沖縄・竹富島の観光まとめ！水牛車と赤瓦がシンボルの離島

竹富島は島全体が国立公園に指定されており、集落全域が重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。これだけで誰もが認めたとっても素敵な場所だと分かりますね。サンゴの白砂でできた道や石垣、民家の赤瓦屋根。沖縄離島に期待する景色がここにはあります。
また、赤瓦屋根の上には沖縄の象徴・シーサーが！それぞれの家ごとに違った表情を見ることができるので、お気に入りのシーサーを探しながら歩くのも楽しいですね。沖縄離島の原風景を充分に楽しめる場所になっています。

沖縄本島から飛行機で約1時間の石垣島。新空港が開港し各地から石垣島への直行便も増えていますので、アクセスも随分と楽になりましたね。石垣島に着いたら市街の離島桟橋ターミナルまで移動！そこまで来ると竹富島まではもうすぐ！高速船に乗って10分程度で到着です。時間帯にもよりますが、７時から18時の間約30分おきに運航されています。この高速船から見る海の色が何とも素晴らしい！本当に透明な絵に描いたようなオーシャンブルー！心も清められていきます。

竹富港からは、集落行き・ビーチ行きバスが運行されています。元気があれば徒歩で島内周ることも可能！レンタサイクルもオススメです。レンタサイクルのお店はたくさんあり、また宿で貸してくれる場合もあるので確認してみて下さいね。舗装されていない道や砂利道もあるので少し注意が必要ですが…。また水牛車を乗る場合は港まで迎えに来てくれますので、それを利用するのも超オススメです。

いよいよ竹富島メインの「水牛車」のご紹介を！
ハイビスカスなどの綺麗な色の花が咲き乱れるサンゴの白い道を水牛車に乗ってのんびりと観光…これは、誰もが憧れる南の島の風景ですね。この風景が竹富島で体験できます。竹富島の象徴の景色でもあり、竹富島人気の理由にもなっています。

運営しているのは「新田観光」と「竹富観光センター」の2社。「新田観光」は村の西側の名所を巡るコースです。村のシンボルの「なごみの塔」などを水牛車からゆっくりと眺めることができます。一方、「竹富観光センター」は村の東側を巡るコース。「まちなみ館」などがある方面です。どちらも予約をすると港からの送迎が可能。大人1,200円、子ども600円となっています。

今回は「竹富観光センター」での「水牛車」を体験！若手のホープの水牛アーパー君と案内係のお姉さんと一緒に水牛癒し旅に出発！若手だけに時々カーブを回り損ね、皆で押したり引いたり…。動かなくなってしまったアーパー君を叱りつけたり！積極的に参加できたことで本当に記憶に残る楽しい思い出となりました。

お姉さんの沖縄民謡の歌声、優しい三線の音色とともに気持ちの良い時間が流れます。最高の癒し旅ですね。ぜひ体験してみて下さいね！

石垣島からのアクセス抜群の離島・竹富島。沖縄離島へ期待する原風景の景色そのものがここでは味わえます。紹介したものの他にも、綺麗な海・気持ちの良いサイクリング旅・すてきなお宿など、魅力がいっぱい！ぜひ、石垣島に旅行に行った時は竹富島に渡り、すてきなオリジナルの旅を作って下さいね！