【へんてこスポット】北海道にある「博物館 網走監獄」が気になる!
6724views- 住所:
- 北海道網走市呼人1-1
- 営業時間:
- 08:30~18:00
- アクセス:
- 網走駅から車で約10分
- 電話番号:
- 0152-45-2411
- 定休日:
- 無休
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いつもと同じお出かけスポット、なんだかマンネリしてきませんか?時には変わった場所へ足を運ぶのも良いものですよ。ちょっぴり変わった場所でオススメなのは、北海道の網走にある「博物館 網走監獄」。網走監獄は、昔実際にあった監獄です。一体どのようなスポットなのでしょうか。
お気に入りのカフェやレストラン、水族館にショッピングモール。お気に入りの場所はたくさんあっても、いつも同じでは飽きてくるものです。たまにはいつもと違うスポットで、違うことをしてみませんか?
“脱獄が最も困難な監獄”と呼ばれていた、日本最古の木造刑務所、網走監獄を博物館にしたスポットです。ちなみに、日本では唯一の「刑務所ミュージアム」です。館内には、当時の様子を感じられるさまざまなものが展示されています。
脱獄が困難と言われていた網走監獄ですが、受刑者の中には脱獄を試み成し遂げた「脱獄王」も存在します。五寸釘が足に刺さったまま、走って逃げた五寸釘寅吉や、手錠と監視口に味噌汁を毎日吹きかけ続け、味噌汁の塩分で鉄を錆びさせて脱獄した白鳥由栄の2名は、有名な脱獄王です。脱獄王のマネキンが、リアルに再現されていますね。
入浴の様子がマネキンで再現されています。背中の大きな刺青が、なんともリアルですね。
何やら作業中のようですね。昔の刑務所も、今のように労働作業はあったようです。
受刑者の食事を擬似体験することのできる、「監獄食堂」。もちろん普通のメニューもありますが、ここでしか味わうことのできない定食は、ぜひとも味わっておきたいところですね。
人気メニュー「監獄定食A」は、さんまの塩焼きをメインとした定食です。北海道とだけあり、やはり魚は食べておきたいところですよね。この監獄定食にはAとBがあり、Bはさんまの代わりにホッケがメインとなっています。ごはんは白米ではなく、栄養価の高い麦ご飯です。今の刑務所でも同じですが、受刑者の食事は栄養バランスが非常によくとれています。
人気メニューだったものの一時廃止となり、再びメニューに返り咲いた「和牛メンチカツ定食」。会社の社員食堂にも普通にありそうなメニューですよね。
今は亡き俳優、「高倉健」主演の映画『網走番外地』の舞台は、ここ網走監獄です。明治、大正時代は常習や改善不能などと烙印が押された重罪受刑者の行き先は、この網走監獄と決められていたようです。『網走番外地』にて撮影に使われたのは、網走監獄の外観のみで、内部はセットを使ったそうです。博物館となってからは、さまざまなドラマや映画で見る刑務所のシーンなどは、ほとんどが網走監獄を使っているとのことです。
いかがでしたか?ちょっぴり変わった博物館も、なかなか面白そうですよね。いつものお気に入りの場所に飽きたら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
世界中のおいしいものがすき。趣味でイラストや痛ネイルをします。
壮大な流氷を目の前で見ることが出来るオホーツク海。網走で流氷体験をしてみませんか。思わず息を呑むほどの圧巻な大パノラマがあなたを待っています。
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