石巻の絶品ラーメン15選！人気店を集めました

宮城県石巻市は、東北でも特に海の幸がおいしいことで知られています。街全体が漁業や水産加工業が盛んなので、おいしいものが多いことも納得です。そんな石巻は海鮮だけでなく、誰もが好むラーメン店が多いのも事実。同じ宮城県内では仙台を中心とした「仙台ラーメン」が地元では知られていますが、石巻にも個性豊かなラーメン店が勢ぞろいしています。

仙台市に次ぎ石巻市は県内第二位の人口をかかえていますが、年々その数も減少傾向にあるのだとか。多くの若者が大都市へと移る中、地元石巻のラーメン店はその多くが地元地域に密着した愛着のあるお店ばかりです。おいしいだけではなく、地元愛あふれるラーメン店が石巻ラーメン店の大きな特徴です。

「ラーメン善谷」は石巻で最も人気のあるラーメン店として知られ、魚介系のあっさりとしたスープが大きな特徴です。厳選した食材から出汁を丁寧に取り、メニューに合わせて使用する麺は数種類ほど。お店一押しメニューは店名にちなんだ「善谷らーめん」で、細縮れ麺とスープの相性がバツグンの一杯です。

トッピングされたチャーシューは大きめでとても柔らかく、半熟の味玉も非常にいい具合の味わい。スープまで飲み干せるほどのおいしさは、何度でもリピートしたいと誰もが思う一杯です。

お店は過去の震災でかなりの被害を受けた中の一軒ですが、地元ローカルはもちろん県外のラーメンファンも待ち望んでいた再開に心を躍らせています。お店までは最寄駅から徒歩圏内にあり、アクセスも良好です。入口付近にある券売機で食券を購入し、テーブルに着席するという高率の良さも人気の秘密。

営業を再開した現在では以前のようなメニューの多さはありませんが、一杯一杯を丁寧に作るラーメンには懐かしさと地元を愛する店主の心意気が伝わってきます。人気の「善谷ラーメン」のほか、旨塩ラーメン、味噌ラーメン、中華そばがあります。

「らーめん幸蔵（こうぞう）」は、味噌ラーメンが有名なお店です。地元ローカルをはじめ県外からも多くのお客さんが足を運ぶ人気店で、「特製味噌チャーシュー麺」は、おすすめの一杯です。こちらの通称「味噌チャーシュー」を求めてランチタイムには行列必至となり、並んでも食べたい一杯は文句なしのおいしさだと評判。

いずれのメニューもボリューム満点なので食べ応えがあり、人気の味噌チャーシューは平打ちの縮れ麺のためスープともよく絡み合います。トッピングのチャーシューは非常に分厚く、トロトロとした食感も絶品です。餃子と一緒に味わうと、より一層二つのおいしさが口の中に広がります。

ラーメンのおいしさが口コミで広まり、石巻周辺だけでなく県外からも多くのお客さんが訪れる人気店です。店内はカウンター席とテーブル席に分かれ、こぢんまりとしていますが隣席との間隔も広めなので、ゆったりとラーメンを味わえます。友人や家族はもちろん、一人でも気軽に利用できるのも人気の秘密です。

メニューのほとんどが1000円以下で味わえるので、たいへんリーズナブル。おなかいっぱいに味わいたい方は、お気に入りのラーメンに半チャーハンや半ライスなどをセットにするのもおすすめです。中華丼や牛丼、カレーとセットにする方もいるほどです。

「支那そばや」は昔ながらの中華そば屋といった雰囲気があり、「ラーメンの鬼」という異名で知られる佐野実氏の直系店でもあります。お店の看板メニューはシンプルな「醤油らーめん」で、鶏ガラと豚骨を香り高い醤油で合わせたスープは非常にマイルドなすっきりとした味わいに仕上がっています。

麺はコシのある細ストレート麺なので、のど越しもよくスープとの相性もバツグン。ほかにも「塩味肩ロースチャーシューめん」や「塩味ワンタンめん」なども人気で、あっさりと味わえるラーメンが勢ぞろいです。

石巻周辺で人気のラーメン店「支那そばや」は、過去に「ミシュランガイド宮城」に「ビブグルマン」の格付けで掲載されたことがあるとおり地元でも人気の一軒です。店内は小規模ながら綺麗に整えられ、訪れる人を圧倒する佐野実氏の写真も飾られています。「コの字」になったテーブル席も印象的で、待っている間は厨房にくぎ付け。

店内に入ると最初に券売機にて注文をするため、自分好みの追加トッピングも自由にできるので、お気に入りの一杯が完成します。行列必至の人気店だからこそ、並んでも味わいたい奥深い一杯がそこにはあります。

「大王（ターワン）」は、石巻では「特製味噌タンメン」が大人気のラーメン店です。地元石巻では50年以上にわたり愛され続ける人気店で、おいしい一杯を求めて県外からも多くのお客さんが訪れるほど。特製味噌タンメンは、お店オリジナルの味噌と平打ち麺を合わせた一杯で、ニンニクでパンチを効かせたスープは最後まで飲み干したくなるほどのおいしさです。

しっかりと味付けされた野菜もたっぷりとトッピングされ、食べ応えもバツグン。さらに野菜がたっぷりと入ったアツアツの餃子も一緒に味わえば、栄養もたっぷり、風邪ひき知らずの元気パワーが出てきそうですよ。

タンメンが人気のラーメン店「大王（ターワン）」ですが、こちらには味噌と塩味があります。通常の各タンメンに加えて「特製」がつくと、ニンジン・シイタケ・キクラゲ・とき卵が追加になり具材も豪華です。お店は最寄駅からも徒歩圏内で、敷地内には駐車場はありませんが、お店の目の前にはコインパーキングがあるので安心。

大王を訪れるお客さんのほとんどが、人気メニュー「特製味噌タンメン」をオーダーしますが、それと一緒に人気なのが餃子（一皿5個入り）。ラーメンにラー油をかけて自分好みで味を調整しながら味の変化を楽しむのもおすすめです。

「伊藤商店」は、石巻で朝からラーメンが食べられるお店として知られています。通称「朝ラー」と呼ばれる習慣はもともとは福島の喜多方や静岡から始まったものと言われていますが、こちらのお店では、朝食にぴったりな魚介系のあっさりスープを使用。朝7時から営業し、朝ラーとして人気の「中華そば」は限定25食です。

また、ほかのメニューでは「黒の中華そば」も大人気で、魚介系をベースとした背脂が散らされたスープとなっています。煮干しのふんわりと香るスープは、醤油のうまみと背脂のほんのりとした甘みが特徴で、あっさりしているのに後を引くおいしさだと好評です。

伊藤商店では「ラーメンは夕食ではなく、朝から」をモットーに、仙台を中心に店舗展開をしています。心からおいしいと思えるラーメン作りを目標に、スタッフ全員が一丸となって「優しさ・元気・ありがとう」といったホッとする合言葉をコンセプトに頑張っているチェーン店です。

青と白の看板が目印の伊藤商店は店舗ごとに若干お店の造りは違いますが、店内はとても清潔感があり、小規模ながらゆったりと過ごせます。男性客が多いイメージもありますが、朝ラーを求める女性客も増えているのだとか。シンプルな中華そばだからこそ、おいしさが最もわかるメニューとなっています。

「食事処亀鶴（きかく）」は、サバだしラーメンが有名な石巻のラーメン店です。お客さんのほとんどが地元ローカルの人たちで、和気あいあいとした雰囲気が人気。お店のおすすめメニューは「半ソースかつ丼とサバだしラーメンセット」で、石巻では昔から「サバだし」を料理に活用していたこともあり、地元の学生が「サバだしラーメン」を開発したことから根付いた地元ならではのご当地ラーメンです。

サバ独特の臭みやクセを感じさせないすっきりとした味わいのスープは、うまみとコクが感じられる逸品です。かつ丼はソースがあっさりとしているので、ラーメンと一緒でも邪魔にならないおいしさが好評です。

お店は石巻の奥地に当たるため、のどかな田園風景の中にひっそりとたたずんでいます。昔ながらの外観は、お店の歴史を感じさせ、店内は昭和の雰囲気が漂う地元密着の面持ちです。お店の人気メニュー「ソースかつ丼」のソースは、店主がその昔、師匠から受け継いだ秘伝のタレをもとにしているのだそう。

また看板メニューとして知られる「サバだしラーメン」は、サバを長時間にわたり熱風乾燥することで臭みを取り、そのサバの骨と頭からダシを抽出するというユニークな発想のもと考案された逸品です。地元ローカルに大人気の一品は、地元愛から生まれたメニューとなっています。

「樺太屋（からふとや）」は、石巻ではごく普通のラーメン店です。麺類では「中華そば」や「チャーシューメン」などが人気で、夏季限定の「冷やし中華」や「焼肉定食」なども人気のメニュー。特にチャーシューメンは、器いっぱいに麺がかくれるほどトッピングされ、その肉々しさは食べ応えがあります。

麺は細い縮れ麺で弾力があり、薄味のスープともよく絡み相性もバツグン。スープに物足りなさを感じた場合には、卓上に置かれたタレを自分好みに追加してアレンジできるのもうれしいですね。見た目の豪華さとおいしさが相まって、大盛でもアッという間に食べ終わってしまうほどの一杯です。

「樺太屋（からふとや）」は、地元石巻で愛されるラーメン店の一つです。あっさりとしたスープが人気で、お店を切り盛りする地元の元気なお母さんたちがテキパキしているため、待ち時間も少ないと評判の一軒。地域に根付いたラーメン店では、大盛にしても追加は50円ほどで非常にリーズナブルです。

最寄り駅からも徒歩圏内なので、食事時には多くのお客さんでにぎわっています。カウンター・テーブル席ともに小ざっぱりとした印象で、ゆったりと過ごしたい方にはお座敷席も人気です。

「やしろ食堂」は、ラーメンとかつ丼がおいしいことでも知られています。麺のボリュームと濃厚な出汁が特徴の「中華そば」は、やや柔らかめの縮れ麺でスープとの絡みもバツグンです。なみなみに注がれたスープは最後まで飲み干したくなるおいしさ。山間部にひっそりとたたずむ一軒は、地元のお客さんがほとんどです。

食べ応えのある「チャーシューメン」には厚切りチャーシューが3枚トッピングされ、味がほどよくしみ込んだチャーシューは非常に柔らかく、お肉のおいしさが引き立つ一杯。中華そば同様の透き通ったスープは、あっさりとした味わいです。

地元では安くておいしいと評判の「やしろ食堂」は、小規模ながら店内は広めできれいに整えられています。近所の常連客が集う憩いの場でもあり、気軽に利用できるのもうれしいところ。ラーメン以外は「かつ丼」が人気で、分厚くカットされたとんかつを卵と秘伝のタレで合わせた一杯は食欲も進み、あっという間に完食してしまうほどのおいしさです。

最寄り駅からも徒歩圏内なのでアクセスも良好、おなかがすいたらすぐに立ち寄りたい一軒です。日によっても違いますが、ディナーよりもランチタイムの方が若干利用客も多く、のんびりと食事を楽しむ人が多いのだそう。

「デリシャス」は、石巻ではボリューム満点のラーメン店として有名です。週末は多くのお客さんでにぎわう人気店で、行列必至となることもしばしば。お店のおすすめは「特製味噌ラーメン」で、スープは出汁がしっかりと効いた味噌味、トッピングはもやし・キャベツ・人参・ひき肉に加え、珍しいすりおろしたコーンがたっぷり入っています。

中太の縮れ麺は弾力性があり、モチモチとした食感とスープとの絡みもバツグン。ほかのメニューもボリュームたっぷりなので、おなかも心も満足すること間違いなしです。

デリシャスはメニューが豊富なことでも知られ、家族連れが多い中華料理店です。お店の外観は洋食屋さん風ですが、ラーメンなどの中華料理が主流です。定食やセットものが充実しているので、メインはもちろんデザートまで楽しめるのがうれしいところ。店内は仕切りのあるボックス席が中心で、ゆったりと過ごせます。

お店のおすすめは「特製味噌ラーメン」ですが、チャーハンもパラパラでラーメンのお供にはぴったり。ボリューム満点なので、家族同士・友人同士でシェアしながら味わうのもいいですね。

ラーメンファンの間ではいろいろな専門用語が飛び交いますが、「らーめん浜八道」は、いわゆるG系（ガッツリ）と呼ばれ、麺のほかにも野菜などをたっぷりとトッピングできる人気店の一つです。スープは、とんこつをベースに一番人気の「醤油とんこつ」のほか、塩とんこつ・味噌とんこつ、まぜそばも人気です。

味噌とんこつ以外は二段階で野菜増しを無料ででき、通常はコシの強い中太麺ですが細麺への変更も可能なのだとか。自分好みの一杯をオーダーできるので、ラーメン好きの方には人気の一軒となっています。

「浜八道」と呼ばれるラーメン店は石巻周辺では2店舗あり、初代の「らーめん浜八道」と文字通り「二代目・浜八道」の2店舗です。どちらもとんこつベースのスープが特徴で、「二代目・浜八道」では「まぜそば」が特に人気。極太麺と甘辛いタレがよく絡み合い、刺激の強いニンニクともよく合います。

カウンター席をメインにテーブル席もある、女性客よりも男性客が目立つラーメン好きが集まる人気店です。たっぷり味わいたいという時にぴったりな一軒です。

「麺屋・丸宮」は、宮城県内で3店舗でしか味わえない珍しいラーメンが有名のお店です。その名も「背脂生姜醤油ラーメン」。たっぷりとすりおろした生姜が仕上げにトッピングされたお店一押しメニューで大人気。麺は、のど越しの良い黄色の玉子麺で、背脂のこってりさと生姜のさっぱりとしたピリ辛が相性バツグンの一杯です。

出汁は鶏ガラを使用しているため、うまみがほどよく感じられ、濃いめの醤油スープはもちろん細麺ともよく合います。トッピングは季節によって若干変化するものの、肉厚の鶏チャーシュー、筍、わかめなどが入り食べ応えも十分です。

店内は小規模ながら、子供連れでも気軽に利用できます。安心・安全をモットーとした食材を使用しているため、老若男女問わず、いただけるのも人気の秘密。味・値段ともに良心的で、夜になるとランチメニューにはない魚介系スープがおいしい「背脂シルク中華そば」も登場します。

食材の良さと食感を活かした一杯を目当てに、遠方からもお客さんが足を運ぶ人気店。ラーメンのお供に人気のチャーハンは、お米そのものを石巻産に限定しているほど。「体に優しい」を感じるラーメンは、また来たくなるおいしさが特徴です。

「牧場ラーメン」は、緑の建物が印象的なラーメン店です。ラーメンは他店から比べるとメニューも豊富で、定番の塩・味噌・醤油のほか、「ねぎキムチ」「カレー」「マーボー」「ニラ辛」などもあります。中でもユニークな「地獄ラーメン」と「番外地獄ラーメン」は、見るからに辛そうな真っ赤なスープと、シャキシャキコーンがたっぷりとトッピングされた一杯です。

実際に地獄ラーメンを味わってみると見た目ほど辛くないとの口コミも多く、細麺なので箸がどんどん進むそう。こってりとした脂がのっているので、脂っぽいイメージですが、辛さと相まってそれほど気にせず味わえるとの評判ですよ。

店内にはカウンター・テーブル席が並び、大人数にも対応できるテーブル席は広々としています。メニューが豊富なので小さなお子さん連れのファミリー層も多く、男性客ばかりではないところも特徴。店内へ入ると、券売機でお好みのラーメンを購入してから席へ着くというスタイルです。

数年前に現在の場所へと移転、以前のメニューを一掃し新しいメニューを加え再スタートとなり、徐々にお客さんも増えつつある注目の一軒です。定番メニューを超えたユニークな一杯を味わいたい方には、特におすすめです。

「米澤ラーメン」は、石巻にある味噌味のラーメンを中心としたメニューが豊富なラーメン店です。メニューにもある、店名にちなんだ「米澤ラーメン」は、見た目はとてもシンプル、魚介をベースにしたスープは透きとおり、使用する麺は本場米澤から仕入れているというこだわりよう。

トッピングの豚バラチャーシューも大き目で食べ応えがあり、全体的にうまみとコクのバランスがとても良いため、あっという間にとけてなくなってしまうほどのおいしさ。ラーメンとは別に「焼きめし」もおすすめ。しっとり系のチャーハンはラーメンともよく合う一品です。

地元石巻で人気の「米澤ラーメン」の外観に初めて訪れるお客さんは驚かれるようです。カウンター席がメインでテーブル席は数席ほど。店内へ入ると愛想の良いお母さんが対応してくれます。「米澤ラーメン」のほか、各種味噌味のラーメンも人気。

驚きの一杯は「梅ラーメン」。出汁の効いたスープと梅がいいバランスで、梅が主張しすぎない味わいは言葉に表現できないほどのおいしさ。珍しい「梅ラーメン」には、麺にも梅が練りこんであるためピンク色で、初めてオーダーする人たちがアッと驚く一杯に仕上がっています。

ユニークなメニューが多いことでも知られる「しぇんろん」は、石巻の人気ラーメン店です。時代のトレンドをいち早くメニューに取り入れているため、他店と比べると女性のお客さん、とりわけ女子高校生の割合が多いというのも驚きです。人気は「スパイスラーメン」や「マーボー麺」で、辛さをお好みでチョイスできるのもうれしいところ。

麺は歯ごたえがあるモチモチ感が特徴で、麻婆豆腐は本格的な中華の味わいです。麺と麻婆がよく絡み合い、最後まで飽きることなくおいしく味わえるのも人気の秘密。お店は駅前にあるので、利用客からは便利と好評です。

「しぇんろん」の昼はラーメン店として、また夜は店の雰囲気も一変した居酒屋として営業しています。駅からも近いので利用客も多く、昼夜で異なった業種を営んでいるため注目度も高めの一軒です。店内は昼夜問わず比較的若いお客さんが多いので、和気あいあいとしたゆったりできる雰囲気で居心地の良さもバツグン。

夜は炭火焼き鳥がメインとなり、地酒の種類も豊富で、どんどんお酒もすすむ和やかムードです。お店オリジナルメニューが多いので、一つ一つの味わいを楽しめます。

店名がユニークの「浜よしのうまかべぇ～」は、中華そばと半チャーハンのセットが人気のラーメン店です。チャーハンの大盛は、3人前はありそうなボリュームが大人気。中華そばは、非常にシンプルで、細麺とあっさりとしたスープがよく絡み合う一品です。

トッピングされたチャーシューはトロトロで、あっという間にとけてしまうおいしさ。パラパラと焼きあがったチャーハンと中華そばの相性はバツグンで、男性客の多くがこのセットメニューをオーダーするのだとか。地元ローカルに愛されるラーメン店は、お手頃におなかいっぱい味わえる一軒です。

お店は小規模で、地元では食堂兼居酒屋さんとして知られています。店内はお座敷席が6つほどで、大勢で入店するとすぐに満席状態になってしまいます。お店周辺は特に目印もないなか、電光掲示板がとりわけ目立つ一軒。

地元ローカルのお客さんがほとんどで和気あいあいとした雰囲気のなかでラーメンを味わえます。利用客は男性中心ですが、一人で入店しても気兼ねなく、ラーメンをいただけるのもうれしいですね。

石巻のラーメン店は、いずれも二つとない個性豊かなお店ばかりです。また、お店ごとにスープの味わい、麺の種類、トッピングの具材などがさまざまで、おいしいお店ほどリピーターが多いのも事実。一人でも気兼ねなく利用でき、常連客やオーナーと言葉を交わしながらおいしい一杯を味わえることが、至福のひとときなのかもしれませんね。

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