府中駅前天然温泉「縄文の湯」で黒湯に入ろう!露天風呂は景色も最高!

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国内トップクラスのG1レースが見られる東京競馬場といえば、競馬好きにとってはまさに聖地。その競馬場があるのは府中駅ですが、その駅のすぐ前に縄文時代をテーマにした健康ランドがあります。健康ランドとはいえ、ここで沸いているのは良質な「黒湯」です。

木製の看板が目印

少しごちゃごちゃとしたビルのなかに、『府中駅前天然温泉「縄文の湯」』があります。「え、こんなところに温泉が?」という印象ですが、中は木材をふんだんにつかった清潔感のある空間になっています。

外観を見て『縄文の湯』のクオリティにちょっと不安を感じた人も、このエントランスを見れば少し安心していただけるのではないでしょうか。木を全面におしだしたコンセプトが伝わってくるエントランスです。

ロビーも床から柱まで木目の美しい木材で作られています。『縄文の湯』は入っているビルの6階から12階までを占めており、7階では本格的な松花堂弁当を食べることもできます。

泉質は東京ならではの「黒湯」

『縄文の湯』の泉質は、隠れた東京名物の「黒湯」です。「黒湯」とは石油成分由来の黒さをもった温泉のことで、時間がたっても温泉の効能成分が劣化しないという特長があります。

高層階にあるから見晴らし抜群

出典: www.to-ji.net

女湯も男湯も高層階にあります。そのため、東京の街並みを一望することができます。

男湯のほうが女湯よりも高層階にあり、見晴らしがよくなっています。そのうえ、半屋外になっており、露天風呂のようになっています。

弱アルカリで湯あたりのしにくい黒湯につかりながら、天気の良い日には格子窓ごしに富士山を眺めることができる、乙なつくりになっています。

男湯は個室になっていて、ゆっくりと1人もしくは仲間たちと湯船につかることができます。その日のレースの反省会などされてはいかがでしょうか?

全館に徹底された木造のコンセプト

ちなみにロッカーまで木造です。滞在時間中は、どこにいっても木のぬくもりに癒されます。

食事をするための場所である喫茶処「きっさこ」は、いかにも食堂といったシンプルな印象ですが、麺類から魚介まで豊富なメニューがそろっています。花火のシーズンには、その眺望を活かした花火セットも販売されますよ。

温泉に入れて朝までオープンしている『府中駅前天然温泉「縄文の湯」』はいかがでしたか?競馬好きだけでなく、東京の都心近場で安く泊まりたいという人にももちろんオススメです。木材をふんだんにつかったフロアなら、きっとリラックスできますよ。

府中駅前天然温泉「縄文の湯」
住所:
東京都府中市宮西町1-5-1 フラココ第8ビル6F
営業時間:
10:00~翌9:00
アクセス:
府中駅の南口から徒歩1分
定休日:
なし
電話番号:
0120-041-265
料金:
基本セット2,400円(仮眠スペース、タオル、館内着、ロッカー)
90分以内1,500円
24時以降 支払料金にプラス1,500円
土・日・祝日・年末年始 支払料金にプラス2,500円
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