- 住所:
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関43
- 電話番号:
- 0191-46-4369
- 営業時間:
- 10:30~15:30
- ※おそばがなくなり次第終了
- 定休日:
- 無休(悪天候など、やむを得ない場合のみ休業)
- アクセス:
- JR東北本線(黒磯-盛岡)平泉駅から徒歩22分
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岩手県平泉は世界文化遺産に登録されている史跡がある町としても有名です。源義経や武蔵坊弁慶や伊達政宗など、平泉にゆかりのある偉人が歩いた場所もあり、観光した後に立ち寄りたいお店をご紹介します。 平泉でしか食べることの出来ないグルメがたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。
古都・平泉は世界文化遺産にも登録されている史跡のある町です。源義経や武蔵坊弁慶や伊達政宗など、歴史上の偉人が過ごしたとされている場所も平泉にはあります。
世界文化遺産の国宝第一号にも認定された中尊寺や、日本を代表する庭園のある毛越寺など、興味深い歴史的文化遺産がたくさんあり、歴史好きにはたまらない観光スポットです。
また岩手県の名物グルメでもある、わんこそば・前沢牛・八斗汁などがランチで食べられるお店も周辺にありますので、観光予定のある方は要チェックです。
中尊寺の月見坂に店を構える「そば処義家」は、平泉駅から徒歩22分ほどの場所にあります。席数は64席です(テーブル16席、座敷48席)。古風な店構えですが、店内は明るく清潔感があります。
提供しているメニューは、そばや丼物などです。特にそばは、わんこそば・とろろそば・海老天そば・深山そばなど、種類豊富です。
参道に続く月見坂にありますので、中尊寺の拝観前後に立ち寄る観光客が多いです。
テーブル席・座敷も多めにあるので、家族や仲間内など、複数人でもおそばをゆっくり楽しめます。
そんな義家のおすすめランチは、わんこそばの「一重(ひとがさね。税込み1500円)」です。
わんこそばが12椀と、シンプルな薬味とおかずがついたセットとなっています。
そば粉は岩手県産の石臼挽きでのどごし良く、出汁は最高級枯本節と日高昆布を使用していて味わい深い逸品です。プラス100円増しで茶そばに変更も可能です。
ちなみにわんこそばは、店員さんが空になった椀に盛ってくれる給仕式がイメージしやすいですが、義家ではあらかじめお盆にいくつかのわんこそばが入ったお椀を並べて出してくれる、平泉名物の盛り出し式となっています。なので自分のペースでそばを食べられるので、ゆっくり気にせずわんこそばを楽しみたい人におすすめです。
中尊寺の拝観の帰りにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
人気店「地水庵」は、平泉駅から徒歩で20分ほどの場所にあります。席数は24席です。座敷席もあり、平泉の自然を眺めながらおそばを食べることができます。店内は和風の重厚な雰囲気で、高級オーディオによるジャズが流れ、落ち着いた「大人のための蕎麦屋」といった印象です。
提供しているメニューは、古典そば・せいろそば・そばがき・ぜんざい・数種の酒の肴などです。また店主こだわりのお酒も置いています。
ただ注意点としては、10歳以下の子供は入店お断りにしているので、家族連れでワイワイ楽しく食事を楽しみたい方には不向きと言えるでしょう。
そんな地水庵のおすすめランチは「古典そば(税込み1000円)」です。超粗挽きの蕎麦粉を使用しているのでぷつぷつと口の中で切れやすいですが、香り高い短めのそばです。そば本来の味を楽しみたい方には特におすすめです。
つゆにつける食べ方ももちろん美味しいですが、粒の荒い岩塩が添えられているので、蕎麦の上に少し振り掛けて食べると、蕎麦の風味を壊さない通な食べ方も出来ます。
ただ手打ちそばは20人前、古典そばは10人前分の数量限定となっていますので、どうしても食べたい方は、早めの時間帯の来店がおすすめです。
郷土料理やそばを楽しめるお店「お食事処 花みずき」は、平泉駅から徒歩20分の場所にあります。中尊寺から旧国道4号線を少し南下した先の東側になります。
席数は40席です。店内はカウンター席やテーブル席があり、小上がり席は40名収容できる広さなので、宴会等での利用もおすすめです。もちろん一人でのランチや仲間内での利用でも、ゆっくりと食事を楽しめるのでおすすめです。また、個室もあるので家族連れでの来店も良いでしょう。
提供しているメニューは、定食・麺類・飯類・一品料理などです。特に地場産品を取り入れたメニューが人気で、観光客はもちろん、地元の人にも愛されているお店です。
駐車場も広く、大型バスも駐車可能なので、団体客にも利用されているお店です。
そんな花みずきのおすすめランチは、「大文字定食(税込み960円)」です。
花みずき自慢のみそラーメンと、そぼろ丼を組み合わせた人気セットとなっています。
そぼろ丼は豚肉のひき肉と大豆の旨味がたっぷりで、しそや唐辛子の薬味、だしで整えられています。ヘルシーかつ優しい味でご飯が進みます。
またピリ辛のみそラーメンにもそぼろがトッピングされています。もちもちの太麺と濃厚な辛味噌スープがよく絡んで、やみつきになる逸品です。
また小鉢やお新香もすべてお店で手づくりしているので安心安全で、どれも優しい味付けなので美味しく食べられます。
創業127年の老舗そば屋「泉屋」は、平泉駅から徒歩1分の場所にあります。威厳あふれる雰囲気の外観もさることながら、店内の額縁・掛け軸・木製テーブルに至るまで、お店の長い歴史を感じさせてくれます。
お店で提供しているメニューは種類豊富なそばです。使用しているそばは平打ちの黒っぽい田舎そばで、打ちたて・ゆでたてを信条としています。
特に看板商品である「泉そば」は、そば茶とそば落雁から始まり、そば刺身・ごま和え・かけそば・そば湯で仕上げる、そばづくしのメニューとしても有名です。
また、お椀は岩手県産の漆器「秀衡塗(ひでひらぬり)」を使用しているので、見た目も美しく気品があります。
そんな泉屋おすすめのランチは、源義経の伝承をもとに作られた平泉名物「泉そば(税込み1700円)」です。
注文すると、まずはそば茶・そば落雁が出ます。落雁は歯ざわりが良く、甘さ控えめです。
そしてお茶とお菓子を楽しんだ頃合いに、かけそば・そばのお刺身・そばのゴマ和え・そば湯が来ます。
どれも伝統を感じられる深い味わいで、豪華なそばづくしのメニューとなっています。
また泉そばを頼んだ時のみ、店主の源義経に由来する口上を聞くことが出来ます。ただし店主不在の時があるため、どうしても聞いてみたい方は事前予約が必須です。
最後にそばの実・マッチ・交通安全の札も貰えるので、平泉観光の記念品としてうれしいサービスです。
焼肉と韓国家庭料理のお店「ソウル食堂」は、JR平泉駅から徒歩5分の場所にあります。地元では元祖弁慶わらじ焼きの焼肉店として有名です。
店内は香ばしい煙が立ちのぼる、昔ながらのガスを使った焼肉が特徴です。
お店で提供しているメニューは、焼き肉・一品料理・スープ類・麺類・飯類などです。
特に看板メニューの「弁慶わらじ焼き」は、インスタ映えする写真が撮れること間違いなしです。弁慶が履いていたわらじをイメージした巨大なお肉は、顔の大きさ以上あり、インパクト大です。
そんなソウル食堂おすすめは、名物「弁慶わらじ焼き(税込み2980円)」。脂が乗った30cmもの大きな肉を、はさみで豪快に切って食べるボリューム満点のメニューです。
一人でお腹いっぱい食べても良いですが、多人数で楽しく取り分けるのもおすすめです。インスタ映えもします。
自家製ダレは醤油ベースの優しい味わいで、どれだけ食べても飽きが来ません。
ただ店内の席数は多くは無いので週末は混み合うことが多く、早めの時間帯の来店がおすすめです。
毛越寺の境内にある「お休み処 松風庵(しょうふあん)」は、平泉駅から徒歩9分の場所にあります。
「松に吹く風の調べに耳を傾けるような心休まる場所でありたい」という願いから、松風庵のネーミングが付けられています。オープンテラスもあるので、平泉の自然に囲まれた、穏やかな時間が過ごせることでしょう。拝観後の休憩場所としてもおすすめです。
提供しているメニューはそば、うどん、団子・プリンなどの甘味類です。
また完全予約制で、松風庵別館にて小団体向けの食事も対応してくれるので、団体での利用場所を探している方にもおすすめです。
そんな松風庵のおすすめランチは、「もりそば(税込み700円)」・「わかめそば(税込み800円)」などの各種そばです。
使用している玄蕎麦は、北海道旭川周辺の涼しい気候で育ったキタワセと、山形県最上地方の豊かな土地で実った最上早生(もがみわせ)です。松風庵で提供している蕎麦は、この2種類の玄蕎麦を丁寧に碾(ひ)きあげたそば粉と、のど越しの良い上質な小麦粉をブレンドして、手打ちの技法で作り上げた、こだわりの蕎麦です。
麺は少し太めで歯応えがあり、蕎麦本来の香りと色合いも楽しめます。
また冷しなめこおろしそば(夏期)・あんかけきのこそば(冬期)など、限定メニューもあります。
毛越寺の広い境内を散策した後は、松風庵に立ち寄り疲れた体を休めましょう。
スロージャズが流れるカフェ&レストラン「中尊寺 かんざん亭」は、平泉駅から2,304mの場所にあります。平泉駅からはかなり離れた場所にありますが、中尊寺の境内にあるということで、中尊寺に観光で来られた方のランチスポットとして人気があります。席数は60席。
提供しているメニューは、そば・うどん・ピザ・甘味類・コーヒーなど種類豊富です。特に、平泉産の自然薯や、地元の山菜をふんだんに使ったメニューが人気を博しています。
中尊寺の自然豊かな中でランチが楽しめるのでおすすめです。開放的なテラス席もあるので、天気が良ければ秋田県境の焼石岳も眺められるほどのロケーションの良さです。
そんなかんざん亭おすすめランチは、「自然薯そば(税込み1300円)」です。
東北の寒さの中で育った平泉産の自然薯は、山芋と比べてとても粘りが強く、まるでお餅のような食感で驚くことでしょう。また自然薯は、夏バテや病気療養後などで弱った体にも効果があり、年配の方から小さな子供まで安心して食べられる健康食材です。
自然薯は小鉢だけでなく、麺にも練り込まれているので、歯ごたえの良さとそばの香りが楽しめる逸品となっています。
ぜひ平泉の豊かな自然を眺め、スローなジャズに耳を傾けながら、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
おもてなし郷土料理「餅膳」が有名なお店「夢乃風」は、平泉駅から徒歩で15分の場所にあります。席数は16席(カウンター4席、テーブル12席)です。
提供しているメニューは、各種お餅・そば・平泉ホルモン・ドリンクなどです。
特に看板商品の餅は、地元産のお米を使い、地元農家で採れた新鮮な食材(小豆・枝豆・くるみ)等を丹精こめ、あんこにして提供しています。
持ち帰りにも対応していますが、お餅は100%もち米を使用しているため、お持ち帰りの場合は2時間以内に食べられる方のみに限定するほど、こだわりある品です。
観光客はもちろん、地元の方にも愛されているお店です。
そんな夢乃風のおすすめランチは、一番人気の「藤原三代お餅膳(税込み1000円)」です。
あんこ・ずんだ・しょうが・くるみ・ごま・雑煮の、計6種類のつきたてのお餅が楽しめるセットメニューです。
これらは平泉・一関地方に伝わる代表的なお餅の種類を 6つに絞りこんでいます。
ちなみに米どころとしても知られる平泉・一関地方では、年中行事や冠婚葬祭などにお餅をついて食べるという風習があります。
そのため、実はお餅を食べる順番もあり、最初に甘味のある種類のお餅から食べます。その合間に、漬け物や大根おろしでお口直しをします。そして最後にお雑煮餅を食べるのがおすすめです。
ぜひこの「藤原三代お餅膳」で、食べながら地元の餅文化を学んでみてはいかがでしょうか。
「高い!遅い!けれど抜群海鮮丼」の看板が印象的な「大夫黒(たゆうぐろ)」は、平泉駅から徒歩で約10分、中尊寺交差点北側の場所にあります。店内の席数は56席と広々としています(テーブル28席、小上がり28席)。
解放感のある店内はジャズなど落ち着いたBGMが流れ、ゆっくりくつろいで食事が出来ます。
提供しているメニューは、種類豊富な海鮮料理・海鮮丼などです。
大夫黒は、仙台の市場から直送で仕入れをしているそうで、その抜群の鮮度には自信があります。また、その日の仕入れ状況によってメニューが変わることもあります。
そんな大夫黒おすすめのランチは「海鮮丼」です。
海鮮丼のサイズは、「静(1300円)」、「義経(1700円)」、「弁慶(2200円)」の3種類から選べます。
食が細い方には、一番小さい「静」がおすすめですが、それでも他店と比べて迫力充分です。
特に一番大きいサイズの「弁慶」は、まさに豪華絢爛、別皿にお刺身を取り分けないと上手く食べられないほどお刺身が乗っていて、圧巻の一言です。
どれも鮮度抜群なので海鮮好きの方は、ぜひ注文して欲しいメニューです。
上に乗っている海鮮は、マグロ・海老・ブリ・サーモン・タコなどですが、その日に入荷した新鮮な魚を盛りつけているので、仕入れ状況によっては海鮮の内容が若干変わる可能性があります。
古民家風のお店「きゅうけい処 民家」は平泉駅から徒歩5分の場所にあります。
お店の名前の通り、ごく普通の民家の居間に入ったような、とてもアットホームな雰囲気の中で食事が楽しめます。
観光客はもちろん、地元の方たちにも愛されているお店です。
提供しているメニューは、八斗汁(はっとじる)・ラーメン・そば・うどん・カレーライス・おにぎり・コーヒーなどです。
特にお店の看板メニューである、東北の郷土料理「八斗汁」が人気です。地元の野菜をふんだんに使った汁に、小麦粉をよく練り茹であげた「八斗」を入れた料理です。
そんな民家のおすすめランチは、平泉の金色堂にちなんだ「黄金八斗汁(税込み700円)」です。
小麦粉をよく練りあげた八斗は、舌ざわりが滑らかでもっちりとした弾力があります。大根・にんじん・きのこなどの具材もたくさん入っていて、つゆは野菜から出た甘みがあり、全体的に優しい風味で体中が温まります。
散りばめられた金箔はゴージャスな見た目でありながら、どこか懐かしさも感じる素朴な味わいです。
付け合わせの輪切りトマトやきゅうりのぬか漬けも、このお店の持つ家庭的な雰囲気をより引き出しています。
日頃濃い味付けの食事に慣れてしまった方は、この素朴な八斗汁で、ほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
2015年にオープンした洋食・喫茶店「SATO」は、平泉駅から徒歩0分というアクセス良好の場所にあります。
外観・内装ともに、おしゃれで落ち着いた雰囲気なので、作家の展示イベントや、音楽ライブなども開かれることがあります。地元の人にも非常に人気のあるお店で、常連客は「あまり他人には教えたくない」とつい思ってしまうほど。
提供しているメニューはロールキャベツ・カレー・パスタ・定食・ケーキなど種類豊富です。またアレルギー対応のお子様用カレーも置いているので、子連れで平泉観光を予定されている方には特におすすめのお店です。
そんなSATOのおすすめランチは、「特製ロールキャベツ(税込1300円)」。ご飯・サラダ・ドリンクが付いたセットメニューです。白いロールキャベツは生クリームと自家製サワークリームが効いていて、コクがあるのですが、くどくなくあっさりとした後味なので、どんどん食べ進められます。セットのご飯とも相性抜群です。
またランチセットのドリンクは、ホットコーヒー・水出しコーヒー(アイスコーヒーかオンザロック)・季節の果実を漬け込んだ自家製シロップの3種類から選べるので、気に入ったものをどうぞ。
平成27年に平泉駅前から移転オープンした「お食事処さくら」は、平泉駅から2.5kmの場所にあります。席数は21席(テーブル席4席×2卓、座敷席4名×2卓、カウンター5席)。店内はアットホームな雰囲気で価格帯もリーズナブルです。
提供しているメニューは、郷土料理の八斗・もち・ご飯物・麺類・軽食など。
平泉と岩手県産の素材を中心に、心をこめた手作り料理が評判です。
また5km以内で4名以上なら、無料送迎のサービスまでしてくれるため、車の無い方にはうれしいサービスです。
そんなお食事処さくらおすすめランチは、平成25年岩手県「食の匠」に認定された「八斗御膳(850円)」です。
八斗汁・じゅうねん八斗・生姜八斗の、3種類の八斗に小鉢が付いた、満足度の高いセットメニューになっています。
ちなみに「じゅうねん」とは、エゴマの実をすりつぶしたもので、ゴマによく似た香りと甘さがあり、食べると10年長生きするという言い伝えまであるヘルシーな食材です。そのため、健康志向の方にもおすすめです。
生姜八斗もほどよい辛味とタレの甘さが魅力的な逸品となっています。
また八斗は単品で注文することも可能で、納豆・カレー・カルボナーラ・ミートソースなど、郷土料理を現代風にアレンジしたメニューも楽しむことが出来ます。
「THE BREWERS HIRAIZUMI(ザ ブリュワーズ ヒライズミ)」は平泉駅から1496mの場所にあります。席数は20席です。
「いわて蔵ビール」を醸造する世嬉の一酒造と、自家焙煎コーヒーの「ANCHOR COFFEE(アンカーコーヒー)」がコラボレーションしたお店です。小規模精鋭で品質重視を目指す会社同士が作った新しいカフェ&ランチを楽しめる空間となっています。
また特製パニーニや平泉キーマカレーなど、グローバルな料理に地域の食材や調理法を活かした「グローカルフード」を提供しているのが特徴です。
またクラフトビールやスペシャルティコーヒーを、地元の食材を使用した料理と一緒に楽しめる、おしゃれで立ち寄りやすいお店となっています。
そんなTHE BREWERS HIRAIZUMIのおすすめランチは「いわいどりの五穀米キーマカレー(税込み1000円)」です。
地域の野菜を使ったキーマカレー「平泉カレー」に、ライスはヘルシーな五穀米を使用し、地鶏の塩麹漬けをトッピングした人気メニューとなっています。
ちなみにTHE BREWERS HIRAIZUMIは、平泉観光地の名物料理が少ないことに気が付き、試行錯誤の末に開発されたのが、この平泉キーマカレーです。
キーマカレーにした理由は、カレーはインド発祥であり、平泉の仏教も同じインド発祥ということ、そして平泉産の野菜のおいしさを生かすのにキーマカレーが適していたためです。平泉産の野菜をふんだんに使っているため、季節によりキーマカレーの野菜の内容は変わります。
その人気ぶりは、お客の声を反映して、レトルトカレーになるほど。
さかち庵は、平泉駅から2,013mの場所にあります。席数は20席です(6人掛けテーブル×2卓、小上がり4人席×2卓)。
江戸そばの御三家のうちの「更科そば」と「藪そば」を、平泉で食べることが出来る貴重なお店です。
さかち庵で提供している更科そばの見た目は、高級感あふれる白さが印象的です。またほのかな甘みがある味わいと、のど越しの良い食感も大きな魅力となっています。つゆは濃く甘めになっていて、更科そばの旨味を引き出すのにぴったりです。
一方藪そばは、そばの実の甘皮まで挽いてそば粉を仕上げるため、色も風味も濃いのが特徴です。
メニューによってはこの2種類から選べるので、自分の好みに合わせて注文してみてください。
そんなさかち庵のおすすめランチは、「天ざるそば(税込み)950円」です。
そばは、藪そばか更科そばの2種類から選ぶことが出来ます。
色や風味などの違いはありますが、どちらも甲乙つけがたい美味しさなので、お好みで選んでください。
天ぷらの種類は海老・春菊・ナス・かぼちゃ・ピーマンの5種類です。
さかち庵の天ぷらの野菜はとても新鮮なものを使用しているので、素材の美味しさが分かる天ぷらとなっています。それでいてくどくなく、サクサクの食感も小気味良く美味しい逸品です。
人気ラーメン店「麺屋登龍門」は、山ノ目駅から1,695mの場所にあります。車が無いと行きにくい立地ではありますが、それでも行列ができるほど人気があります。席数は30席になります。
平泉へ観光に来ると、どうしてもおそばや郷土料理のお店が多いため、美味しいラーメン店は貴重な存在となっています。
登龍門は鶏ガラや魚介類などから出汁を取り、化学調味料は一切使用していない、いわゆる「無化調スープ」を使用しているため、あっさりとした風味で最後の一滴まで飲み干せる、透明感あるスープが特徴です。
また麺はコシのある中太の縮れ麺で、美味しいスープとの相性もばっちりで、リピーターも続出しています。
そんな登龍門のおすすめランチは、「こってり味噌ラーメン(830円)」です。
背脂の入ったとんこつベースの味噌ラーメンで、ニンニクの主張がやや強めであることと、しゃきしゃきのもやしが特徴的です。
チャーシューは白金豚を使用し、脂身がジューシーでよく味が染みています。
麺は太めの縮れ麺を使用し濃厚な味噌スープとよく絡んで、絶妙にマッチしています。
また同じ味噌ラーメンでも、あっさり味噌・辛味噌・ごま味噌など、細かいバリエーションが豊富なので、ぜひ何度も通って、お気に入りのラーメンを見つけてみてください。
創業120年以上続く名店「泉橋庵(せんきょうあん) 総本店」は、平泉駅から徒歩7分の場所にあります。
店内は、とても落ち着いた雰囲気の一軒家レストランで、座敷席もあるのでゆったりと食事が楽しめます。観光客はもちろん、地元の方にもおすすめのお店です。
提供しているメニューは、そば・うどん・うなぎ・前沢牛・各種定食などです。セットメニューも豊富に用意されているため、どれを注文しようかついつい迷ってしまうところです。
特に平泉名物の盛り出し式のわんこそばと、うなぎの美味しさが評判です。
そんな泉橋庵総本店のおすすめランチは「うな重(並は税込み2600円)」です。
うなぎとごはんの2段重となっていて、香の物・肝吸い・小鉢などが付いたメニューとなっています。
うなぎの皮はとろりとして柔らかで、身はふっくらとしてジューシーです。ほどよく脂が乗って、旨味もたっぷりの絶品です。煮詰まったうなぎのタレは濃厚な味わいで、うなぎ・ごはんとの相性抜群。
またお店で使用しているタレは100年近く継ぎ足しているため、独特の香ばしさと複雑さがあり、まさしく秘伝のタレです。
「たまには贅沢してうなぎを食べたい」と思っている方は、ぜひ立ち寄ってほしいお店です。
「斉藤うどん店 平泉店」は平泉駅から393mの場所にあります。駐車場も多く、店内も広いため、気軽に立ち寄りやすいお店です。
店名はうどん店となっていますが、看板には「日本一の親子丼の店」と称しているように、比内地鶏の親子丼など、素材にこだわりがあり非常に人気があります。
店内の券売機にて食券を買い、待つシステムとなっています。
提供しているメニューは、そば・うどん・丼・ラーメン・各種トッピングなどです。カテゴリーだけでは少なく感じてしまうかも知れませんが、微妙にトッピングや味付けの違うメニューがたくさんあるため、飽きにくく、何度でも来店したくなる雰囲気のお店です。またうどん・丼ものとのセットメニューは、コストパフォーマンスも高いです。
そんな斎藤うどんのおすすめランチは、名物「感謝うどん(税込み600円)」です。
うどんの上には、ごぼう天・ちくわ天・油揚げ・半玉が乗り、バラエティーに富んだ贅沢なうどんとなっています。
特に丼から飛び出た、ごぼうとちくわの天ぷらの存在感はインパクト大です。麺はのどごしが良く歯ごたえもあり、つゆもほどよい塩梅です。
またうどんだけでは少し物足りなく感じる方は、こだわりの「比内地鶏の親子半丼(税込み760円)」など、丼を合わせて注文するのもおすすめです。
平安時代末期、長きにわたり栄華を誇った平泉。平泉の二大寺院のひとつ中尊寺には、奥州藤原氏の栄華をしのぶ、金色堂をはじめとした黄金文化が残ります。きらびやかな平安美術が集まる中尊寺へ出かけてみましょう。
岩手県平泉にある毛越寺は国の特別史跡と特別名勝の2つに登録されている、歴史がある美しい景色が人気のお寺です。敷地内には平安時代の浄土庭園があり、四季折々の景色を楽しめます。今回はそんな毛越寺の見どころ・お守り・お休み処をご紹介します。
平安時代末期、長きにわたり栄華を誇った平泉。平泉の二大寺院のひとつ中尊寺には、奥州藤原氏の栄華をしのぶ、金色堂をはじめとした黄金文化が残ります。きらびやかな平安美術が集まる中尊寺へ出かけてみましょう。
岩手県平泉にある毛越寺は国の特別史跡と特別名勝の2つに登録されている、歴史がある美しい景色が人気のお寺です。敷地内には平安時代の浄土庭園があり、四季折々の景色を楽しめます。今回はそんな毛越寺の見どころ・お守り・お休み処をご紹介します。