- 住所:
- 高梁市鍛冶町
- 営業時間:
- 0:00~0:00
- アクセス:
- JR伯備線備中高梁駅から徒歩15分
- 定休日:
- なし
- 電話番号:
- 0866-21-0229
- 料金:
- 無料
- おススメの時期:
- 春
岡山県高梁市(たかはしし)は広島県との県境にある市で、大学があることから学生の町として知られています。その他にも「備中の小京都」と呼ばれ、美しい山々に囲まれており多くの文化遺産が点在しているんです!その文化遺産を巡って行きませんか!?
紺屋川周辺が美観地区となっており、桜と柳が植えてある紺屋川沿いには昔の街並みが並んでいます。
紺屋川の底は石畳の遊歩道があります。
本町樽井線と下町薬師院線を結ぶ道は「日本の道100選」にも選ばれているんです!
県内最古の教会である高梁基督教会もあります。
また県内最初の女学校である順正寮跡もあり、この寮は大河ドラマ「八重の桜」の主人公である新島襄ゆかりの地でもあるんですよ。
春になると桜が川沿いに咲くのでとっても美しいです!!
今からおよそ170年前に建てられた武家屋敷。
当時160石の馬回り役を勤めていた武士たちが住んでいました。
市の重要文化財に指定されています。
母屋と長屋間で構成され、母屋は質素な書院造りです。
当時の一家団欒を再現してくれる人形が並んでいますよ。
庭には池や踏み石、樹木が当時のまま残されています。
緑が多い庭でホッとすることが出来ますね。
お隣には旧植原家という武家屋敷もありますので、訪れてみてください!
臥牛山の麓に広がる城下町の中で石火矢町(いしびやちょう)は、武家の町として営まれてきました。
江戸時代の長屋門と主屋を残した武家屋敷が250メートル立ち並んでいます。
岡山県のふるさと村指定を受けていますよ。
一般の住宅ももちろんあるんですが、違和感が全くないんですよね。
何往復してもいいぐらい、美しい白壁が並んでいます。
のんびりと散策できますよ。
この地区では映画「男はつらいよ」の撮影も行われたそうです!
成羽市ゆかりの洋画家「児島虎太郎」の遺作やコレクションを展示。
年1回特別展が行われており、若手現代作家の個展も開かれるそうです。
他にも成羽地域で採集された化石も展示してあります。
この美術館はあの有名な安藤忠雄氏により設計されました。
屋外のオブジェも不思議なものがありますよ!
足利尊氏が諸国に命令し、建てさせた安国寺のひとつ。
頼久寺という名前は備中松山城城主上野頼久からきています。
境内には12体の十二支の像とお坊さんが戯れる像もありますよ。
特に庭園が国指定名勝とされており、備中国奉行の小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作庭なんです。
「鶴亀の庭」と言われ、大海の波を表すサツキの大刈り込みは遠州ならでは。
庭は座ってゆっくりと鑑賞することができます。
頼久寺の裏には上野頼久のお墓もあります。
高梁市川上町は漫画での町づくりを目指し、漫画文化の情報の発信地として平成6年にこの漫画美術館がオープンしました。
全国から寄贈された漫画本がおよそ12万冊あります!
高梁市名誉市民の漫画家富永一郎さんの原画や漫画も展示されています。
玄関のこの絵も富永さんが描いてくださったんです!
館内にはもちろん漫画が読める読書室があります。
「ごろごろ漫画図書室」では寝転がっても読めますよ!
再入場のときはチケットを見せればOKですし、何時間でも読んでいられる最高の空間ですよね。
日本の古きよき町であり、自然に囲まれながら静かにゆったりと出来る高梁市。
まさに小京都ですね!
漫画美術館に行って読んでなかった漫画を一気読みしたい!
さぁ、みなさん高梁市へ行きましょう!
海外旅行、国内旅行どちらも大好き!一人でふらっと海外に行けたらいくことも。
英語が好きでイギリスには留学経験もあり。
色々な国に行って見たいです!