アゼルバイジャンって知ってる?!ドバイを追い越す近代化がすごい国に大注目!

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世界一バブルな都市!?今急発展しているアゼルバイジャン。あのドバイを抜かす勢いなんです。ヨーロッパとアジアの境に位置しカスピ海に面している資源豊かな国で、国の語源が「火の国」と言うから、資源の豊かさを表していますよね。日々世界中の人々から熱い視線が注がれるアゼルバイジャンに一度は行ってみたいですね!

アゼルバイジャンってどんな国?

アゼルバイジャンは、ヨーロッパとアジアの境に位置し、多様な文化や歴史がとってもユニークな資源豊かな国。大きさは日本の北海道程の大きさで、昔からの旧市街と今ものすごい勢いで発展している都市部とのコラボレーションが凄い事になっているんです!2018年には世界一の高さとなる「アゼルバイジャンタワー」も完成予定だとか。今目が離せない大注目の国です。

そして夜の夜景は必見!とってもロマンチックな景色が本当に美しいんです。世界中からビジネスや観光で人が集まり、今最も勢いのあると言われるアゼルバイジャン。第2のドバイと言われるゆえんが分かりますね。

自然豊かなこの国は、郊外にでると広大な景色が広がります。トレッキングや散策を楽しんだり、今も勢いある原油が燃えている土壌や泥火山も見ることがきるんです。世界遺産も点在する見どころ満載のアゼルバイジャン。旅を思い思いにアレンジして多岐に渡って楽しめるのもこの国ならでは。自分オリジナルの旅を思いっきり満喫しましょう!

アゼルバイジャンの首都バクーを知ろう!

バクーのシンボルとも言える、フレイムタワーは2012年に完成したもの。首都のバグ―は城壁都市として、2000年に「城砦都市バクー・乙女の塔及びシルヴァン・シャー宮殿」として世界遺産に登録。旧市街の街並みは中世を思わせる建造物が立ち並び、どこを切り取っても絵になります。近代化と共存するこの景色は、今ここでしか見られない風景です。

近代化が目まぐるしい都市。中でも現在目を引くのが、この複合施設である「ヘイダル・アリエフ・センター」これから建設予定のものも含め、最先端の技術に大注目なんです。世界遺産、豊富な資源とパワーと活気溢れる都市で世界の勢いをまざまざと感じられる体験ができそうですね。これからどんな発展を遂げるのか、目が離せません。

首都バクーの見どころ①世界遺産「城砦都市バクー、乙女の塔及びシルヴァンシャー宮殿」

世界遺産として、「城砦都市バクー、乙女の塔及びシルヴァンシャー宮殿」が登録されました。敷地内で建造物を見ることができます。その昔は、城壁も二重になっていたのだとか。城砦都市と呼ばれるだけあり、今も尚当時の城砦が立派にそびえ立ってる様は圧巻。

「シルヴァンシャー宮殿」は15世紀に建設されたアゼルバイジャンで初めての世界遺産。この地を支配していたシルヴァンシャーの王宮として使われていたのだとか。新しい建造物が続々と増えるこの都市で、より一層存在感がありますね。

「乙女の塔」は12世紀に建てられた見張り塔です。高さは30メートル程なのだとか。言い伝えられる物語としては、望まない結婚を押し付けられた王女がそれを苦にカスピ海に身を投じたとされています。上まで登る事も可能。夜やセレモニーではライトアップされ楕円の建物の存在感がよりUPされます。

城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔(Walled City of Baku with the Shirvanshah's Palace and Maiden Tower)
住所:
Downtown Baku, Baku, Azerbaijan
営業時間:
10:00~19:00(4月~10月)10:00~18:00(11月~3月)
アクセス:
徒歩でバクー旧市内
入場料:
2マナト(1マナト=134円)※変動有要確認
その他:
乙女の塔見学は所要時間30分ほど、宮殿は1時間ほどを予定すると良い。

首都バクーの見どころ② ユニーク!絨毯博物館

出典: www.hali.com

まるで絨毯を丸めたような形になっている建造物が、カーペットの博物館なんです。旧建物はカスピ海沿いに1967年に建設されていましたが、2014年に引っ越しをしリニューアル。世界最大とも言われる絨毯のコレクションが展示されているんです。この斬新な建物は本当に目を引きますね。

絨毯を応用して作った展示物も多数飾られ、本当に繊細で鮮やか。アゼルバイジャンの織物は、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されていて、大変有名。目で見て知り、この機会にしっかり知識を吸収したいですね。ここでは絨毯や雑貨の販売もされていて、購入することが可能です。

絨毯博物館(Azerbaijan Carpet Museum)
住所:
Mikayil Huseynov Street 28, Baku, Azerbaijan
営業時間:
10:00~18:00 ※要確認
電話番号:
+994 12 497 20 57
定休日:
月曜日

見どころ満載のアゼルバイジャンの郊外の魅力

天然ガスがあふれ出る「ヤナルダー」

ヤナルダーは山の斜面からあふれ出す天然ガスが燃え続けているスポットなんです!ヤナルダーとは、「燃える山」を意味するのだそう。自然発火と言うから、その威力は凄まじいのが分かります。ここまでの距離は首都バクーから大よそ7キロ、タクシーで行くのがスムーズ。是非立ち寄りたいスポットです。

こんな間近で見られるなんて、日本では考えられない光景ですね。昼でもはっきりと燃えているのが分かりますが、夜の雰囲気もまた違って見えます。暗闇で燃える様子は幻想的。テーブルや椅子も有るのでゆったりと飲食を楽しみながら眺められるのもいいですね。

ヤナルダー(Yanar Dag)
住所:
Binagadi-Balakhany Highway, Baku 0125, Azerbaijan
営業時間:
7:00~19:00(※要確認)
アクセス:
バクーから7キロ ※タクシーのみ(公共の乗り物では行けない)
電話番号:
+994 12 340 45 47

世界遺産にも登録「コブスタンの岩石」

大変貴重な岩絵で、その数なんと60万点以上と言うから驚き。この数は世界でも一番なんだとか。そしてさかのぼる事5000年~2万年前に描かれたものとは、想像をはるかに超える歴史的岩絵なんです。このエリアをアゼルバイジャン国立保護区に指定し、古代彫刻や泥火山を保護しています。バクーから50キロほどで、バスやタクシーで行く事が出来ます。

岩絵は、太古の人たちや動物、宗教的な踊り、小舟、槍を持った戦士、ラクダの隊商、太陽や星などが描かれていると言われています。はるか昔に描かれた現物その物を見ることができるのは、大変貴重。是非訪れてみたいスポットです。

ゴブスタン国立保護区(Gobustan Rock Art Cultural Landscape)
住所:
Garadagh District and Apsheron District, Baku City Administrative Territory
営業時間:
10:00~18:00(併設博物館閉館)
アクセス:
バス、タクシーを利用。バクーから50キロ(タクシーで5000円前後)
電話番号:
+994 12 492 02 54
入場料 3マナト (1マナト=約134円)
      ガイド付6マナト、カメラ1台3マナト※併設されている博物館で支払う

出典: www.adb.org

魅力いっぱいのアゼルバイジャンはいかがでしたか?自然、歴史を大切にしながら、近代化を推し進める今最も勢いのある国。今後も建設予定の近未来的なデザインの建造物が多数あり、世界中から注目されているアゼルバイジャンにあなたも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

kaoruko

国内外問わず旅行は大好き。旅行も好きですが、定住してその土地を良く知る事が個人的にはもっと好き。南半球、ヨーロッパ、カナダ・・自然豊かなほどワクワクします。

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