プエルトリコで外せない!世界文化遺産ラ・フォルタレサとサンファン歴史地区の基本ガイド
12586views- 住所:
- Calle Fortaleza, San Juan 00902-0082, Puerto Rico
- 営業時間:
- 9:00~5:00
- 定休日:
- 土・日・祝日
- 電話番号:
- 787-721-7000
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美しいカリブ海の島々の中においても16世紀スペイン風の街並みが残るプエルトリコ島の州都サンフアン。ここはかつて新大陸の富を集積して本国に送るスペインの最重要拠点でした。今回は、他国の略奪から島を守る為に作らたカリブ海最強の要塞に守られ300年余りに渡り「カリブ海の牙城」として君臨し続けたサンファンの世界遺産文化遺産をご紹介します。
16世紀初頭から19世紀末をスペインの植民地だったプエルトリコ。
当時、スペインにとって新大陸進出で重要な港であったプエルトリコは、列強他国からの干渉や攻撃を受けることも多かったんです。
1898年の米西戦争でアメリカ軍の爆撃を受け、現在はアメリカ自治領となっています。
そんなプエルトリコで歴史的に最も重要なのがラ・フォルタレサ(スペイン語: La Fortaleza、英語: The Fortress)。
ここはプエルトリコにおける政府官邸。新世界最古の行政部の建築物であり、1983年、UNESCOの世界遺産に登録されました。
もともとは1533年から1540年の間に建設されサンフアン市街地を防衛するための要塞の役割を持っているサン・フェリペ・デル・モーロ、サン・クリストバル要塞を含む一連の軍事施設であったとか。
ラ・フォルタレサはスペイン総督官邸。別名サンタ・カタリーナ宮殿。
代々のプエルトリコ総督たちはここの塔の頂上に上ってスペインの方向を向き、国王への忠誠の誓いを行っていたとか。
19世紀に大改築を行い、現在は州知事官邸として使われています。
かつて列強他国からの干渉や攻撃を受けることが多かったプエルトリコ。
そのため、島全体は要塞のような構造になっています。
ここでは数多い要塞や砦の中から2つご紹介します。
エル・モロ要塞は、スペイン人達がプエルトリコ島の北部、三方を海に囲まれた半島に街を建設しました。
州都サンファンを海賊や外敵の侵入から防ぐためです。
砦の入り口です。
当時、街は400基を超える大砲が設置され、厚さ5mを超える分厚い城壁で囲まれていました。
要塞の内部は、幾重もの城壁があり、トンネル通路や階段をくぐって要塞の上方や下方へと移動できる迷路のようになっています。
現在は、壁がかなり崩壊しています。
1783年に完成したサン・クリストバール砦はエル・モロ砦から海沿いを歩くこと30分。
新世界で最大の砦と言われています。
この砦は、海からの侵入者にも目を配ると同時にサンファンの街全体を見渡して監視警備する役割を担っていたようです。
サンファンの旧市街、オールド・サンファンと呼ばれる地区。
石畳の道にカラフルなヨーロッパコロニアル風の家屋が並びます。
このエリアは、世界遺産「ラ・フォルタレサとプエルトリコのサン・ファン地区」の中心になります。
狭い道にぎっしりと立て込んだ建物。
赤や青、ピンクに黄色・・・南国の色彩が迫ってくる感じですね。
街は碁盤の目状に整備され、南北の坂道の上から見下ろすと、その先に必ず海が見えます。
サン・ファンで最も古い歴史を持つ建造物の一つであるサンファン大聖堂。
1523年に建造されました。
内部はゴシック調の内装が荘厳な雰囲気をかもしだしています。
スペインの有名な探検家でプエルトリコの初代統治者、ファン・ポンセ・デ・レオンの棺が納められています。
いかがでしたか?
かつて「カリブ海の牙城」と呼ばれたプエルトリコ。サンファンへの日本からの直行便はありませんが、アメリカやカリブの各都市から空路で、あるいはカリブ海クルーズで行くことが出来ます。
スペイン植民地時代の建造物がたくさん残る世界遺産「ラ・フォルタレサとサンファン歴史地区」を歩けば、南国の太陽の下、まるで当時にタイムスリップしたみたいな風景にたくさん出会えますよ。
趣味はマリンスポーツと海外マラソン参戦。秘かに世界中の海の制覇を目論むバイリンガル主婦です。海外アクティビティ系の情報を中心にわくわくする記事をお届けします。
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