台湾旅行で台南を楽しむ4つの人気観光スポット特集!満喫しよう、台湾最古の街
10912views- 住所:
- 台南市中西區民族路二段228號
- 営業時間:
- 9:00~21:00
- アクセス:
- 台南駅から車で約5分
- 定休日:
- 火曜(隔週)
- 電話番号:
- +886-6-222-5575
- 料金:
- 擔仔麺 40NT$(約120円)など
- おススメの時期:
- 通年
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台湾の西南部にある都市「台南(タイナン)」。観光地として人気のスポットの一つですが、みなさんならどこに観光にいきますか? そこで今回は、台南でどこをまわるか迷った方必見!「台南で楽しむ4つの方法」をご紹介します。
台湾の西南部にある都市「台南(タイナン)」。観光地として人気のスポットですが、みなさんはどこに観光にいきますか? 今回は迷った方必見!「台南で楽しむ4つの方法」をご紹介します。
店や屋台で食べる中華の一品料理を「小吃(シャオチー)」と呼びます。「小」は軽い、「吃」は食べるという意味から名付けられました。麺類、餃子、焼売、肉料理などさまざまな料理があります。屋台で売っている食べ物は小吃が多いですね。
台南で有名な小吃のお店といえば「森茂碗粿」。赤嵌樓の通り沿いに位置しています。入口に屋台風の調理場があるので食欲がそそられますね。
甘辛いタレで煮込んだ肉をご飯にかけた料理など、庶民的な料理が美味しく味わえます。オーダー表にチェックしてオーダーをするため、自分のペースでメニューが決められますね。
台南は文化の古都と呼ばれています。1949年までの266年間は台湾の行政の中心で、台湾最初の首都になった場所。食べ物も有名ですが、数多くの伝統ある建物が存在しています。台南は日本でいう京都のような場所なのです。
オランダ人によって1652年に築城された旧跡「赤崁楼」。別名は赤嵌楼、紅毛楼です。現在は、台湾政府により国家一級古蹟の1つに指定されています。
赤崁楼の正門をくぐると、鄭成功に降伏するオランダ人の銅像。右側には、文物展示販売室、プレゼンテーションルーム、赤崁楼があります。円形のアーチをくぐると、海神廟と文昌閣と見どころ満載ですね。また、売店もあるのでお土産を購入することもできます。
台湾で最古で、保存状態が良い古廟「祀典武廟」。祀典武廟は国家一級古蹟の1つに指定されています。
17世紀半ばに建てられ、関羽が祀られている場所。別名は大関帝廟、大武廟と呼ばれています。歴史好きな方には、堪らない場所ですね。周辺には、同じく国家一級古蹟に指定されている赤崁楼、大天后宮もあるのでぜひまわってみてはいかがでしょうか?
縁結びの神様「月下老人」がいるとされている寺廟の1つ「大天后宮」。ご利益は高いそうで、祈願するために多くの人が訪れています。
別名「臺南媽祖廟」と呼び、王族寧靖王の王宮として建てられました。1683年に改築され、「大天后宮」と改名。国家一級古跡の1つに指定されています。
グルメ、建築物と有名な観光スポットがある台南。実は街中にも注目していただきたいのです。街を歩いていると見かける壁にペイントされているアート。古い壁をアレンジしてペイントされていて、今では観光資源になる場合もあるそうです。
民家だけでなくカフェなども壁面アートしている場所もありますので、観光ついでに探してみてはいかがでしょうか?
古き良き時代の建物や街並みが残っている台南。最近は、古くなったカフェやバーを改装した「古家カフェ」というものが流行しているそうです。
その中でも今回ご紹介するのは「鹿早茶屋」という古家カフェ。日本統治時代の古民家を改装し、懐かしい雰囲気を感じさせます。2階には畳のスペースもあるので、落ち着いた空間を楽しむことができそうですね。紅茶を飲んで、スイーツを食べながらレトロな雰囲気を楽しむのもいいかもしれません。予約必須なので、行く場合は必ず連絡をしてからいってくださいね。
今回、台南で楽しむ4つのスポットをご紹介しましたがいかがでしたか? 気になったスポットがあった方はぜひ行ってみてくださいね。