米子のおすすめ名物料理TOP10!地元ならではのグルメを味わおう
13398views- 住所:
- 鳥取県米子市角盤町1-144
- 電話番号:
- 0859-30-3990
- 営業時間:
- (月、水、土、日曜日)11:30〜14:00 17:30〜22:00(火、木曜日) 11:30〜14:00(ディナー休み)
- (金曜日)17:
- 30〜22:00(ランチ休み)
- 定休日:
- なし
- アクセス:
- 富士見町駅から382m
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鳥取県の米子の名物料理が味わえるお店を、1位から10位まで10店舗ご紹介。境港から直送される新鮮な魚介類をはじめとして、山陰ちゃんぽんや鳥取の地鶏の大山鶏など、米子でしか味わえないようなグルメが楽しめるお店ばかりです。
鳥取県の西部に位置する米子市。日本海に面しており、漁港から直送される新鮮な魚介類がリーズナブルに味わえることで有名ですが、魚介以外にもさまざまなグルメが揃っています。鳥取のブランド牛の「大山牛」や地鶏の「大山鶏」、ご当地B級グルメの「山陰ちゃんぽん」、山陰地方で外せない「紅ずわいがに」など、米子を訪れたらぜひ味わってほしい名物料理をご紹介していきたいと思います。
米子でおすすめの名物料理のお店、第1位は「カリフォルニアキッチン米子」。JR富士見町駅から歩いて7分程のところにあるお店です。店内には長いカウンターがあり、アメリカっぽいカラフルでポップな雰囲気。最寄駅からも近いですが、駐車場もお店の横に2台分あります。マスターは、長年アメリカのカリフォルニアで寿司バーを経営されていた方で、こちらの「カリフォルニアキッチン米子」の名物は本場で味を極めたカリフォルニアロールとなっています。
「カリフォルニアキッチン米子」はランチメニューがお得。「カリフォルニアランチ」には、カリフォルニアロールと、日替わりのおかず、スープ、サラダ、デザートがついて780円になります。アボカドの入ったカリフォルニアロールは、外側に海苔の代わりにトビコがまぶしてあって、食感も楽しいです。ランチの日替わりのおかずも、フライドチキンや白身魚のフライなどアメリカを彷彿とさせるラインナップとなっています。本場のアメリカカリフォルニアで20年以上を腕を磨いたマスターが作る、絶品のカリフォルニアロールがリーズナブルに楽しめるお店です。
米子の名物料理が味わえるお店第2位は、「強小亭(きょうしょうてい)」。JR富士見町駅から、歩いて8分程のところにある焼肉屋さんです。こちらのお店は、鳥取の大山山麓で育てられた「大山牛」を専門に扱っており、全国でも希少な大山牛のお肉を贅沢に楽しむことができます。1階席・2階席があり、10人が一度に利用できる個室も用意されているので、歓送迎会やお祝い事での利用にもおすすめ。ランチ営業はしておらず、営業時間はディナータイムの17時から23時となっています。
「強小亭」で扱っている大山牛は、自然の中でストレスフリーで育てられた最高級の肉質を誇るブランド牛。美しい赤身は口当たりが柔らかく、細かく均一にサシが入っているのでとろけるような食感が特徴です。おすすめのメニューは、「大山黒牛コース 6,800円(税込)」。コースでは、すき焼きや、焼きしゃぶ、サシの握りなど、大山牛のおいしさを堪能できるお料理が楽しめます。もちろん、肉刺しや焼き肉といった一品料理も充実しています。ちょっとお値段は張りますが、鳥取のブランド牛である大山牛をこれでもかと堪能できるお店なので、大切な人との会食などにおすすめです。
米子でおすすめの名物料理のお店第3位は、「美さご」。JR米子駅から車で8分程の繁華街朝日町にある、老舗の割烹料理店です。こちらのお店では、境港で水揚げされた米子名物の紅ずわい蟹が楽しめます。お店は4階建で、1階には庭園が見渡せるお座敷席、最上階の4階には米子市街を見渡すことのできるテーブル席が用意されていて、ムードが抜群。お祝い事の会食や歓送迎会にもよく利用されています。個室も沢山あるので、赤ちゃんや子供連れでも安心してお食事を楽しむことができます。
「美さご」の名物と言えば、境港が水揚げ量日本一を誇る紅ずわい蟹。かに尽くしのコースメニューのほか、かにの味をしっかり楽しめる「焼きがに」「茹でがに」「かに刺し」のほか、「かにちらし」「かに茶碗蒸し」「かにの天ぷら」といった一品物のお料理まで幅広いメニューを揃えています。紅ずわい蟹の漁期は6月から9月なのですが、かにの他にも鳥取和牛のステーキや境港の海の幸を使った懐石料理など、米子のちょっとリッチでおいしいものがたくさん味わえます。
米子の名物料理が味わえるお店第4位は、「かき船・割烹」。JR富士見町駅から歩いて15分程のところにある、小料理屋さんです。「かき船」というお店の名前の通り、牡蠣料理をメインに提供しています。牡蠣と言えば広島県が有名ですが、積雪があり山に恵まれた鳥取の米子でもおいしい岩牡蠣が獲れるんですよ。料亭のような雰囲気の格式あるお店ですが、ランチタイムの11時30分から14時には、リーズナブルに牡蠣料理を楽しめるのでおすすめです。
「かき船・割烹」のおすすめはやはり牡蠣料理。ランチタイムのおすすめメニューの「カキフライ定食 1,150円」には、大ぶりの牡蠣にきめの細かいパン粉をつけて揚げたあつあつのカキフライが8個と、ごはん、味噌汁、サラダがついてきます。揚げたてのカキフライはぷりぷりとして絶品。残念ながら牡蠣メニューの提供は秋冬のみとなっていますが、「エビ唐揚げ定食 1,000円」や「かしわ唐揚げ定食 870円」といった人気の揚げ物定食は通年通して楽しめます。
米子の名物料理が味わえるお店第5位は、「食留芽」。JR米子駅から歩いて12分程のところにある、老舗の和食のお店です。高級な割烹といった雰囲気のお店なのですが、肩肘張らずにおいしいものがたのしめるため、昔から地元の人々に愛されてきました。個室も大人数で利用できる部屋も用意されているので、大事な人とのデートから会食まで、ちょっと気張りたい時に利用したいお店です。
「食留芽」では、鳥取のおいしい海の幸を使った、洗練された和食がいただけます。メニューは「おまかせ懐石」がおすすめ。4,000円から12,000円まで、懐具合に応じてコースをチョイスできます。ちょっとずつおいしいものが並べられた前菜に続いて、刺身、お鮨、焼き物など、お店の人に全てお任せで、その季節のおいしいものをいただけると評判です。アルコールも、自家製のブランデーにつけた「梅酒」「びわ酒」「ブルーベリー酒」など、他店ではみかけないようなラインナップが目を惹きます。
米子の名物料理が味わえるお店第6位は、「留味庵(るびあん)」。JR米子駅から歩いて5分程のところにある、山陰の海の幸をたっぷりと味わえる炉端焼きのお店です。赤い「留味庵」と書かれた提灯が目印。店内は調理場を囲むようにぐるりとカウンターが配置されており、お店の奥にもお座敷席がたくさん控えているので、大人数でわいわいとお酒を楽しみたい人にもうってつけです。全席喫煙OKなので、タバコを吸う人に取っても利用しやすいお店になります。
「留味庵」の売りは、境港から直送されてくる新鮮な魚介類。ねっとりとした甘みと旨みの強い「ドロエビの刺身」や、「ニシンの刺身」など、日本海でしか獲れないような新鮮な魚介を生のままでいただくことができます。何を注文しようか迷ってしまう時には、お店のおまかせメニューがおすすめ。岩牡蠣やもずく酢など、鳥取の海の名物を織り込んだおいしいお料理を提供してくれます。漁港直送の新鮮な魚介を、シンプルに豪快に味わうことができる明るくて雰囲気の良いお店です。
米子の名物料理が味わえるお店第7位は、「漁師小屋」。JR大篠津駅から、徒歩だと20分程のところにある海鮮丼で有名なお店です。車を利用する場合は、国道431号線を通ってアジア博物館井上靖記念館が目印となります。米子といえば新鮮な魚介ですが、こちらの「漁師小屋」では境港から水揚げされた魚介を、いわゆる観光地価格ではなくリーズナブルに味わうことができると評判。最寄駅からは少し離れていますが、駐車場も15台分完備されているので、車でお出かけされる方がおすすめです。
「漁師小屋」の名物は、なんといっても「日替わりの海鮮丼」。サーモン、エビ、イカ、マグロなどの大ぶりのネタがたっぷりとのった海鮮丼に、味噌汁と漬物がセットになって980円というコスパの良さ。もうワンランク上の「特上海鮮丼」は、新鮮なお魚のネタの上にイクラがたっぷりとかけられており、1780円となっています。海鮮丼のほかにも、「しらす丼」や「ウニイクラ丼」など、新鮮な海の幸を楽しめるどんぶりメニューが揃っています。子供向けの「お子様ランチ」や子供用のイスも用意されているので、小さいお子さんを連れて家族で行くのにもおすすめのお店です。
米子の名物料理が味わえるお店第8位は、「二代目居酒屋 ばんらい」。JR米子駅から歩いて1分という立地の良い場所にある居酒屋さんです。赤ちょうちんが目印のこちらの「ばんらい」は、観光客はもちろん地元の人々にも普段使いされているお店。大衆的な雰囲気の居酒屋ですが、お店の中はすっきりとしていて清潔感もあり店員さんの接客も丁寧なので、デートにもおすすめ。米子のおいしい食べ物とお酒を、気取らずにいただくことができます。
「二代目居酒屋 ばんらい」の名物は、鳥取の地鶏「大山鶏」の焼鳥と地酒。ストレスフリーで育てられた新鮮な大山鶏の、「肝」や「ずり(胃袋)」といった内臓系の焼鳥メニューが特におすすめ。豊富に取り揃えられた地酒と一緒に味わうと、正に至福です。また、「ばんらい」は以前はラーメン屋さんだったこともあり、お食事の〆にはぜひ「万来ラーメン」を。濃い目の醤油系のスープが、胃袋を満たしてくれます。jR米子駅前の激戦区で、10年以上も人々に愛されてきた理由がしっかりとわかる、観光客にも地元の方にもおすすめのお店です。
米子の名物料理が味わえるお店第9位は、「大連」。JR米子駅から歩いて3分程のところにある、大衆的な中華料理屋さんです。「大連」は創業30年を誇る老舗で、「みそちゃんぽん」が名物。鳥取や島根には「山陰ちゃんぽん」とよばれるご当地グルメがあります。この「山陰ちゃんぽん」の正体は、五目あんかけラーメンなのですが、山陰地方の人々にとっては冬場に外せないグルメとなっています。こちらの「みそちゃんぽん」も、古くから地元の人々に愛されてきており、米子を訪れたらぜひ一度は味わいたいメニューです。
「大連」の「みそちゃんぽん」は、もともとは従業員のまかないメニューだったものが、あまりのおいしさにお客さん向けの正式なメニューに昇格したものだそうです。直径25センチメートルの大きなどんぶりいっぱいによそられたスープの見た目は雑多な感じですが、味は抜群。味噌と豆板醬のぴりりとした辛みが効いた、体の温まる一品です。スタンダードな「山陰ちゃんぽん」とはまた少し異なる、「大連」オリジナルのちゃんぽんをぜひ味わってみてください。
米子の名物料理が味わえるお店第10位は、「正々堂」。JR米子駅から車で6分程の、米子市公会堂の裏手にある、焼肉と焼きふぐが味わえるお店です。高級でシックな雰囲気のお店で、店内のインテリアや使われている食器にも強いこだわりが感じられます。店内は広々としていますが、席数はそこまで多く無いため、まわりに気を遣わずにゆったりとお食事を楽しむことができます。
「正々堂」の名物は、素材にこだわった焼肉と焼きふぐ。A5ランクの厳選された高級和牛を、ロースやタンから希少部位まで余すことなく味わうことができます。また、米子では珍しい焼きふぐも人気。国産のとらふぐをさっと焼いたものを、ゴマ油、辛子味噌、ネギ塩、にんにくなどでいただきます。焼いたふぐは、噛めば噛むほど味がじゅわりと染み出して、ふぐ刺しやふぐ鍋とはまた違った旨みを感じられると評判。コースメニューは3,500円から用意されているので、高級なイメージのある焼肉・焼きふぐを、気軽に味わうことができます。シックなお店で接客も素晴らしいので、大人なデートにもおすすめのお店です。
米子といえば新鮮な魚介類が有名ですが、炉端焼き、海鮮丼、懐石料理といった具合に、お店によってさまざまな食べ方で堪能することができます。魚介類以外にも、「大山牛」や「大山鶏」といったブランド牛やブランド鶏や、ご当地グルメの「ちゃんぽん」など、外すことができない名物が揃っています。鳥取でも有数のグルメな街としても名高い米子で、気になった名物グルメをぜひ味わってみてください。
読書が趣味で村上春樹ファン歴20年です。文学にまつわる土地を旅しています。
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