- 住所:
- 北海道上川郡東川町東3号北22
- 営業時間:
- 8:00~17:00
- アクセス:
- 車で東川町、道道旭川旭岳温泉線を東3号を左折し1.8km
- 定休日:
- 日曜日、祝祭日
- 電話番号:
- 0166-82-0888
- 料金:
- 家具に応じて
大雪山連峰の最高峰旭岳(2,291m)がある東川町。素晴らしい自然と美しい景色の町です。そしてここは、木工などのアトリエやギャラリーが点在するアーティストの町でもあるのです。
北海道の中央、旭川市から車で20分の場所にある人口約8000人の小さな町、上川郡東川町。
のどかな農村地帯が広がります。
この町は大雪山国立公園のふもとにあり、雪解け水が地中にしみ込み地下水として使えるため上水道がありません。
町民は塩素消毒のない、美味しい水を使用しています。
ここは農業の町であるとともに、木工の町としても有名でたくさんの工房が点在しています。
木工クラフト、家具などを作る職人さん達がそれぞれに工夫しながら作品を作っているアーティストの町。
最近は木工だけではなく、陶芸、染織、織物などのアーティストの方々も増えてきています。
人口 8000人の小さな町に、自然素材を利用した30件以上の様々な工房が点在。
特に家具や木工クラフトは定評があり、各工房でそれぞれの特徴を出しながら心のこもった作品を作り続けているのです。
現在は家具だけではなく陶芸、織物、染色などの工房が集まり、アーティストの街になっています。個性あふれる工房が立ち並んでいますよ。それでは、いくつかの工房をご紹介しましょう。
まずは、『 エコ 』。白樺を利用した家具作りをしています。
入り口に立てかけてあるのが白樺。白樺は丈夫で軽いそうです。
このTVボードは、なんと一切着色をしていません。
自然の木の色をを生かし、レンガの風合いをだした作品。
まるで隠し扉のように、引き出しがいくつもついています。
「体力の続く限りは、ずっと家具を作り続けていきたい。」と家具作り一筋の安藤さん。
いろいろな家具がズラリ。額縁など小さな物も制作しています。
工場直結なので、作っているところも見ることができますよ。
アール工房は、無垢材を中心に作成。
使いやすいオリジナル家具が中心で、20名の職人さんがいるそうです。
毎日の生活が、楽しくなるような家具や小物がいっぱい!
手作りの家具に囲まれて生活するのは、気持ちの良いものです。
いろいろな形の椅子がありますね。一つ一つに愛情が感じられます。
『アーリー・タイムス アルファ』
創業60年。シンプルで機能的、センスの良い家具がたくさん展示されています。
丸テーブルがオススメ。テーブルの中央に足が付いているので、足元が広くゆったり。
木の種類も豊富です。
『 大雪木工 』
モダン、クラシック、シンプルなどあらゆるジャンルに対応。
また、学習机が豊富。
毎日の勉強も、こんな心のこもった机ですると成績も上がりそう。
『 インテリア えぞ 』
アンティーク調の家具『 グレース 』のお店。
ステンドグラスが使われていたり彫刻が施してあったりなど、丈夫で高級感あふれる家具ばかりです。
『 加藤木工 』
椅子やソファの生地が選べます。自分好みの色で揃えられるのは嬉しいですよね。
職人さんが心を込めて製作中。大切に使いたいものです。
いかがでしたか?
ここにご紹介した工房は、ほんの一部。
他にも個性のある工房があるので、きっとお気に入りが見つかるはず!
毎日を家具で癒されるという新しい体験。見学だけでも楽しいですよ。
あなただけの特別な家具が待っています。
子育ても終わり、自分の時間が持てるようになりました。孫達と遊ぶ事と旅行が最も楽しいこと。
シニアの目線で自分の写真も使い、旅先をご紹介していきたいと思います。