
埼玉で幸せの青い鳥探し♪カワセミと真っ赤な曼珠沙華が美しい巾着田へ
46620viewsviews
0
清流にしか生息しないという青い鳥カワセミ。ブルーの美しい羽が特徴の、野鳥ファンにはよく知られた鳥です。しかし、生息数が少なく、見ようと思ってもなかなか見られないことも多いんだとか。そんなカワセミを運よく見られたらとってもラッキー!埼玉県日高市はカワセミを市の鳥に定めているカワセミの生息地です。今度の週末は、「幸せの青い鳥」カワセミを探しに出かけてみませんか?
カワセミは河川などに生息する小鳥で、なんといってもその特徴は美しいブルーの羽。スズメよりやや大きいくらいの体長です。短い脚とコロコロした体がかわいい!長いくちばしや、青い羽と目の下・お腹のオレンジ色とのコントラストもとてもきれいですね。その見た目の美しさから、ファンの多い鳥です。
カワセミのつがい。くちばしの下が赤いのがメス、くちばしが全部黒いのがオスです。
カワセミの生息地は水辺です。昔は街中でも普通に見られる鳥だったそう。しかし、高度経済成長期に多くの川が汚染されたことなどにより、街中ではほとんど見ることができなくなってしまいました。水質の良い綺麗な川にしか住まないため、カワセミがいるということは川の水が綺麗な証拠なのです。
埼玉県日高市は、県の南に位置する市です。市内に清流「高麗川(こまがわ)」があり、カワセミの生息地として有名です。そんな日高市の「市の鳥」はカワセミ!ここを訪れればカワセミが見られる可能性が高まります♪東京からも1~2時間ほどで行くことができますよ。
日高市には高麗川がぐるりとカーブして巾着袋のような形になった土地があり、その形状から巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれています。川が大きく蛇行して流れが緩やかになることで、よりカワセミが住みやすい環境になっているのだとか。条例でこのあたりは「カワセミ保護区」にも指定されています。
ここ巾着田は、カワセミ保護区であると同時に500万本の曼珠沙華(彼岸花)の群生地でもあります。公園になっており、その名も「巾着田曼珠沙華公園」。毎年9月中旬頃からこのような素晴らしい景色を見ることができます。一歩足を踏み入れると一面真っ赤な絨毯が広がり、この世の景色とは思えないほどの絶景ですよ♪
カワセミの生息する高麗川は曼珠沙華群生地の目と鼻の先!カワセミ探しも曼珠沙華鑑賞も、どちらも楽しむことができます。カワセミが見られるかどうかは運次第ですが、曼珠沙華はシーズン中なら絶対に見ることができるので安心ですね♪
曼珠沙華とカワセミが一緒に見られたあなたは本当にラッキー!夏場は川遊びをしている人がたくさんいるので、カワセミを見たいなら夏以外がおすすめです。
いかがでしたか?都会ではなかなか見ることのできないカワセミ、一度は見てみたいですね!こんな美しい青い鳥を見ることができたら、それだけで幸せな気分になれそうです♪
巾着田曼珠沙華公園では曼珠沙華以外にも、春は菜の花、秋はコスモスと季節の花を楽しむこともできます。ぜひ花の美しい季節に合わせて、カワセミ探しに行ってみてはいかがでしょうか。
出かけることが大好きです。特に神社が好きで、旅先では神社巡りがメインになることもしばしば。あとは美味しいものがあれば言うことなし♪
これから行きたい気になるスポットや旅先の素敵な景色、「楽しかった」、「美味しかった」体験を少しずつ紹介していきたいと思います。
清流にしか生息しないという青い鳥カワセミ。ブルーの美しい羽が特徴の、野鳥ファンにはよく知られた鳥です。しかし、生息数が少なく、見ようと思ってもなかなか見られないことも多いんだとか。そんなカワセミを運よく見られたらとってもラッキー!埼玉県日高市はカワセミを市の鳥に定めているカワセミの生息地です。今度の週末は、「幸せの青い鳥」カワセミを探しに出かけてみませんか?
埼玉県日高市の観光スポットにもなっていて、テレビ番組でも紹介され話題になっている「サイボクハム」。食と健康をテーマにした施設で、子供から大人まで楽しめる観光スポット。そこで今回は、サイボクハムの牧場グルメをご紹介します。