- 住所:
- 滋賀県彦根市中央町4-39
- 営業時間:
- 08:00~18:00
- 電話番号:
- 0120-22-5722
- 定休日:
- 木曜日(本店)
- アクセス:
- JR近江鉄道 彦根駅より徒歩16分
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琵琶湖の東に位置する彦根には、ブランド牛の近江牛を使用したお土産や、お酒のおつまみに合うもの、子供が喜ぶひこにゃんグッズなど、魅力的なアイテムがたくさんあります。そこで今回は、子供から大人まで貰った人が喜ぶ彦根のお土産を厳選して22個ご紹介します。
スタイリッシュなお菓子が並ぶ、老舗の和菓子店「菓心 おおすが」の代表的なお菓子の一つが、名前からしておめでたい「長寿餅もち」です。お餅のお菓子といえば丸い形が主流ですが、古くから招福・長寿の象徴とされた千成ひょうたんの形をイメージして作られた長寿もちは、細長い形が特徴的です。地元近江の契約農家が作ったこだわりの近江米が使用して作られたお餅で自家製の甘さ控えめのつぶあんを包んだ長寿もちは、一口食べると優しい味わいが広がり、ほっこりした気分になれます。
上品なパッケージに包まれているので、年長者へのお土産はもちろん、ちょっとした手土産にも喜ばれる逸品です。また、5個入り930円、10個入り1,780円、20個入り3,370円と3タイプ用意されているので、自宅用や会社でのバラマキ用のお土産にもおすすめです。賞味期限が5日間と短めなので、旅行の最終日もしくは、帰る直前に購入するのがおすすめです。菓心 おおすが 本店は、木曜日が定休日で、早朝8:00~18:00まで営業しています。本店の定休日にお土産を購入したい方は、彦根市内ある夢京橋店まで足を運んでみてください。
旅先からのお土産は、日持ちのするお菓子が主流ですが、夕飯の一品になるものやお酒のおつまみに最適な商品も人気があります。日本一大きさを誇る琵琶湖といえば「鮎」が有名です。そんな琵琶湖の北東に位置する彦根の「あゆの店 木村」が製造・販売している「小あゆ煮」は、甘いものが苦手な方やお酒が好きな方に喜ばれるお土産として人気!
朝一で獲れた琵琶湖産のあゆをすぐに調理して作られた「小あゆ煮」は、地醤油と地酒を使用し、昔ながらの製法にこだわって作られた逸品で、そのまま食べても良し、ご飯のお供にも良しな彦根ならではの名物グルメです。お土産用はもちろん、自宅用にストックしておくと、あと一品足りない時などに重宝しますよ。小あゆ煮80g(972円)~142g(1,620円)、小あゆ煮山椒入り80g(1,080円)、138g(1,728円)とサイズも豊富に揃っています。
好きな人は大好き、苦手な人は食べられないというくらい、好みが分かれる琵琶湖の名産が「鮒寿司」。発酵させているので、独特の香りから「名前だけは知っているけど、まだ食べたことがない」という方も多いのでは?そこで、食べず嫌いかもと思っている方におすすめなのが、鮒味(ふなちか)の鮒寿司です。鮒味の鮒寿司は、まろやかな口当たりで、他の鮒寿司に比べて独特の香りが押さえてあるのが特徴です。
匂いは気になるけど、せっかく彦根を訪れたのだから挑戦してみたいという方は、鮒味の鮒寿司を選んでくださいね。また、鮒味から販売されている「ニゴロブナの鮒寿司 スライス済み」は、他の種類の鮒に比べて身や骨が柔らかいニゴロブナを使用しているので、魚卵の食感も楽しめる鮒寿司として大人気です。お酒のつまみ、お茶づけなど、自分好みの調理法で美味しく食べられるので、自宅でも琵琶湖の恵みを存分に味わってください。
1809年創業の老舗和菓子店の「いと重」。実は、教科書に出てくる「井伊直弼」ゆかりのお店として有名です。老舗の和菓子店なだけに、様々な種類のお菓子がずらりと並んでいますが、その中でも人気の「茶あわせ」は、ダックワーズのような洋菓子系のお菓子です。抹茶ダックワーズで、餡をベースにした抹茶味のチョコレートをサンドした逸品。常温保存できるお菓子は、「あわせ」というネーミングから、結婚式の引き出物に選ばれることもあるめでたいお菓子です。
日本茶はもちろん、紅茶・コーヒーとの相性も良いので、幅広い世代の方に喜んでいただけるお菓子ですよ。また、5個入り1,080円、10個入り2,332円、15個入り3,447円、20個入り4,665円と4タイプ用意されているので、プチギフトからバラマキ用まで対応可能です。彦根市内に、本店のほか、ビバシティ店・夢京橋店の3店舗あり、本店は早朝8:30~18:00,ビバシティ店は10:00~21:00,夢京橋店は10:00~17:30と、それぞれ営業時間が異なります。電車の時間から逆算して、便利な店舗で購入してください。
こんにゃくといえば、地味な色目で食卓のわき役的な存在ですが、滋賀県を代表する名産品の「赤こんにゃく」はその名前の通り、真っ赤なんです。メディアで取り上げられたこともあるので、見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて見る方は軽く衝撃を受けるかも!
現在、滋賀県の近江八幡市の日牟禮八幡宮で、毎年行われていいる左義長というお祭りは、戦国時代、安土城で行われていました。そのお祭りの際に、織田信長が赤い襦袢を着て踊っていたことにちなんで、こんにゃくを赤くしたのが「赤こんにゃく」の由来といわれています。
見た瞬間、ドキッとしてしまう赤こんにゃくです、三二酸化鉄(ベンガラ)という体に害のない食品添加物で色づけされています。赤い色から辛いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、赤いのは色だけで一般的なこんにゃくと同じように煮物にして食べられます。見た目の色から話題性も抜群なので、彦根の珍しいお土産としておすすめです。
「赤こんにゃく」は、JR彦根駅の前にある「平和堂アルプラザ彦根店」の地下の食品売り場で購入できますよ。ちなみに、彦根は「井伊の赤揃え」から、色々な赤いものが伝わっているので、散策中に街の至る所で目にする「赤いもの」をチェックしてみてください。全国的に有名な「ひこにゃん」の兜の赤も「井伊の赤揃え」からきているとか!
今回は、彦根でおすすめの人気お土産を厳選してご紹介しました。琵琶湖の近くに位置する彦根には、伝統的な和菓子のほかに、地産地消にこだわったグルメ、人気のゆるキャラ・ひこにゃんとコラボしたアイテムなど、魅力的な商品が目白押しです。記事の中で紹介している以外にも素敵なお土産がたくさんあるので、きっと彦根らしいお土産を必ず見つけることができるはずです。
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知らない誰かが笑顔になれるような記事を書いていきたいと思っています。