沖縄・慶良間諸島の群を抜いて美しい海でウミガメとダイビング!

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青く澄みわたる海、白く輝く砂浜…きれいな海の景色といえば、沖縄が思い浮かぶでしょう。ところがここ慶良間諸島の海は、そんな沖縄の海の中でも群を抜く透明度を誇ります。魂まで持っていかれるほど美しい海とは一体?そしてそこでダイビングするとどうなっちゃうの!?

世界に誇る美しい海!慶良間諸島のケラマブルー

慶良間(けらま)諸島は、沖縄本島から西に約40キロの海上に浮かぶ、20ほどの島からなる諸島。渡嘉敷(とかしき)島や座間味(ざまみ)島を初めとする有人島と、たくさんの無人島から成り立っています。これが本当に日本か!?と叫んでしまうほどの澄みわたる空、透明な海、白い砂浜!さすが沖縄の風景ですね。

ところがこの慶良間諸島、実は海がきれいなことで有名な沖縄においてさえも、群を抜いて美しい海を持っているのです。その見事さは「ケラマブルー」と呼ばれ、日本だけでなく世界の人々から憧れられるほど。

これこそ世界が恋するケラマブルー!浮いて空を見上げるのも良いですが、これはやっぱり潜っておかないとダメですね。世界中からダイバーが集まるという魅惑の海へゴー!

視界は軽く数十メートルになるという、恐ろしいほど透明な海!カラフルな魚やサンゴの細部にいたるまではっきりと確認できるほどです。思わず歓声をあげかけて、水の中にいることをやっと思い出すかもしれません。

これが海の中の風景なのです。きれいに整備された水族館の水槽の中ではないのですよ!ため息しか出ませんね。あまりにきれいな水なので、ため息があぶくになる様子まではっきり見えるでしょうね。

そしてこの慶良間諸島でダイブするもっとも大きな楽しみ…それはウミガメに出会えるかもしれないこと!
慶良間諸島はウミガメの産卵地であり、またエサとなる海藻が浅瀬にも生えているため、潜ってすぐに会えることも珍しくないのだそうです。

ウミガメと一緒に泳げるなんて、これはテンションが上がりますね!これだけきれいな海だから、素潜りでもシュノーケリングでも十分楽しめるのは間違いないでしょうが、やっぱりダイビングにはダイビングの良さがあります。

心配なのは、慶良間のこんな現実離れした美しい海で1度潜ってしまうと、もう日本中のどこの海にも潜れなくなるかもしれないということ…!?
この海は特別で、だからこそ慶良間まで来て潜ることに価値があるのだということをよく肝に銘じておかなければいけないですね!

慶良間諸島では、ダイビングツアーのように潜るものばかりでなく、滝ツアーや洞窟ツアーのようなアクティビティもたくさん用意されています。ひとりで黙々と楽しむも良し、仲間とワイワイやるのも良し。とにかくこの夢の世界・慶良間の海を遊び尽くしましょう!

慶良間諸島
住所:
沖縄県島尻郡渡嘉敷村・座間味村
アクセス:
拠点となる渡嘉敷島まで、那覇からフェリーで約35分

あまりの美しさに魂まですっかり魅了されてしまって、そのまま住みついてしまう人もいるというほどの慶良間諸島。たしかにここは、数日の滞在で満足できるかどうかは賭けかも!?
気に入ったら、ぜひ何度でも訪れて好きなだけダイビングを楽しんでくださいね!

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umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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