- 住所:
- 北海道礼文町大字香深村字ベッシュ961-1
- 営業時間:
- 12:00~22:00(季節により異なる)
- アクセス:
- フェリーターミナルより徒歩3分
- 定休日:
- 無休
- 電話番号:
- 0163-86-2345
- 料金:
- 大人(中学生以上)600円/小人(小学生)無料
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日本最北の島「礼文島」。北海道新幹線も開通しますます盛り上がる北海道ですが、礼文島には花あり、ウニあり、温泉ありと魅力満載!おすすめハイキングコースに絶景の展望台、おいしい礼文島グルメやスイーツに、美しい植物など、おすすめの楽しみ方をご紹介します。
南北に細長い形をした礼文島は、北海道利尻島の北に位置する南北約25.8km、周囲約72kmの日本最北端の有人島です。
この周辺地域の気候の影響か低地でも高山植物が咲き乱れ、その様子から別名「花の浮島」と呼ばれています。
6~7月の礼文島では高山植物の花が咲き誇ります。そんな自然を愛でるにはトレッキングがおすすめ!初心者にもおすすめのトレッキングコースは、島の南部の高台を歩く「桃岩展望台コース」です。
フラワーロードとも呼ばれ、シーズンには高山植物の可愛らしい花が咲き誇る、40~60分のコースとなっています。海に浮かぶ利尻富士を眺めながら、桃の形に似た高さ250mの奇岩「桃岩」も見ることができる大満足のコースです。
その他、4時間や8時間のロングトレッキングコースもあり、もっとじっくり高山植物を観察したいという健脚な方も満足できます。
300種類以上の高山植物が咲き乱れる「花の浮島」を、トレッキングでじっくり観光しましょう。
その道程にいくつもの感動的な景色が待っています。
なんと言っても海の幸はかかせません!特に夏の礼文島では、新鮮なオレンジ色のエゾバフンウニを味わえます。新鮮なエゾバフンウニは甘~く、口の中でとろける美味しさ。ぜひ味わっていただきたい、6~8月に旬を迎える礼文島グルメです。
その他、礼文島自慢の海の幸といえば「ほっけ」です。よく脂がのった厚みのある”ほっけ”は、網で焼くと格別の美味しさ。礼文島では、「ほっけのちゃんちゃん焼き」が評判です。珍しいグルメをぜひ現地で味わってみてください。
忘れてはいけないのが昆布!こちらも礼文島の名産品です。
スコトン岬では昆布ソフトも食べることができます。昆布の風味がほどよくマッチして、想像以上に美味しいので是非試してみてください。
礼文島の最北端に突き出た岬。天気が良い時には遠くサハリンまで見渡せます。最北に来た!という気分を味わうには最適のスポットです。
礼文島の北西にある、断崖に囲まれた入り江。名前の通り、透明度の高い澄んだ海が広がります。海底まで透けて見えるほどです。秘境の雰囲気が漂う、断崖の奇岩と入り江が美しいピュースポットです。
礼文島には温泉もあります。お隣の利尻島を望む海辺の温泉「礼文島温泉うすゆきの湯」は、日帰り入浴施設。源泉かけ流しの天然温泉で旅の疲れを癒しましょう。
高山植物に新鮮な海の幸、秘境の絶景が楽しめる「礼文島」をご紹介しました。一度は訪れていただきたい最北端の島です。ぜひ出かけてみてください。
食べるのが好き、歩くのが好き、色々なことを吸収したい!だから旅が好きです。
北海道の日本海側を延々北上していくと、もうすぐ最北端の街稚内!というあたりで、海に浮かぶ島がふたつ見えてきます。そのうちの片方が礼文(れぶん)島。寒々としたところなのかと思ったら、これが最北端の離島とは思えないほど風光明媚な島!ちょっとのぞいて見てみましょう。
北海道の日本海側を延々北上していくと、もうすぐ最北端の街稚内!というあたりで、海に浮かぶ島がふたつ見えてきます。そのうちの片方が礼文(れぶん)島。寒々としたところなのかと思ったら、これが最北端の離島とは思えないほど風光明媚な島!ちょっとのぞいて見てみましょう。