ベトナム・フエで食べるべき名物グルメ3選!フォーもひと味違います!
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- Hue City, Vietnam
- アクセス:
- 日本からホーチミンまで飛行機で約6時間、ホーチミンからフエまで飛行機で約1時間20分
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「ベトナムの京都」の異名を持つ、ベトナム最後の王朝の舞台となった街フエ。数々の歴史的建造物がかつての古都に落ち着きと荘厳さを沿えています。過酷な歴史を耐え抜いてきたベトナムの歴史に思いをはせる旅へ出かけてみませんか?
フエはベトナム中部に位置する都市。ベトナム最後の王朝、グエン朝が都を置いた街で、中国文化の影響を色濃く受けながらもベトナム独自の美意識を反映した建造物が数多く残されています。
グエン朝の初代グエン・フック・アインは、1802年のベトナム統一の後、中国の紫禁城を手本とした城郭都市をフエに建造しようと試みます。長さ約2.2キロ、高さ6.6メートル、幅21メートルという巨大な城壁のまわりには、二重の堀が張り巡らされました。
城壁の内部は碁盤の目状に整然と区画され、中心部に政治機関、周囲に住宅地や田畑が配置されました。
フランス、日本に占領され、独立後もインドシナ戦争やベトナム戦争など長きにわたり戦乱を経てきたため、フエは今も多くの傷跡を残していますが、少しずつ古都としての落ち着きを取り戻しています。
紫禁城を模して建てられた皇城は、かつては宮殿群が軒を並べていましたが、現在はいくつかの建造物が残されるのみです。こちらは高さ4メートルのレンガ壁の上にそびえる王宮。
こちらは王宮の南正門にあたる午門です。蓮池にかかる橋を渡った先にある中庭は、高官たちが皇帝を訪問するときに使われていたもの。その奥に見えるのが、皇帝の即位式などが行われた大和殿です。内部ではきらびやかな装飾を鑑賞することも可能。
歴代の皇帝が祀られる、顕臨閣です。高さ2メートル、重さ数十トンという大きな鼎が、陰陽思想で徳の高いとされる9という数字にちなんで、全部で9つ並んでいます。
12代皇帝カイディン帝の墓、カイディン廟は、フランス統治時代の建造物。そのためかバロックやゴシック、コロニアルなどの西洋建築様式が色濃く見られ、そこに仏教やヒンドゥー教の要素も加わり、独特な雰囲気を持ちます。広場に並ぶ兵士や馬などの象は、兵馬俑に見られる中国様式を想起させますね。
内装は非常に豪華絢爛!ぜひとも訪れておきたいスポットのひとつです。
ベトナムがフランスに敗れたときの皇帝、トゥドゥク帝の墓であるトゥドゥク帝廟。敗戦を悔いて毎日ここで泣いて過ごしていたのだそうですよ。
八角形7層、高さ約21メートルの塔が美しい仏教寺院、ティエンムー寺。各層にそれぞれ仏像が安置されています。
ベトナム風と洋風の建築様式がまさに折衷している、フエ大教会。戦後にアメリカの援助によって建てられました。ほかの建造物とはまた違った雰囲気を醸し出していますが、不思議なことにフエの街並みにはしっくりと溶け込んでいます。
歴史背景からさまざまな様式と雰囲気を持つ建物が建ち並ぶ、フエの街並み。1993年には世界遺産にも登録されたこの街を、ぜひ1度訪れてみてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
世界遺産の眠るフエ。ベトナム最後の王朝の歴史を辿ることのできる観光地として人気のフエには、一度食べればやみつきになるグルメがもりだくさん!中でも3大名物グルメとして有名な料理は、観光に訪れたなら一度は食べないと損です。そんな絶品の3大名物グルメをご紹介したいと思います。
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ベトナムのフエという都市はご存知ですか?フエはベトナム中部にある都市で、19世紀から20世紀にかけて存在した阮朝(グエン朝)の首都に制定されていました。今回はそのフエに残る建築物や博物館から阮朝の歴史にふれてみてはいかがでしょうか?