- 住所:
- 20 Bridge Street Lower, Dublin 8
- アクセス:
- フォー・コート駅(Four Courts Station)から徒歩6分
- 電話番号:
- 01 677 9549
- 営業時間:
- 月曜日~木曜日10:30~11:30 金曜日・土曜日10:30~12:30 日曜日11:00~12:00
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ロンドンがティーサロン文化なら、隣国アイルランドのダブリンはパブ文化。お酒を片手に、おつまみや軽食が気軽にいただける社交の場です。お酒の定番はギネスビール。同じビールでも、お店の雰囲気によって味わいは変わるもの。そこで、見た目がおしゃれなダブリンのパブを5店紹介しましょう。
ダブリンに数あるパブのなかでも横綱格のお店。重厚なレンガ造りの外観が、このお店の歴史の古さを物語っています。その起源は、なんと1198年! もちろん、アイルランド最古のパブ。風格が漂うお店です。
パブの見どころのひとつはカウンター。並べられたボトルやビールサーバのタップも、立派なインテリアです。人気の老舗パブだけあってお酒の種類が豊富。
老舗だからといって、入店するのに構える必要はありません。地元の人たちはもちろん、観光客も毎晩のようにやって来るので、店内はいつもワイワイ賑わっています。ビールのおつまみには、定番のムール貝とイカフライがよくマッチ。
レンガ造りの建物が並ぶリフィー川エリア。そこでひときわ存在感のあるパブがザ・クイズ・バー。光沢のある濃褐色のレンガが特徴のお店です。深緑系の装飾タイルも外観におしゃれな雰囲気を添えています。
店内はとてもシンプルなデザイン。温かみのある木のカウンターや座席が、落ち着いた空間を演出しています。
このお店では朝食のメニューも充実。こちらはソーセージのプレート。朝からガッツリ系でボリューム満点。素朴な味ですが、塩味が効いたソーセージはジューシーで抜群の食感。
ジョン・モーリガンズの創業は1782年。ダブリンのなかでも由緒あるパブのひとつです。外観は暖色系の木材のおかげで明るく、モダンテイスト感たっぷり。気軽に入ることができる雰囲気です。
店内は奥行きがあってゆったりとしたスペース。磨き上げられた木のカウンターやテーブルが、居心地のよい空間を作っています。
このパブでは気軽に軽食を食べることもできます。ベジ・ベーグルはヘルシーな味わい。ビールも最高ですが、苦みの効いたコーヒーの風味もたまりません。
赤レンガが色鮮やかな外観。窓が大きいので店内の様子がよく分かります。創業は1860年代。地元の人でいつも賑わっているところを見ると、こちらも老舗としてダブリン市民の憩いの場になっているよう。
明るいカジュアル系の外観とは一変して、店内はまるで貴族のお屋敷のような雰囲気。ビクトリア朝時代のデザインだとか。洗練されたフロアデザインが、きらびやかな雰囲気を醸しています。
華やかな気分にさせてくれる内装もさることながら、お手軽なサイドメニューが揃っているのも嬉しいポイント。ホットサンドはカリッとしたパンが香ばしい風味。もちろん、ビールにもよく合います。
色とりどりの花で飾られた外観が特徴のザ・パレス・バー。前に建つ街灯がお店におしゃれな印象を与えていますね。街灯のシェードにはお店の名前が書かれています。
店内はウッドベースのインテリアで、穏やかな空気が流れています。客席を仕切るボードがとてもユニークな作り。となりを気にしないで、おしゃべりができますね。
こちらはお店の奥にあるスタンディングの丸テーブル。ちょっと1杯飲みたいときには、こうしたテーブルが便利。アイリッシュパブで軽く1杯といえば、これしかないでしょう。王道のギネスビール!
いかがでしたか? どのパブも個性的な雰囲気で、外観にもインテリアにもお店の強いこだわりが感じられたはず。おつまみや料理もおいしいので、カフェとしても利用できます。どのパブに行くかはその日の気分次第。お気に入りのお店をぜひ見つけてください。
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