壮大な世界観！上海ディズニー「カリブの海賊」がすごすぎる

東京ディズニーランドにあるカリブの海賊は、ボートに乗ってカリブ海で大暴れする海賊たちの姿を見ながら進んでいきます。一部軽い落下がありますが、どちらかというとゆっくりと回っていくアトラクションです。誰もが知っている有名な映画”パイレーツ・オブ・カリビアン”はこのアトラクションがモデルとなっています。

”パイレーツ・オブ・カリビアン”の公開に合わせて2007年にリニューアルされた東京版カリブの海賊。リニューアル後は、映画の人気キャラクターであるキャプテン・ジャック・スパロウやキャプテン・ヘクター・バルボッサなどもアトラクションに登場するようになりました。

アジア最大級のディズニーパークとしてオープンされた上海ディズニーランド。なんとここ上海ディズニーランドには世界で初めての"海賊"をテーマにしたエリアが登場！上海版カリブの海賊はそのトレジャー・コーヴ（Treasure Cove）というエリア内にあります。

東京ディズニーランド同様、スタート地点付近にはちゃんとレストランも♪

圧倒的なスケールと壮大な世界観が既に話題を集めている上海版カリブの海賊。演出の進化にゲストは驚きっぱなし！ゲストが乗り込む船は前に進むだけでなく後退もするということで、これは東京版カリブの海賊はない演出ですよね。また東京版カリブの海賊はオーディオアニマトロニクスという技術を使用し、人形がまるで本物のように動く演出がなされていますが、上海版は映像とのリンクも見所のひとつ。

人形に映像、音楽やせりふ…まるで映画の中にいるかのような気分を味わえます。海賊同士の戦いをその場で見ているような、リアルな演出にゲストの満足度が高く好評です。途中までは東京版カリブの海賊と同じような流れで進んでいきますが、途中からはもう別世界！言語がわからなくても十分に楽しめます。

オープン前から期待が高かった上海版カリブの海賊。しかしこのアトラクションはファストパス非対応。ピーク時は約90分以上待たないといけないことも。しかし一度に案内するゲストの数が30名と多く、回転率は悪くないので通常時は15～20分程で乗れます。

こんなに話題があって人気なのにファストパスに対応していないの？と驚く方も多いですが、ピーク時を避けると待ち時間がかなり短くて済むことを覚えておくと便利かと思います♪

ほぼ毎日1回はシステム調整のため休止してしまうというこのアトラクション。そういった意味では乗るタイミングは重要になってきますよね。システム調整に入ってしまうと約1～2時間ほどアトラクションが休止してしまうので、乗る機会を逃さないように心がけておくといいかもしれません。時間帯はお昼の12時～システム調整に入ってしまうことが多い様なので、その時間帯は避けましょう。開園直後や閉園間際は間違いないです。

東京ディズニーランドにあるカリブの海賊とは大きく異なる上海版カリブの海賊。演出もさらにパワーアップし、よりリアルの海賊たちの世界に浸れます。映画"パイレーツ・オブ・カリビアン"を全編観てから乗りたかったという声も！上海ディズニーランドに行く際は是非乗ってみてください♪