東京タワー水族館にいる観賞魚!お子さま連れの週末のお出かけやデートにおすすめ!

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東京のシンボルともいえる東京タワー。実は水族館が併設されていることをご存知でしょうか。今回は東京タワー水族館の見どころをご紹介します。珍しい観賞魚がたくさんいて、とても楽しいので、東京観光の方はもちろんのこと、お子さま連れのお出かけなどにもおすすめです。

観賞魚に特化した水族館

この水族館の特徴は、約900種類もの世界の観賞魚を生息地別に展示しているという点です。受付前のショップでは、おみやげ品だけでなく観賞魚の飼育用品や書籍類も購入することができます。

一匹一匹をじっくり観賞!魚たちの魅力を再発見

館内には小さな観賞魚用の水槽がズラリと並び、どこかアクアショップのようでもあります。生息地によりエリア分けがされており、それぞれ照明や水槽のレイアウトによって雰囲気が変えられています。

水族館というとたくさんの魚が混在する大きな水槽が注目されがちですが、この水族館にあるのは、小さな魚たちにもそれぞれスポットが当たるように工夫がこらされた、比較的小さな水槽たち。まさに、魚の観賞を楽しむための展示となっています。

人気の高いクマノミやチンアナゴの水槽もあり、愛らしい姿を見せてくれます。

あなたは見たことがありますか?こんな生き物だっています!

ここにいるのは、小さく可愛らしい魚たちだけではありません。こちらのグリーンモレイというウツボは、なんと20年以上も生きているのだそう!貫禄があります。

ほかにもナマズ・デンキウナギ・ワニガメなど、名前は知っていても、実はじっくり見たことってないかも?という生き物も多数展示されています。

この迫力、ぜひ自分の目で確かめてみてください!

改めて堪能したい、日本の美しい観賞魚

趣のある、和のゾーン。こちらの池には鯉が泳ぎます。椅子も用意されているので、歩き疲れたときは池を眺めながら休憩することもできます。

向かいにあるのはヒレナガゴイの水槽。その名の通り長いヒレで、優雅な泳ぎを見せてくれます。

親しみやすく、かわいらしい!手作り感にあふれる館内

随所に設置された手作りのポップや愛らしい水槽も、東京タワー水族館の見どころです。
少しマニアックな生物の情報もやさしく解説されており、水族館をより一層楽しむことができます。

こちらは、大人になる前の生物を集めたベビー水槽。可愛らしさが際立ちます。

なかには東京タワーにちなんだ、こんな水槽・ディスプレイも。遊び心が満載です。

東京タワー水族館
住所:
〒105-0011 東京都港区芝公園4-2-8
アクセス:
浜松町駅から徒歩15分、神谷町駅から徒歩6分、赤羽橋駅から徒歩5分
営業時間:
10:30~18:00(11/16~3/15)、10:30~19:00(3/16~11/15)※最終入場は閉館30分前
定休日:
なし
料金:
大人(高校生以上)1,080円、小人(1歳以上中学生以下)・シニア(65歳以上)600円※公的年齢確認証要提示
その他割引等あり。要HP確認。

最後に

世界の観賞魚が勢ぞろいした、東京タワー水族館。ほかの水族館ではなかなか見ることのできない貴重な展示は一見の価値ありです。東京タワーを訪れた際には、水族館へ行くこともぜひお忘れなく!

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