強羅でしか買えないお土産はこれ!欠かさず買いたいお土産4選

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箱根・強羅は都心からのアクセスが良く見どころがたくさんあることから、観光スポットとして人気があります。観光で過ごした楽しい時間のおすそ分けであるお土産選びも楽しみたいですね。今回は人気のお土産屋さんをご紹介します!

箱根・強羅でしか買えないお土産を探そう!

箱根登山鉄道・箱根登山ケーブルカーが発着する強羅駅の周辺は、箱根・強羅観光の拠点となっていることから、美味しい食べ物ややステキな雑貨など、数多くのお土産屋さんがあります。今回はその中でも特にオススメの4軒をご紹介します!

ちなみに「強羅」は「ごうら」と読みます。はじめて「強羅」の地名を目にされた方の多くが「なんだか強そうな怖そうな名前」という印象を持たれたことでしょう。なんとも不思議なこの名前は諸説ありますが、中でも面白いのが「ゴロゴロゴーラ説」です。
その昔、この地に岩がごろごろ転がっていたことから「ゴーラ(ゴウラ)」と名付けられたとされる、大変ユニークなもの。
その他、「山の景色が亀の甲羅(こうら)に似ている為、甲羅がなまってゴウラと付いた」とされる説もあるそうです。
実際に岩がごろごろしているのか、山の景色が甲羅のようであるかどうかは、来てみてのお楽しみ!早速旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

中村屋

出典: tabelog.com

大正6年創業の老舗の土産店が中村屋です。ここには定番のお饅頭やお菓子だけでない、箱根ならではのお土産が取り揃っています。

水と魚が豊富なことから古くから箱根周辺はかまぼこづくりが盛んで、現在でも特産品として人気です。中村屋ではひょうたん型の「ひょっこり焼」や金目鯛の「あげたい」などがお土産として取り扱われています。

中村屋ではグルメ以外にも、自然豊かで豊富な木材を組み合わせてつくられた伝統工芸の寄木細工が人気です。
仕掛けを解除しなければ開くことができない「秘密箱」や箸などがお土産として人気があります。

創業は「大正時代」と、大変歴史ある土産店ですが、店内はリニューアルオープンしたばかりで非常に現代的。照明も明るく内装もとても綺麗なので心行くまで楽しくお土産を選ぶことができるでしょう。
若い方にも入りやすい店かと思います。また何と言ってもアクセスの良さが魅力。なんと強羅駅から徒歩1分足らずの所にありますので、たくさんお土産を買った際も、駅までスグなのが嬉しいですね。ご高齢の方にも是非勧めてあげてください。
中村屋は箱根らしい逸品を買うのにももってこいですし、温泉街らしさ満点のグルメに舌鼓を打つのにももってこいでしょう。特に名物の「強羅まんじゅう」はハズせません。

中村屋
住所:
足柄下郡箱根町強羅1300-39
アクセス:
箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩約1分
営業時間:
9:00~17:00
定休日:
木曜日
電話番号:
0460-82-2740

箱根銀豆腐

出典: www.jalan.net

豆腐専門店として創業してから100年以上地元で愛されている老舗の豆腐店です。
国産の大豆やにがりを使った美味しいお豆腐の他にも、油揚げ・厚揚げ・がんもどきやおから茶などがお土産として人気があります。
付近の日本料理店「田むら銀かつ亭」では、ここの豆腐を使用したメニューを食べることができるんですよ。

名物のしゃくり豆腐は持ち帰りはできませんが、カップにすくってその場で食べることができますよ。
お豆腐本来の甘味を楽しめると人気のお豆腐なので、午前中に行かなければ売り切れてしまうのでご注意を!

お店は朝7時から営業しており、朝からしゃくり豆腐を求めて多くの人が足を運びます。1杯200円強で、縁日でもらうようなカップとスプーンでほかほかのしゃくり豆腐が提供されるので、是非気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?残念ながら店内にはイートインスペースがないのですが、皆さん外で美味しそうに豆腐を頬張っています。特に寒い季節はあたたかいお豆腐がじんわり心と身体に染みてたまりません。
現地では、素材本来の美味しさがつまった「銀豆腐」をお召し上がりいただき、その後お腹いっぱいになったら、是非お土産にはバウムクーヘン・パンケーキなどの洋菓子コラボスイーツの数々をどうぞ。女性を中心に近年話題のお土産で、箱根通の方への贈り物にもおすすめです。

箱根銀豆腐(小宮山豆腐店)
住所:
足柄下郡箱根町強羅1300−261
アクセス:
箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩約3分
営業時間:
7:00~売り切れ次第閉店
定休日:
木曜日
電話番号:
0460-82-2652

石川菓子舗

出典: www.jalan.net

昭和11年創業の石川菓子舗は、人気の和菓子「箱根強羅もち」を製造・販売してる店です。
国産の白玉粉を使って練り上げた求肥に小さくカットされた羊かんが入っています。
食べると口の中にほんのり漂う柚子の香りが爽やかですよ。

箱根強羅もちは手作りのうえ保存料を使っていないので、売っているのはここだけ!
売り切れる場合もありますので、必ず手に入れたい方は事前に予約をしましょう。

地元のあたたかさ漂う箱根強羅もちは10個入りで1000円強。強羅駅から徒歩3分のアクセス抜群の本店は、鄙びた雰囲気が旅情をさらに盛り上げてくれることでしょう。
もちの賞味期間は約5日間と短いのですが、このアクセスの良さもあいまってついつい沢山買ってしまう人が後を絶ちません。お店の人曰く「店頭に出したそばから、あっという間に売れてしまう」のだとか。かつては強羅にある旅館・民宿約200軒に「お出迎えの際のお茶菓子」として毎日作って振る舞われていたそうで、当時からのファンも多く「旅館で食べて美味しかったから買いに来ました」という人も多いのだとか。強羅きっての名物ですので是非試してみてくださいね。

石川菓子舗
住所:
足柄下郡箱根町1300-358
アクセス:
箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩約3分
営業時間:
10:00~17:30
定休日:
水曜日、第2・第4火曜日
電話番号:
0460-82-3251

プラン・ド・ヴェール

出典: aquadina.com

これまでご紹介してきたお土産は伝統的な食べ物や雑貨でしたが、箱根強羅にはステキなガラス細工のお土産屋さんもあります。
フランス語で「ガラスがいっぱい」という意味を持つ店名のとおり、職人手作りの可愛らしいガラス細工やアクセサリー・グラスが並んでいます。

お土産として購入するのも良いですが、箱根強羅旅行の記念として、一緒に旅した友達や家族とお揃いのアクセサリーを買うのもオススメですよ!

箱根には全国的にも有名な「箱根ガラスの森美術館」があるため、意外にも「ガラス細工」は箱根土産らしいひとしなとしてウケが良いでしょう。数百円程度で買えるアイテムもたくさんあるので是非チェックしてみてくださいね。
店は強羅駅から強羅公園へ行く道の途中にあります。「Pleine de Verre」と書かれた看板が目印。店名の由来がフランス語なだけあって、温泉街の中にある異国情緒漂うお店は、なんだかまるでパリに来たような心地にさせてくれますよ!
温泉街のお土産というと「おまんじゅう」「手ぬぐい」といった和菓子・和雑貨類が多いですが、東京近郊に位置する箱根・強羅は、若い女性が好みそうな洋風雑貨・お菓子類などのお土産も多く、他の温泉街とは一線を画します。

プラン・ド・ヴェール
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-525
アクセス:
箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩約4分
営業時間:
10:00~17:00
定休日:
不定休
電話番号:
0460-82-1336

箱根強羅は温泉や、美しい庭園を楽しめる強羅公園など見どころがたくさんありますが、箱根強羅ならではのお土産屋さん巡りも楽しみましょう!

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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