喫茶店では、地元の食材を使ったオリジナルのカレーを考案しているとか。そしてここ「さんぽう」には、連日多くの人が、その“個性的”なカレーを求めてやってくるのです。
「さんぽう」は、とり料理のお店だけあって、カレーにもこだわりのお肉を使っているそう。こちらで食べられるのは「さんぽう風ドライカレー」(1200円)。オーダーすると唐揚げとサラダが付いてきます。ピリッと辛いドライカレーの下には、なんと卵チャーハン!意外な組み合わせですが、これが絶妙のコンビネーションを生み出します。ぜひ一度、試してみてください!
第3位は焼肉大山黒牛処「強小亭」。ご存じの方もいるのではないでしょうか?全国和牛能力共進会、7区肉質部門で1位を獲得した鳥取和牛のなかでも、最上級の「大山黒牛」が食べられるこちらのお店。2019年には「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取 2019」にも掲載されるなど、実績から見ても確かなお店です。また銀座にある2号店「焼肉 強小亭 GINZA」には多くの有名人も訪れているのだとか。
コースは6800円から8500円、12000円。それぞれ焼肉以外にも、牛寿司や焼肉しゃぶ、ご飯ものが楽しめます。またアラカルトでの注文も可能で、白カルビ(950円)からシャトーブリアン(7600円)まで幅広い品ぞろえ。さらに大山黒牛と相性の良いワインも楽しめるお店です。
鳥取県大山の麓「伯耆町(ほうきまち)」で育てられた山葡を使って作られたご当地ワインを飲めるのもここだけかも!ぜひ特別な日に、大事な人と訪れてみてはいかかでしょうか?
第4位に選んだのは、出雲そば「昌庵(しょうあん)」。人気店だけにお昼時に行くと待つことも。出雲そばは出雲大社にある島根県で生まれ、日本最大そばの1つとされています。そばの実の殻まで使って作られるため、ほかの蕎麦と比べると黒っぽく香り高いのが特徴です。
駅チカではないものの、米子空港から米子市内へ行く間にあるため、レンタカーを利用して観光がてらに寄っていただきたいお店です。
こちらの出雲そばは太めの麺で、食べ応え抜群。メニューには冷・温そばのほかに、割子という3段重ねの赤い漆器にそばが入った、江戸時代からの伝統的なものも頼めます。
またオススメは、ここ米子名物の「いただき」。大きな油揚げの中に、生米と野菜を詰めて炊いたもの。さまざまな言い伝えがありますが、大昔、米が貴重な時代に「ありがたくいただく」といった人々の気持ちが、名前の由来になったとか。だしのうまみと野菜の甘みが日本人の心をくすぐります。
第5位は「和食居酒屋 旬門」。米子駅から徒歩3分という好立地に加えて、ランチ・ディナー共に営業している、非常に使い勝手の良いお店です。週末や大人数での利用時は、予約が必要!地元民や観光客、出張で滞在しているビジネスマンなどで常ににぎわいを見せています。
「地魚や大山鳥などを使った割烹料理を食べたい!でもおいしいお酒も欲しい!」という、ぜいたくな悩みをカジュアルなお値段で解決できるのがこちら「旬門」です。
「白イカ/トロハタの一夜干し」(各900円/680円)といった地魚や大山鳥を使った焼き物、揚げ物はもちろんのこと、「ネギの一本焼き」(350円)など鳥取名産のネギ料理も楽しめます。特に「のどぐろの煮付け」(1800円)は人気が高いため、すぐに売り切れてしまうとか。
また、鳥取が改良を重ねて開発した新種のながいも「ねばりっこ」を使った料理も楽しめます。普通の長芋と比べて粘り気が強く、すりおろすと真っ白なのが特徴。
またドリンクにもこだわっており、種類豊富な山陰の地酒もそろっています。日本酒に詳しくない人は、フレンドリーなお店のスタッフと相談しながら決めてもいいかも!
第6位は「真名井ばあちゃんのせせらぎレストラン」。水の郷百選にも選ばれている「天の真名井」で有名な米子市淀江町。中心地から少し離れた場所にあり、その神聖な泉からすぐのところにあるお店です。
そばや御膳を出す食事処とカフェの2つに分かれており、営業時間はそれぞれ食事処は12時から、カフェは14時からなのでで気をつけましょう。
また、この古風な外観からはすこし想像しがたい、いまインスタグラムなどのSNSで"あるメニュー"が話題になっています!
長い日は2時間も待つというその“あるメニュー”とは「いちごパフェ」(950円)。これでもかというほど、いちごをふんだんに使った山のようなパフェはインスタ映え間違いなし!下にはコーンフレーク、チョコソース、白玉、バニラアイス、あんこそして生クリームが重ねられていて、甘酸っぱいいちごとの相性はバツグン。ひとりでペロリと食べれます。
果物は切り置きしていないため、提供まですこし時間はかかるものの、これも新鮮さを保ちたいというお店のこだわり。また、季節によってブルーベリーや桃のパフェなど、通年通して季節のフルーツパフェが楽しめるそう。スイーツ好きな女性も男性も訪れてみてはいかが?
第7位に選んだのは「米吾 吾左衛門鮓(こめご ごえもんずし)」。鳥取の人なら誰もが知っているというこちらは「さば寿司」で有名なお店です。その歴史はなんと江戸時代にさかのぼり、廻船問屋をしていた米吾の大船で働く人たちのために、酢飯に酢漬けした鯖をのせたお弁当を作ったことがはじまりだそう。
そして明治時代に米子駅での販売が開始され、現在に至る約100年の歴史がある老舗です。こちらは駅構内の駅弁屋での販売ですが、イートインも可能。お店は終電よりも早く18:30には閉まるので、時間に気をつけてくださいね。
「さば寿司」は5切入り(1100円)と切り込みなし(1800円)がある。脂ののった厚みのあるサバと絶妙なバランスの酸味が、地元民のみならず全国各地にファンを持つ根強い人気の秘密です。また、「寿し絵巻」(1200円)はサバ寿司・カニ寿司・昆布/白板昆布のマス寿・アジ寿司の5種入りで、さまざまな寿司を楽しめるのが魅力。
イートインではお蕎麦にさば寿司が2切付いてくるセットもあり、旅の始まりの前におなかを満たしてくれること間違いなし!商品によっては売り切れることもあるので、早めに購入しましょう!
第8位は「酒処 稲田屋」。こちらは1673年創業の酒蔵直営の居酒屋さんです。もとは古民家だった建物を改造したという店内は、リノベーションされているため、当時の趣を残しつつも清潔感のある作りになっています。
全130席と大きな店内で、2階の大広間を貸し切って最大50名での宴会も可能。また個室も7室あり、特別な日や接待など、さまざまな利用の仕方ができます。居酒屋というジャンルながらも、上質な雰囲気のあるお店です。
ここでの楽しみはなんといっても蔵元のお酒が飲めること!純米大吟醸「稲田姫」、氷を入れてロックでも飲める純米酒「トップ水雷 」、また女性や日本酒が苦手な方でも飲みやすい純米梅酒「百花の魁 」などがある。
飲みたいお酒がありすぎて選べないという人におすすめは、飲み比べセット。「純米酒セット」「蔵元 吟醸酒セット」(各834円)で、3種類の日本酒をお得に楽しめます。
さらに、「刺身 大盃盛り」(時価)は、その日上がった新鮮なお魚を堪能でき、ほかにも地元の食材を使ったお酒に合うメニューが豊富にあることも特徴です。
第9位は「ラーメン 悟空」。米子駅からは少し遠いため、車を使うのをおすすめします。駐車場は8台以上の駐車が可能です。看板にもあるとおり、ラーメン屋であり定食屋という少し変わったお店。鳥取発祥の、牛骨でダシを取ったご当地ラーメンのみならず、トンカツ定食なども人気。
国道9号線沿には多くのラーメン屋が店を構えているにもかかわらず、待ってでも「悟空」で食べたいというお客さんがいるほど!おなかをペコペコに空かせて行きたいお店です。
牛骨ラーメンは鳥取のなかでも米子で発祥されたそう。全国的に牛骨を使ったラーメンは広がりつつあるものの、豚骨と混ぜるお店も多く、牛骨一本のお店はまだまだ少ないそう。こちらのお店でいただける「牛骨ラーメン」(590円)は、澄んだ色のスープのあっさりした味で香ばしい風味が特徴。
また、ひそかに人気なのがローストビーフ。柔らかくしっかりしたお肉の味が、地元民の間で話題となっています。ラーメンにセット(1300円)することもできる上に、お持ち帰り(500円)も販売しています。並んでいても諦めないで、ぜひそのおいしさを確かめてみて!
第10位は「カフェレストバー ドドド」。なんとこちらは、もともと銀行だった建物をカフェとしてリノベーションされた、とても遊び心のあるお店です!名物料理というより、実はお店自体が名物ですね。昼間はカラフルな窓から光が入り、ハイカラな雰囲気がありますが、夜は薄暗く秘密基地に来たような気持ちになります。
テーブル席とカウンター席があるので、グループでもお一人でも気軽に入れます。また、当時の雰囲気がそのままの金庫室は、VIPルームとして利用できるので、クリエイティブな知り合いを驚かせたいという時にはピッタリです。
お店のイチオシは、開店当初から人気の「ドドドライス」。とろけてしまいそうな卵の上にカツを乗せ、濃厚なデミグラスソースをかけたオリジナルメニュー。学生限定ですが、こちらの写真にあるドドドライス、サラダ、ワッフルのセットが1000円で食べられる日もあるそう。食いしん坊な学生さんはSNSのチェックを忘れずに!
また本格的なスイーツから、自家製の鶏ハムなど地元の食材を使った本格的な料理もあるので、内装だけでなくお食事も十分楽しめますよ。
ここではカジュアルなお店からすこし高級感のあるお店まで、幅広いジャンルの料理を紹介させていただきました。あらためて、米子は食の宝庫であることを感じさせられました。まだまだ米子にはおいしい料理がたくさんあります!皆さんも探してみてくださいね!
こんにちは。バンコク在住の20代です。
国内やアジアを中心に、様々な旅の情報をお届けできればと思います!
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